木曜日の21時5分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「レイク・ノーナG&CC(6647ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ゲイブリッジ選手権」が4日間の日程で開催され、その第3日目すなわち決勝ラウンドの初日が終わっている。
日本人選手としては世界ランキング7位でエースの畑岡奈紗、世界ランキング168位の野村敏京が出ており、畑岡奈紗が予選を通過している。
因みに畑岡奈紗は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、10位下がって27位タイとはなっているが、それでも余裕で予選を通過しているのは流石ではないか!?
畑岡や余裕の通過後期待
畑岡や通過した後楽しみに
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国)で、3日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-13と伸ばし、1位上げて来た。
ネリーコルダ確り伸ばし首位に立ち
ネリーコルダ確り伸ばし首位奪い
単独2位に付けているのは世界ランキング162位のパティー・タバタナキト(タイ)で、3日目7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、3位上げて来た。
タバタナキト大きく伸ばし力魅せ
タバタナキト大きく伸ばし二位に付け
3位タイに付けているのは世界ランキング77位のエンジェル・イン(米国)、世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)、世界ランキング29位のリディア・コ(ニュージーランド)で、トータル-10となっている。
エンジェル・インは3日目1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7と大きく伸ばし、17位上げて来た。
エンジェルイン大きく伸ばし上げて魅せ
エンジェルイン大きく伸ばし三位付け
コ・ジンヨンは3日目7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、13位上げて来た。
コジンヨン大きく伸ばし力魅せ
コジンヨン大きく伸ばし首位を追い
リディア・コは3日目4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンと伸ばせず、2位下がっている。
リディアコやスコア伸ばせず首位を落ち
リディアコやスコア伸ばせず二位下がり
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング11位のレキシー・トンプソン(米国)は3日目-4、トータル-9と伸ばし、2位上げて6位タイに付けて来た。
トンプソン確り伸ばし上げて魅せ
トンプソン確り伸ばし力魅せ
世界ランキング6位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は3日目-4、トータル-8と伸ばし、8位上げて8位タイに付けて来た。
ヘンダーソン確り伸ばし力魅せ
ヘンダーソン続けて上げて力魅せ
世界ランキング17位のジェシカ・コルダ(米国)、世界ランキング20位のジェニファー・カプチョ(米国)、世界ランキング34位のステーシー・ルイス(米国)は3日目-2、トータル-7と伸ばしながらも、3位下がって11位タイとなっている。
世界ランキング26位のソフィア・ポポフ(ドイツ)は3日目-2、トータル-6と伸ばし、16位タイを維持している。
世界ランキング39位のジョージア・ホール(イングランド)は3日目-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、1位下がって21位タイとなっている。
世界ランキング40位のエイミー・オルソン(米国)は3日目+2、トータル-3と落とし、20位も下がって28位タイとなっている。
世界ランキング47位のブリタニー・アルトマレ(米国)は3日目+2、トータル-1と落とし、21位も下がって41位タイとなっている。
そして畑岡奈紗は3日目3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+2、トータルイーブンと落とし、22位も下がって49位タイとなっている。
3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-2から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、空かさず第2ホールでバーディーを決めてバウンスバック!
直ぐに取り返したものの、続く第3ホールでまたボギーを叩き、続く4ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでもボギーを叩いて、結局2打落としてトータルイーブンとしている。
後半に入っていきなり第10ホールで今度はダブルボギーを叩いてしまい、流石に気合が入ったか? 空かさず第11ホールでバーディーを決めてバウンスバック!
続く5ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでもバーディーを決めて何とか取り戻し、トータルイーブンのまま最終日へと繋いでいる。
畑岡や落としながらも意地を魅せ
世界ランキング15位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は3日目+1、トータル+1と落とし、12位下がって57位タイとなっている。
世界ランキング12位のイ・ジョンウン6(韓国)は3日目+2、トータル+1と落とし、26位も下がって57位タイとなっている。
世界ランキング2位のキム・セヨン(韓国)は3日目イーブン、トータル+2と維持し、4位上げて単独67位に付けて来た。
キムセヨンスコア維持して順位上げ
そしてレジェンドのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は3日目+7、トータル+9と大きく落とし、7位下がって最下位の単独74位となっている。
ゴルフツアーに殆んど興味が無かった時でも彼女と岡本綾子の名前だけは強く印象に残っている。
何でも米国女子ツアーに72勝もしており、その内メジャー大会で10勝している。
更に、賞金女王に8回も輝いているから凄過ぎる!?
そんな彼女でも年とブランクには勝てないようで、ここに来て安心したか? 疲れが出て来たようである。
まあ最終日はどんな風にまとめるのか? ちょっと注目したい。
ソレンスタム最終日まで注目し