sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー初日、松山英樹、小平智等の様子・・・R3.5.14①

 木曜日20時50分頃から時差-14時間(サマータイム中、それ以外では-15時間)の米国・テキサス州にある「TPCクレイグランチ(7468ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「AT&Tバイロン・ネルソン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング15位でマスターズチャンピオン、エースの松山英樹、世界ランキング374位でこのところ調子を上げて来た小平智が出ている。

 

 来週開催される予定になっている「全米プロゴルフ選手権」に備えて、まあまあの数の猛者もエントリーしているので、結構厚いフィールドであるが、日本人選手の2人にも健闘を期待したい。

 

 なお、テレビ中継は予選ラウンドがCS放送のゴルフネットワーク、決勝ラウンドがNHKのBS1と予定されている。

 

        松山や漸く見られワクワクし

        また寝不足を覚悟するかも

 

        小平や今週もまた雄姿

        シード確保を期待するかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング28位でこのところ調子を上げ、維持している維持しているジョーダン・スピース(米国)、世界ランキング478位のJ.J.スパウン(米国)で、-9と爆発的に伸ばしている。

 

 ジョーダン・スピースは1イーグル、7バーディー、J.J.スパウンは9バーディーであった。

 

        スピースや好調維持し首位に立ち

 

        スピースやスタートダッシュ首位に立ち

 

        スパウンや爆発魅せて首位に立ち

 

        スパウンやいきなりダッシュ首位に立ち

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング131位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)、世界ランキング130位のアーロン・ワイズ(米国)、世界ランキング168位のドック・レドマン(米国)、世界ランキング298位のジョセフ・ブラムレット(米国)で、-8と爆発的に伸ばしている。   

 

 ラファエル・カブレラベロは9バーディー、1ボギー、アーロン・ワイズ、ドック・レドマン、ジョセフ・ブラムレットは8バーディーであった。

 

        カブレラベロ爆発力で二位に付け

 

        アーロンワイズ爆発魅せて二位に付け

 

        レドマンやスタートダッシュ二位に付け

 

        ブラムレットいきなりダッシュ二位に付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング46位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は-7と爆発的に伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング38位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)、世界ランキング50位のキム・シウ(韓国9は-6と大きく伸ばして19位タイに付けている。

 

 そして小平智、世界ランキング22位のスコッティー・シェフラー(米国)、世界ランキング31位のライアン・パーマー(米国)、世界ランキング49位のマット・クーチャー(米国)は-5と大きく伸ばして34位タイに付けている。

 

 小平智は6バーディー、1ボギーであった。

 

 これをもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決めて、続く3ホールをパーで凌いだ後、第5、6ホールでも連続してバーディーを決め、続く第7ホールでボギーを叩いたので、結局2打伸ばしてトータル-2とし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っても好調を維持し、いきなり第10ホールでバーディーを決めて、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもバーディー決めて、トータル-5まで伸ばして第2日目へと繋いでいる。

 

        小平や大きく伸ばし調子維持

 

        小平や好調維持し後期待

 

 それから松山英樹、世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン)は-4と伸ばしながらも54位と少し出遅れている。

 

 松山英樹は5バーディー、1ボギーであった。

 

 これをもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、前半では5ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでバーディーを決め、残りの3ホールをパーで凌いでトータル-1として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って漸く調子が上がって来たか? いきなり第10~12ホールと3連続でバーディーを決めたが、続く第13ホールでボギーを叩き、続く4ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでバーディーを決めて、結局更に3打伸ばし、トータル-4として第2日目へと繋いでいる。

 

        松山やゆっくり始動後期待

 

        松山や少し出遅れ後期待

 

 世界ランキング4位で飛びっきりの飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー(米国)、世界ランキング16位のダニエル・ベルガー(米国)は-3で77位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング24位のハリス・イングリッシュ(米国)、世界ランキング30位のウィル・ザラトリス(米国)は-2で96位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング12位で故障上がりの元世界チャンピオン、ブルックス・ケプカ(米国)、世界ランキング33位で此方も元世界チャンピオンのベテラン、リー・ウェストウッド(イングランド)は-1で116位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング17位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)はイーブンで133位タイと大きく出遅れている。