sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ドバイデザートクラシック第1ラウンド、金谷拓実、川村昌弘等の様子・・・R4.1.28②

 昨日の午後から時差-5時間のアラブ首長国連邦・ドバイにある「エミレーツGC(7428ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)のロレックスシリーズ(高額賞金大会)の2戦目、「ドバイデザートクラシック」が4日間の日程で開催され、その第1ラウンドが日没サスペンデッドを挟んで2日掛かりでで終わっている。

 

 既に第2ラウンドが第1ラウンドの残りと並行して進行中であるが、ここでは第1ラウンドの様子に付いてのみ簡単に触れておく。

 

 或る記事によると賞金総額は800万ドル(約9億1千万円)とあったから、先週と同じく流石に高額である。

 

 先週の優勝賞金が120万ドルと少しであったから、此方も同じぐらいとすれば1億4千万円弱ぐらいと、此方も高額となる。

 

 フィールドは、印象的に若干先週よりも厚くなっているように思われる。

 

 日本人選手としては此方も先週と同じく世界ランキング55位で米国男子ツアー参戦を目指す新鋭の金谷拓実(23歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング179位で旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘(28歳、173㎝、72㎏)が出ている。

 

 また、川村昌弘の人気のコラム、「いま僕はココにいます」は「Vol.133 アラブ首長国連邦編」に更新されていた。

 

 先週の開催地アブダビからは100㎞ほどの距離を車で移動したそうであるが、同じ国でありながらコロナ禍の捉え方、対策がえらく違うそうな。

 

 それから、そう変わらない体格に見え、飛距離等えらく違うナイスガイのロリー・マキロイと変なところで意気投合したこと等が綴られている。

 

        川村やマキロイと意気投合し

        ゴルフの方も期待するかも

 

 先週は予選をぎりぎりで通過し、最終的に65位タイであるから、せめて中位の確保はして欲しいところだなあ。

 

        川村や中位確保を期待して

 

 金谷拓実に付いては先週上位争いを期待させながら、そこまでは行かなかったので、今週こそは上位争いし、米国男子ツアーにチャレンジする自信を取り戻して欲しい。

 

        金谷拓実上位争い期待して

 

 さて首位タイに立ったのは世界ランキング110位のヨハヒムBハンセン(デンマーク、31歳、188㎝、75㎏)、世界ランキング122位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ、35歳、183㎝、80㎏)で、第1ラウンド-7と爆発的に伸ばしている。

 

 ヨアヒムBハンセンは7バーディー、ジャスティン・ハーディングは8バーディー、1ボギーであった。

 

        ハンセンやスタートダッシュ首位に立ち

 

        ハンセンや爆発魅せて首位に立ち

 

        ハーディングいきなり伸ばし首位に立ち

 

        ハーディング爆発力で首位に立ち

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング258位のファブリツィオ・ザノッティ(パラグアイ、38歳、170㎝、68㎏)で、第1ラウンド7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

        ザノッティや大きく伸ばし三位付け

 

        ザノッティや三位に付けて力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング42歳でベテランのセルヒオ・ガルシア(スペイン、42歳、178㎝、82㎏)、世界ランキング43歳でベテランのトミー・フリートウッド(イングランド、41歳、180㎝、76㎏)は第1ラウンド-5と大きく伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング2位のコリン・モリカワ(米国、24歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング5位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、24歳、178㎝、75㎏)は第1ラウンド-4まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング22位のティレル・ハットン(イングランド、34歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング41位でベテランのリー・ウェストウッド(イングランド、48歳、183㎝、93㎏)、世界ランキング50位でベテランのアダム・スコット(オーストラリア、41歳、183㎝、82㎏)は第1ラウンド-3まで伸ばして15位タイに付けている。

 

 世界ランキング27位でベテランのポール・ケイシー(イングランド、44歳、178㎝、82㎏)、世界ランキング31位で先週優勝したトーマス・ピーターズ(ベルギー、30歳、196㎝、85㎏)、世界ランキング44位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、26歳、188㎝、78㎏)は第1ラウンド-2まで伸ばして28位タイに付けている。

 

 世界ランキング8位のロリー・マキロイ(北アイルランド、32歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング49位のシェーン・ローリー(アイルランド、34歳、185㎝、102㎏)、世界ランキング59位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア、36歳、188㎝、86㎏)は第1ラウンド-1と少し伸ばしながらも46位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング53位でベテランのイアン・ポールター(イングランド、46歳、185㎝、86㎏)、世界ランキング60位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、25歳、178㎝、78㎏)は第1ラウンド+2まで落として88位タイと出遅れている。

 

 そして金谷拓実、川村昌弘は第1ラウンド+4と落とし、113位タイと大きく出遅れている。

 

 金谷拓実は1バーディー、5ボギー、川村昌弘は3バーディー、7ボギーと惨憺たる結果に終わっているが、ここは四の五の言わずに気持ちを切り替えて臨むしかない!?

 

 まあ米国男子ツアーで左足の負傷もあって出遅れた松山英樹の96位タイより下だから厳しいのは分かるが、せめて予選通過を期待したいところである。

 

        金谷拓実気持ち切り替え後期待

 

        川村や何とか通過期待して