sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国女子ツアー最終日、リディア・コおめでとう! 笹生、渋野、畑岡等の様子・・・R3.4.18②

 木曜日2時頃から時差-19時間の米国、ハワイ州にある「カポレイGC(7001ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ロッテ選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が怒涛の如く終わった。

 

 日本人選手としては世界ランキング9位でエース、黄金世代の畑岡奈紗、世界ランキング18位で全英女子チャンピオン、黄金世代の渋野日向子、世界ランキング46位で新世紀世代の笹生優花(フィリピン国籍でもある)、世界ランキング88位で黄金世代の歌姫、河本結、世界ランキング176位でリオ五輪4位の実力者、野村敏京、世界ランキング225位で気が付けば実力を発揮してするすると上がって来るベテランの上原彩子、世界ランキング692位でプラチナ世代の山口すず夏が出ており、笹生優花、渋野日向子、畑岡奈紗が予選を通過している。

 

 第3日目、笹生優花はトータル-17で首位と4打差の3位タイ、渋野日向子はトータル-11で23位タイ、畑岡奈紗はトータル-5で68位タイとなっており、渋野日向子だけが-6と大きく伸ばし、怒涛のような伸ばし合いに付いて行けたように見えるが、最終日は一体どうなったのか!?

 

 ただ、笹生優花は練習ラウンドも含めて色々学ぶことが多く、その点では充実しているようである。

 

 畑岡奈紗はまだまだ迷いの中にあるように思える。

 

        ハワイにて笹生優花は学ぶ日々

 

        ハワイにて渋野日向子は波に乗り

 

        ハワイにて畑岡奈紗は迷う日々

 

 さて単独首位を維持するだけではなく、圧勝して魅せたのは世界ランキング11位のリディア・コニュージーランド)で、最終日も7バーディーの-7、トータル-28と爆発的に伸ばした。

 

 なんでも、米国男子ツアーで4年振りに優勝したジョーダン・スピース(米国)、および松山英樹の活躍が大いに刺激となったようである。

 

 それにしても、殆んどボギーを打たず、ピタピタとピンに絡め続ける様子はただただ感心するばかりで、一緒に回る選手も圧倒されて元気を奪われているようである。

 

        リディアコや違いを魅せて優勝し

 

        リディアコや爆発続け優勝し

 

        リディアコや怒涛の攻めで優勝し

 

        リディアコや爆発力でぶっちぎり

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング2位のパク・インビ(韓国)、世界ランキング3位のキム・セヨン(韓国)、世界ランキング118位のレオナ・マグワイヤー(アイルランド)、世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国)で、トータル-21まで伸ばしている。

 

 パク・インビは最終日1イーグル、7バーディーの-9と爆発的に伸ばし、14位上げて来た。

 

 大分出る試合を絞っているように見えるが、出ればこんな風に強さを魅せるのは流石ではないか!?

 

        パクインビ怒涛の攻めで二位となり

 

        パクインビ爆発力で二位となり

 

 キム・セヨンは最終日1イーグル、5バーディーの-7と爆発的に伸ばし、4位上げて来た。

 

        キムセヨン怒涛の攻めで二位となり

 

        キムセヨン爆発力で二位となり

 

 レオナ・マグワイヤーは最終日1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

        マグワイヤー大きく伸ばし二位となり

 

        マグワイヤー連日上げて二位となり

 

 ネリー・コルダは最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばし、2位を維持した。

 

 最終日リディア・コと回って圧倒されたのはこのネリー・コルダのようで、途中少し落していたが、最後に何とか元の順位に戻したのは流石ではないか!? 

 

        ネリーコルダ少し伸ばして二位を維持

 

        ネリーコルダ何とか粘り二位を維持

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 笹生優花は最終日5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-2、トータル-19と伸ばしながらも3位下がって6位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-17から出て、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第8ホールでボギーを叩いたが、空かさず第9ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 結局2打伸ばしてトータル-19とし、この時点では首位と3打差の2位タイで後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決めたが、続く第13ホールで痛恨のダブルボギー!

