木曜日の20時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国サウスカロライナ州にある「キアワアイランドリゾート(7876ヤード、パー72)」において米国&欧州男子ツアーのメジャー大会、「全米プロゴルフ選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
日本人選手としては世界ランキング15位で漸くマスターズチャンピオンに成り、次はメジャー連勝を期待されるエースの松山英樹、世界ランキング69位で調子を上げている星野陸也、世界ランキング77位でスーパー新人の金谷拓実が出ている。
テレビではCS放送のゴルフネットワーク、BS放送のBSテレビ東京、地上波のテレビ東京で生中継がたっぷりと予定されているので、時間の許す限りのんびり視て、それぞれの戦いぶりを楽しみたい。
松山やメジャー連勝期待され
松山はメジャー制覇の次期待
星野陸也好調維持を期待して
金谷拓実上位進出期待して
さて、単独首位に立っているのは世界ランキング39位のコリー・コナーズ(カナダ)で、6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばしている。
コナーズやスタートダッシュ首位に立ち
コナーズや実力発揮首位に立ち
2位タイに付けているのは世界ランキング11位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、世界ランキング73位のキーガン・ブラッドリー(米国)、世界ランキング13位のブルックス・ケプカ(米国)、世界ランキング86位のサム・ホーズフィルド(イングランド)、世界ランキング127位のキャメロン・デービス(オーストラリア)、世界ランキング136位のアーロン・ワイズ(米国)で、-3まで伸ばしている。
ビクトル・ホブラン、キーガン・ブラッドリーは共に4バーディー、1ボギーで、ブルックス・ケプカは6バーディー、1ボギー、1ダブルボギー、サム・ホーズフィルドは5バーディー、2ボギー、キャメロン・デービスは1イーグル、4バーディー、1トリプルボギー、アーロン・ワイズは6バーディー、3ボギーであった。
ホブランや確り伸ばし二位に付け
ブラッドリー実力発揮二位に付け
二位に付け首位脅かすケプカかな
ホーズフィルド確り伸ばし首位を追い
デービスや実力発揮首位を追い
二に付け実力魅せるワイズかな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング6位のコリン・モリカワ(米国)は-2で8位タイに付けている。
世界ランキング9位のティレル・ハットン(イングランド)、世界ランキング20位のポール・ケイシー(イングランド)は-1で16位タイに付けている。
世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランキング5位のブライソン・デシャンボー(米国9はイーブンで31位タイに付けている。
そして松山英樹、世界ランキング4位のザンダー・シャウフェレ(米国)、世界ランキング12位のパトリック・カントレー(米国)、世界ランキング17位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は+1で41位タイと少し出遅れている。
松山英樹は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーで、これをもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、第11ホールでバーディーを決めたが、続く第12ホールでボギーを叩いて元に戻り、続く5ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもボギーを叩いてしまい、結局1打落としてトータル+1で後半へと繋いでいる。
後半に入って第2ホールでバーディーを決め、何とかイーブンに戻したが、続く第3ホールでダブルボギーを叩いてしまい、続く3ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでバーディーを決め、残りの2ホールをパーで凌いで、結局伸ばせず、トータル+1のまま第2日目へと繋いでいる。
松山や少し落として出遅れて
松山や気持ち切り替え次期待
それから世界ランキング8位のパトリック・リード(米国)、世界ランキング14位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランキング19位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は+2で62位タイと出遅れている。
そして金谷拓実、世界ランキング2位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランキング7位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランキング10位のウェブ・シンプソン(米国)は+3で77位タイと出遅れている。
金谷拓実は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーで、これをもう少し詳しく見ておくと、インスタートで、3ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決めたが、1つ空いて第15ホールでボギーを叩き、続く第16ホールではダブルボギーを叩いてしまい、残りの2ホールをパーで凌いで、結局2打落として+2で後半へと繋いでいる。
後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでもボギーを叩いてしまったが、空かさず第7ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!
それでも結局更に1打落とし、トータル+3として第2日目へと繋いでいる。
金谷拓実気分切り替え次期待
金谷拓実何とか通過期待して
星野陸也、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)は+4で97位タイと出遅れている。
星野陸也は1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーで、これをもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、前半では3ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでダブルボギー、続いて第5ホールでボギーを叩いて、残りの4ホールを何とかパーで凌ぎ、結局3打落としてトータル+3で後半へと繋いでいる。
後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパで凌いだ後、第6ホールでもボギーを叩いてしまったが、空かさず第7ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!
それでも結局更に1打落としてトータル+4で第2日目へと繋いでいる。
星野陸也気分切り替え次期待
星野陸也何とか通過期待して
それから世界ランキング18位のビリー・ホーシェル(米国)は+5で110位タイと大きく出遅れている。
世界ランキング16位のダニエル・ベルガー(米国)は+7で138位タイと大きく出遅れている。