sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ初日、畑岡、笹生、古江等の様子・・・R4.1.28①

 昨夜から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「ボカ・リオGC(6701ヤード、72ホール)」において米国女子ツアー、「ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 或る記事によると、賞金総額は200万ドル、優勝賞金は30万ドルとあるから、それぞれ約2億3千万円、約3400万円ぐらいで、まあ通常の大会であるが、世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)、世界ランキング3位のリディア・コ(ニュージーランド)等も出ており、フィールドは決して薄くない!?

 

 日本人選手としては世界ランキング7位で黄金世代をリードし、日本のエースでもある畑岡奈紗(23歳、158㎝)、世界ランキング9位で新世紀世代をリードし、全米女子チャンピオンの笹生優花(20歳、166㎝、63㎏)が先週に引き続き出ているのに加え、今週からは世界ランキング14位でプラチナ世代をリードし、海外のツアーにも強いところを見せて来た古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)も出ている。

 

 畑岡奈紗には昨年積み重ねて来た悔しさに先週の悔しさが加わり、更に調子を上げて来ることを期待したい。

 

        畑岡奈紗悔しさ貯金加わって

        更に復調期待するかも

 

 笹生優花はコロナ禍の影響もあって練習不足になりがちでも、ハワイに飛んで米国男子ツアーを応援する等、巧く生き抜きして来たのが効いたのか? 先週復帰して直ぐに単独6位に入っているので、今週も勿論上位争いを期待したい。

 

        笹生優花上位争い期待して

 

        笹生優花近く二勝目期待して

 

 古江彩佳は米国女子ツアーにメンバーとしてのデビュー戦であるから、先ずはゆっくり予選通過から期待したい。

 

        古江彩佳先ずは通過を期待して

 

 なおライブ中継の方は何時も通りWOWOW、それとインターネットのGOLFTVでされているが、もうWOWOWの初日無料はやってくれないのかなあ!?

 

 あんまり期待出来そうにないので、昨夜遂にGOLFTVの無料体験をクリックしてしまった。

 

 国内女子ツアーも加わるから、色々なツアーが視られて月に1000円なら安いような気もする。

 

 そう思ったわけであるが、米国女子ツアーが英語版で、時々途切れるから、その辺りをどう思うかによって判断が分かれる気がする。

 

 米国女子ツアーを中心に考えるのであれば、少し高くても迷わずにWOWOWを選ぶのであろうなあ。

 

 私の場合、色々なツアーを雑にでも視られれば好い気もするし、やっぱり安いが正義だからね。フフッ。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング3位のリディア・コ(24歳、165㎝、ニュージーランド)で、初日9バーディーの-9と爆発的に伸ばしている。

 

 なお、ドライビングディスタンスは260.5ヤードで、天才少女と呼ばれて世界ランキング1位を維持していた頃に比べると明らかに20ヤードぐらい伸びている気がする。

 

 それでもボギーを打たず、丁寧さは保っているから、やっぱり凄い!?

 

        リディアコや丁寧に攻め首位に立ち

 

        リディアコや爆発魅せて首位に立ち

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング8位で先週優勝したいダニエル・カン(米国、29歳、168㎝)で、初日8バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 なお、ドライビングディスタンスは258ヤードであった。

 

        ダニエルカン好調維持し二位に付け

 

        ダニエルカン強さを魅せて二位に付け

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング124位で細身ながら巧さでカバーするアディティ・アショク(インド、23歳、173㎝、57㎏)で、初日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 なお、ドライビングディスタンスは225ヤードと、やはり目立って飛ばない方である。

 

        三位付け巧さを魅せるアショクかな

 

        三位付け実力魅せるアショクかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 畑岡奈紗、笹生優花、および世界ランキング18位のイ・ジョンウン6(韓国、25歳、165㎝)、世界ランキング33位のチャーリー・ハル(イングランド、25歳、168㎝)は初日-5と大きく伸ばして4位タイに付けている。

 

 畑岡奈紗は初日5バーディーで、ドライビングディスタンスは251.5ヤードとあまり飛ばしておらず、丁寧に攻めた感じであろうか?

 

        畑岡奈紗大きく伸ばし四位付け

 

        畑岡奈紗丁寧に攻め四位付け

 

 笹生優花は初日6バーディー、1ボギーで、ドライビングディスタンスは280.5ヤードと飛び抜けて飛ばしている。

 

        笹生優花大きく伸ばし四位付け

 

        笹生優花強さを魅せて四位付け

 

 世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国、23歳、178㎝)、世界ランキング10位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ、24歳、163㎝)、世界ランキング22位のアリー・ユーイング(米国、29歳、168㎝)、世界ランキング35歳のチョン・インジ(韓国、27歳、175㎝)は初日-4まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 なお、ネリー・コルダのドライビングディスタンスは279ヤードで、やはりよく飛ばしている。

 

 そして古江彩佳は初日5バーディー、2ボギーの-3で25位タイに付けている。

 

 ドライビングディスタンスが241ヤードと、飛ばす方ではないが、初日から好い感じで来ている巧さは流石ではないか!?

 

        古江彩佳確り伸ばし期待させ

 

        古江彩佳巧さを魅せて期待させ

 

 世界ランキング12位で飛ばし屋のレキシー・トンプソン(米国、26歳、183㎝)、世界ランキング29位のジョージア・ホール(イングランド、25歳、165㎝)は初日-2まで伸ばして30位タイに付けている。

 

 なお、レキシー・トンプソンのドライビングディスタンスは277.5ヤードであった。

 

 世界ランキング4位の朴仁妃(パク・インビ、韓国、33歳、168㎝)、世界ランキング13位で飛ばし屋のパティ・タバタナキット(タイ、22歳、165㎝)、世界ランキング16位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン、34歳、183㎝)は初日-1と少し伸ばしながらも、47位タイと少し出遅れている。

 

 なおパティ・タバタナキットのドライビングディスタンスは276.5ヤードであった。

 

 世界ランキング20位で現天才少女のアッタヤ・ティティクル(タイ、18歳)、世界ランキング21位のジェシカ・コルダ(米国、28歳、180㎝、ネリー・コルダの姉)、世界ランキング25位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、28歳、165㎝)は初日イーブンと伸ばせず、63位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング34位のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ、27歳、155㎝、アリヤ・ジュタヌガーンの姉)は初日+1と少し落として81位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング23位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ、26歳、170㎝)、世界ランキング30位のオースティン・アースト(米国、29歳、165㎝)は初日+3と落として103位タイと大きく出遅れている。