 

 続く4ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでバーディーを決めて取り戻し、結局トータル-19のままホールアウトしている。

 

 この後半のもたつきの間に猛者等に置いて行かれることになったが、それでもこの位置に止まれたのは今後の自信にもなるはずである。

 

 これからが益々楽しみになって来るプレイヤーではないか!?

 

        笹生優花じわじわ下がり六位なり

 

        笹生優花下がりながらもベストテン

 

        笹生優花止まる力ベストテン

 

 世界ランキング20位のハナ・グリーン(オーストラリア)は最終日-4、トータル-17と伸ばしながらも3位下がって12位タイとなった。

 

        ハナグリーン伸ばしながらも順位下げ

 

 世界ランキング15位のオースティン・アースト(米国)は最終日-5、トータル-16と大きく伸ばし、6位上げて17位タイに入った。

 

        アーストや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        アーストや最後は上げて強さ魅せ

       

  世界ランキング17位のユ・ソヨン(韓国)は最終日-4、トータル-16と伸ばしながらも1位下がって17位タイとなった。

 

        ユソヨンや伸ばしながらも順位下げ

 

 世界ランキング7位のレキシー・トンプソン(米国)、および世界ランキング8位のキム・ヒョージュ(韓国)は最終日-2、トータル-16と伸ばしながらも、11位下がって17位タイとなった。

 

        トンプソン伸ばしながらも順位下げ

 

        キムヒョージュ伸ばしながらも順位下げ 

 

 世界ランキング12位のジェニファー・カプチョ(米国)は最終日-6、トータル-16と大きく伸ばし、18位上げて22位タイに入った。

 

        最終日大きく伸ばすカプチョかな

 

        最終日確り上げたカプチョかな       

 

 世界ランキング6位のブルックスヘンダーソン(カナダ)は最終日-2、トータル-14と伸ばしながらも11位下がって27位タイとなった。

 

        ヘンダーソン伸ばし足りずに下がるかな

 

 世界ランキング52位のブリタニー・アルトマレ(米国)は最終日-1、トータル -14と少し伸ばしながらも18位下がって27位タイとなった。

 

        アルトマレ伸ばし足りずに下がるかな

 

 そして渋野日向子、世界ランキング5位のダニエル・カン(米国)は最終日-2、トータル-13と伸ばしながらも10位下がって33位タイになった。

 

 渋野日向子は3日目6バーディー、4ボギーで、これをもう少し詳しく見ておくと、トータル-11から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、空かさず第2ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く2ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでまたボギーを叩いたが、続く3ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでバーディーを決めて取り返し、結局トータル-11のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っていきなり第10、11ホールと連続バーディーを決め、続く第12ホールでボギーを叩いたが、空かさず第13ホールでバーディーを機縁て取り返し、バウンスバック!

 

 続く第14ホールでもバーディーを決め、続く第15ホールでまたボギーを叩いたが、残りの3ホールをパーで凌いで、結局2打伸ばしてトータル-13でホールアウトしている。

 

 でもまあ、何とか伸ばしていることで次への自信に繋がって行くことを期待したい。

 

        渋野日向子伸ばし足りずに下がるかな

 

        渋野日向子何とか伸ばし次期待

 

 世界ランキング29位のアリー・ユーイング(米国)は最終日イーブン、トータル-13と伸ばせず、24位も下がって33位タイとなった。

 

 世界ランキング16位のイ・ジョンウン6(韓国)は最終日-3、トータル-11と伸ばし、7位上げて43位タイに入った。

 

        イジョンウン確り伸ばし上げて魅せ

 

        イジョンウン続けて伸ばし強さ魅せ

 

 そして畑岡奈紗は最終日4バーディー、4ボギーのイーブン、トータル-5と伸ばせず、4位下がって72位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-5から出て、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでもまたバーディーを決めたが、続く第5ホールでボギーを叩き、残りの4ホールをパーで凌いで、結局1打伸ばしてトータル-6として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでもボギーを叩いて、続く2ホールをパーで凌いだ後、第16、17ホールと連続でバーディーを決めて取り返したが、続く第18ホールでまたボギーを叩いてしまい、結局1打落としてスタート時点のトータル-5に戻り、ホールアウトしている。

 

        畑岡や迷いの中で次期待

 

        畑岡や気分を換えて次期待