sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ユピテル・静岡新聞SBSレディース最終日、フェービー・ヤオおめでとう! ・・・R4.6.20①

 先週木曜日の朝から静岡県にある「静岡カントリー浜岡コース(6531ヤード、パー71)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「ユピテル静岡新聞SBSレディース」が3日間の日程で開催され、最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると、賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に42位タイまでに入った52名の選手が決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 ライブ中継に付いてはCS放送のスカイAにより3日間に亘って朝から夕方までたっぷりと放送されていたので、のんびりと楽しむことが出来た。

 

        ステップののんびり感が心地好く

        夏の昼寝にちょうど好いかも

 

 さて単独で首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング586位のフェービー・ヤオ(台湾、29歳、164㎝、60㎏)で、最終日5バーディー、4ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-4から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばして独走状態に入ったが、後半に入ると2バーディー、4ボギーの+2、トータル-5と落とした。

 

 特に第12ホール以下では4ボギーの+4と結構危ない落とし方であったが、貯金が効いてステップツアー初優勝に繋げている。

 

 と言っても実はレギュラーツアーでは2勝しており、実力者の復活と言うわけである。

 

        フェービーヤオ前半伸ばし勝って魅せ

 

        フェービーヤオ貯金が効いて勝って魅せ

 

        フェービーヤオ首位を維持して勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング549位の村田理沙(26歳、161㎝、52㎏)で、最終日5バーディーの-5、トータル-3と大きく伸ばし、14位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル+2から出て、前半では全てパーで凌いでトータル+2で通過し、後半に入ってから5バーディーの-5、トータル+2と大きく伸ばして一気に上昇した。

 

        村田理沙連日上げて力魅せ

 

        村田理沙後半伸ばし二位となり

 

        村田理沙二位に入って力魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング473位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)、世界ランキング872位で昨年11月に2021年度最終プロテストに合格した成澤祐美(24歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング685位の吉田由美子(35歳、164㎝、65㎏)、世界ランキング899位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した宮澤美咲(19歳、160㎝、60㎏)で、トータル-2まで伸ばしている。

 

 篠原まりあは最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-1から出て、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-1と伸ばせなかったが、後半に入って3バーディー、2ボギーの-1、トータル-2と少し伸ばした。

 

        篠原や後半伸ばし三位入り

 

        篠原やじわじわ上げて三位入り

 

        篠原や三位に入り強さ魅せ

 

 成澤祐美は最終日4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンと維持して3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-2から出て、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-2と維持し、後半でも2バーディー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-2と維持した。

 

        成澤祐美スコア維持して上げて魅せ

 

        成澤祐美最後は上げて三位入り

 

        成澤祐美三位に入り力魅せ

 

 吉田由美子は最終日1ボギーの+1と落としながらも3位を維持した。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-3から出て、前半では全てパーで凌いだのでトータル-3のまま通過し、後半に入ると1ボギーの+1、トータル-2と少し落とした。

 

 レギュラーツアーでは7勝もしている実力者であるが、それでも今この位置で戦わなければならない厳しい世界であることを改めて思い知らされる。

 

        吉田由美子前半耐えて三位維持

 

        吉田由美子前半耐えて三位入り

 

        吉田由美子三位に入り力魅せ

 

 宮澤美咲は最終日2バーディー、4ボギーの+2と落として2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4から出て、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-3と少し落とし、後半でも1バーディー、2ボギーの+1、トータル-2と少し落とした。

 

        宮澤やじわじわ落とし二位下がり

 

        宮澤や三位に入り力魅せ

 

        宮澤や三位に入り自信付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング607位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した篠崎愛(マナ、24歳、157㎝、48㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落とし、1位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング322位で昨年の11月に最終プロテストにトップ合格した尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落としながらも、1位上げて8位タイに入った。

 

        尾関彩美悠じわじわ上げて八位入り

 

        尾関彩美悠八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング423位の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)は最終日-2、トータル+1と伸ばし、13位上げて10位タイに入った。

 

        山内や最後は上げて強さ魅せ

 

        山内や十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング317位で実力派若手大型選手のひとり、見た目はモデル系の脇元華(24歳、174㎝、64㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、4位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング451位の安田彩乃(27歳、162㎝、58㎏)は最終日-2、トータル+2と伸ばし、20位も上げて13位タイに入った。

 

        安田彩乃最後は上げて強さ魅せ

 

        安田彩乃上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング260位で華やかな印象から元祖ギャルファーと呼ばれる金田久美子(32歳、166㎝、57㎏)は最終日-1、トータル+2と少し伸ばし、10位上げて13位タイに入った。

 

        金田久美子最後は上げて強さ魅せ

 

        金田久美子上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング534位でハワイ生まれのエイミー・コガ(26歳、176㎝、57㎏)は最終日イーブン、トータル+2と維持し、3位上げて13位タイに入った。

 

        エイミーコガ最後も上げて力魅せ

 

        エイミーコガ上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング532位で狭間世代の常(ツネ)文恵(23歳、170㎝、52㎏)は最終日-2、トータル+3と伸ばし、25位も上げて17位タイに入った。

 

        常文恵連日上げて力魅せ

 

        常文恵上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング546位で昨年の11月に最終プロテストに合格した仁井優花(19歳、163㎝)、世界ランキング558位でレギュラーツアーでも優勝経験のあるのO.サタヤ(タイ、38歳、166㎝、66㎏)、世界ランキング566位でイップスを克服して復活したベテランの服部真夕(34歳、166㎝、57㎏)は3人共最終日イーブン、トータル+3と維持し、6位上げて17位タイに入った。

 

        仁井優花最後は上げて力魅せ

 

        仁井優花上位に入り力魅せ

 

        O.サタヤ連日上げて力魅せ

 

        O.サタヤ上位に入り力魅せ

 

        服部真夕最後は上げて力魅せ

 

        服部真夕上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング529位の前田陽子(37歳、164㎝、60㎏)は最終日+3、トータル+3と落とし、5位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランキング413位で狭間世代の吉本ここね(22歳、161㎝、53㎏)は最終日+1、トータル+6と落としながらも、9位上げて33位タイに入った。

 

        吉本や最後は上げて強さ魅せ

 

        吉本や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング329位で実力派若手選手のひとり、このところ注目されることも増えて来た宮田成華(ナルハ、24歳、165㎝、57㎏)は最終日+4、トータル+7と落とし、15位下がって38位タイとなった。

 

 世界ランキング510位の鈴木麻綾(27歳、159㎝)は最終日+4、トータル+8と落とし、8位下がって41位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング553位の保坂真由(26歳、162㎝、57㎏)は最終日+6、トータル+8と大きく落とし、25位も下がって41位タイとなった。