sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ・・・R3.11.17①

 今年は11月8日(月)が立冬だったので、暦の上で冬になってから10日ほどになる。

 

 私の住む奈良県生駒市の天気は晴れで、それでも最低気温が8℃、最高気温が16℃と言う感じであるから、まだ秋と言えなくも無いが、それでも晩秋だろうなあ。

 

 実感として冬までは行かないが、朝夕肌寒く感じられ、暖房が欠かせなくなっている。

 

 そんな中、今週も彼方此方で幾つかの男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 今週はコロナ禍の影響を受けて中止となった目ぼしいツアーはなく、女子の方では国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、もっと下部のプロテストを目指す選手向けのマイナビネクストヒロインゴルフツアーもあり、楽しみ満載の週となっている。

 

 一方で今週が最終戦となっているツアーも幾つかあり、寂しさが漂い、そう言う意味でも晩秋を感じさせる。

 

 さて、女子ツアーに付いては既に今朝からステップアップツアーの最終戦、「京都レディースオープン」が開催されていることもあり、昨日の内に簡単に書き留めておいたので、ここでは男子ツアーに付いて見て行く。

 

 先ず明日8時30分から宮崎県にある「フェニックスカントリークラブ(7042ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「ダンロップフェニックストーナメント」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は1億5千万円、優勝賞金は3000万円で、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ放送に付いてはCS放送のGAORASPORTSで予選ラウンドの2日共全日、決勝ラウンドの午前中、決勝ラウンド初日の土曜日は地上波TBS系列で予定されているので、楽しみに待ちたい。

 

 ただ、最終日の午後に付いてはこれまでによくあるように編集されたVTR放送なので、この辺りは国内女子ツアー共々、ライブ放送が容易く、低価格で観られる方向へと進むことを期待したい。

 

 ところで、国内男子ツアーの残りはこの試合を入れて3試合となったが、参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。

 

 ただし、男子の場合、一定の条件の下に海外メジャーの賞金も加算されている。

 

 順位   名前     賞金総額(円)   勝数

  1 金谷拓実   102,677,355  2

  2 木下稜介   101,259,647  2

  3 星野陸也    96,039,496  3

  4 チャン・キム(米)    95,695,211  2

  5 稲森佑貴    89,620,690  1

  6 大槻智春    78,375,450  0

  7 ショーン・ノリス(南ア)  75,813,047  2

  8 スコット・ビンセント

    (ジンバブエ)     74,468,188  2

  9 香妻陣一朗   73,352,792  1

 10 谷原秀人    69,949,542  1

 11 比嘉一貴    64,105,503  1

 12 今平周吾    63,030,065  1

 14 浅地洋佑    56,848,719  1

 17 岩田寛     55,115,499  1

 19 杉山知靖    41,320,497  1

 

        国内の男子ツアーも後三つ

        色んな記録気になるのかも

 

 魅力的な若手有望選手の成長が待たれるツアーであるが、世界ランキング58位で、この大会の連覇、そして賞金王を狙う新鋭の金谷拓実(23歳、173㎝、80㎏)、世界ランキング504位でプロ転向したばかりの後輩、大学生の杉原大河(東北福祉大4年、22歳、175㎝、80㎏)、それに世界ランキング296位で出世街道を駆け出した新人の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)等、ちょっと注目し、期待したくなる選手も少しずつ増えて来た。

 

        国内の男子ツアーも若手等が

        ぽつぽつ増えて期待するかも

 

 また、明日13時15分から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「ジャメイラエステーツ アースコース(7676ヤード、パー72)」において欧州男子ツアーの最終戦、選ばれし者による高額賞金大会、「DPワールドツアー選手権ドバイ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は900万ドルとあるから、1ドルを約114円とすると、約10億3千万円と、今週の米国男子ツアー以上に高額である。

 

 その分、世界ランキング2位のコリン・モリカワ(米国)、世界ランキング8位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランキング14位のアブラハム・アンサー(メキシコ)、世界ランキング20位のティレル・ハットン(イングランド)等、普段であれば米国男子ツアーに出ている猛者が出る予定で、相当厚いフィールドではないだろうか!?

 

ここに出られるのは欧州男子ツアーのランキングとなるレース・トゥ・ドバイに先週の時点で50位以内に入っているか、招待されるであるが、日本人選手としては世界ランキング159位で、レース・トゥ・ドバイで46位(先週時点では45位)に付けている旅人ゴルファーの川村昌弘は出場する予定となっている。

 

 久し振りに出て59位タイに終わった先週に続く出場であるが、ゴルフ愛&旅情溢れる人気のコラム、「いま僕はココにいます」も先週に続いて更新されるか!?

 

 両方共楽しみに待ちたい。

 

        川村や最終試合出る権利

        何とか得られ期待するかも

 

 それから、明日22時50分から時差-14時間の米国・ジョージア州にある「シーアイランド・リゾートGC プランテーションコース(7060ヤード、パー72)、シーサイドコース(7005ヤード、パー70」において米国男子ツアーの今年最終戦、「ザ・RSMクラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は720万ドル、優勝賞金は118.8万ドルと予定されているから、1ドルを約114円として換算してみると、それぞれ約8億2千万円、約1億4千万円となり、国内男子ツアーに比べれば5倍ほどと結構高額であるが、それでも今週は欧州男子ツアーよりは低くなっている。

 

 それに見合ったように、フィールドも薄くなっているように思われる。

 

 そして今週も残念ながら世界ランキング15位で日本のエースの松山英樹は出場しない。

 

 ゆっくり休養を取って、来月上旬に予定されている「ヒーローワールドチャレンジ」辺りから再発進と言う感じか!?

 

 まあ応援する方も焦らずに、充電後の活躍を期待してゆっくり待ちたい。

 

        松山やじっくり貯めて発進し

        新たな道を歩み出すかも