sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ米国&欧州男子ツアー初日、松山英樹、木下稜介等の様子・・・R3.8.6②

 木曜日の夜から時差-13時間(現在サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国・テネシー州にある「TPCサウスウインド(7233ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの高額賞金大会である世界選手権シリーズ、「WGC・フェデックス・セントジュード招待」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 選ばれし66名のみによる予選落ちの無い戦いで、日本人選手としては世界ランキング20位でエースの松山英樹、世界ランキング108位で同学年の、漸く花開いた感のある木下稜介が出ている。

 

 世界ランキング50位までの選手で出ないのは2人だけと言う超分厚いフィールドで、松山英樹を含め、東京五輪出場者が19人もいるそうな。

 

 最初に日程表でこの大会の存在を知った時、日程のきつさにちょっと驚き、松山英樹はまあ出ないのだろうなあ、と思っていたら、なんと出る予定になっており、再び驚いた覚えがある。

 

 実際のところは、東京五輪の重圧が去った気楽さ、日本の酷暑を離れた気楽さ等があるのか、調子は悪く無さそうでホッとさせられる。

 

        松山や重圧酷暑は離れたら

        思ったほどにきつくないかも

 

        木下や世界目指してチャレンジし

        慣れない芝に苦労するかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング14位のハリス・イングリッシュ(米国)で、10バーディー、2ボギーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

        イングリッシュスタートダッシュ首位に立ち

 

        イングリッシュ爆発魅せて首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング38位のマシュー・ウルフ(米国)、世界ランキング141位のジム・ハーマン(米国)、世界ランキング51位のイアン・ポールター(イングランド)、世界ランキング60位のカルロス・オルティス(メキシコ)で、-6と大きく伸ばしている。

 

 マシュー・ウルフ、およびジム・ハーマンは7バーディー、1ボギー、イアン・ポールター、およびカルロス・オルティスは6バーディーであった。

 

        マシューウルフ大きく伸ばし二位に付け

 

        ジムハーマン大きく伸ばし首位を追い

 

        ポールター大きく伸ばし強さ魅せ

 

        オルティスや二位まで上げて強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング7位のブライソン・デシャンボー(米国)、世界ランキング18位のスコッティー・シェフラー(米国)は-5と大きく伸ばし、6位タイに付けている。

 

 世界ランキング3位のコリン・モリカワ(米国)、世界ランキング5位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランキング8位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)、世界ランキング13位のティレル・ハットン(イングランド)は-3まで伸ばし、13位タイに付けている。

 

 そして松山英樹、世界ランキング16位のパトリック・リード(米国)は-2まで伸ばし、26位タイに付けている。

 

 松山英樹は4バーディー、2ボギーで、これをもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、前半では第2ホールでボギーを叩き、続く3ホールをパーで凌いだ後、第6、7ホールと連続でバーディーを決めたが、続く第9ホールでボギーを叩いてしまって伸ばせず、トータルイーブンのまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパー凌いだ後、第13ホールでもバーディーを決めて、残りの5ホールをパーで凌いだので、結局2打伸ばし、トータル-2として第2日目へと繋いでいる。

 

        松山や疲れ気にせずアンダーに

 

        松山やきつい予定も何の其の

        アンダーパーで好発進し

 

 それから世界ランキング2位のダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランキング4位のザンダー・シャウフェレ(米国)、および世界ランキング19位のトニー・フィナウ(米国)は-1と少し伸ばし、36位タイに付けている。

 

 世界ランキング6位のブルックス・ケプカ(米国)はイーブンで46位タイと少し出遅れている。

 

 また世界ランキング9位のパトリック・カントレー(米国)、世界ランキング11位のジョーダン・スピース、世界ランキング16位のウェブ・シンプソン(米国)は+1と少し落として55位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング12位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は+2と落とし、単独62位と出遅れている。

 

 世界ランキング10位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は+3と落とし、単独63位と出遅れている。

 

 そして木下稜介は2バーディー、6ボギーの+4と落とし、64位タイと出遅れている。

 

 これをもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでボギーを叩き、1つ空いて第16ホールでバーディーを決めて取り返したが、続く第17ホールでまたボギーを叩き、結局1打落とし、トータル+1として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩いたが、空かさず第4ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 しかし、続く第5ホールでまたボギーを叩き、1つ空いて第7ホールでもまたボギーを叩き、1つ空いて第9ホールでもボギーを叩いたので、結局更に3打落とし、トータル+4として第2日目へと繋いでいる。

 

        木下やボギー先行反省し

        気持ち切り替えまたチャレンジし