sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日、メジャーリーグで気になった投手達①、および大谷翔平・・・R3.7.30②

 嗚呼蒸し暑い!

 

 それでも生駒は晴れているからまだ好いが、東の方は不安定で、印象では始まって暫らくしたら、東京五輪のゴルフ競技男子は雷雲接近の為、長いサスペンデッドに入っていた。

 

 ついさっき速報を確認して見たら、2時20分に漸く再開されたそうな。

 

 それでもエースの松山英樹は12ホール終え、首位と4打差のトータル-6まで伸ばして9位タイ、飛ばし屋の星野陸也は16ホール終え、トータル-3まで伸ばして24位タイに上げているから、この後に期待が膨らむ。

 

 そんな中、何もしなくても好い隠居の身としてはほんと、暑くて、眠くて、何もする気が起きない。

 

 そうだ、大谷翔平に元気を貰おう!

 

 メジャーリーグの速報を調べてみると、エンゼルスが試合巧者のアスレチックスと対い戦して0対4で完封負けしていた。

 

 アスレチックスの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手のフランキー・モンタス(ドミニカ、28歳、188㎝、116㎏)で、7回で109球投げ、3安打10三振3四球無失点の快投で勝ちが付いて9勝8敗となり、防御率は4.34から4.08へと好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、1.28から1.25へと好くなっている。

 

 今日でも普通に98mph(約158㎞/h)とか出ていたから、むしろまだ実力を出し切れていないタイプかも知れない。

 

 参考までの3シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンは飛躍を見せた年で、65回投げて5勝4敗で、奪三振数が43、防御率が3.88、WHIPが1.46であった。

 

 2019年シーズンは春先好かったが、禁止薬物使用が発覚して6月半ばから80試合の出場停止を食らったので登板出来なくなり、96回投げて9勝2敗で、奪三振数が103、防御率が2.63、WHIPが1.11であった。

 

 2020年シーズンはコロナ禍の影響も加わり、53回投げて3勝5敗で、奪三振数が60、防御率が5.60、WHIPが1.51と不本意な成績に終わっている。

 

 そして今シーズンであるから、長い回り道をして、漸く復調したと言えるような気もする。

 

        モンタスや快投魅せて待ち重ね

 

        モンタスや回り道して復調し

        やっとローテを担えるのかも

 

 打者として出場した大谷翔平は1打数1三振3四球1盗塁とあまり仕事をさせて貰えず、打率は2割7分9厘と僅かに下がっている。

 

 その間にブルージェイズのウラジミール・ゲレーロJr.は33号3ランを放っているので、ホームランは4本差に迫られ、打点は83としたから2点抜かれている。

 

 また、フィリーズナショナルズと7回制のダブルヘッダーで対戦し、その第1戦では1対3で負けている。

 

 ナショナルズの先発投手はサイ・ヤング賞3回に輝くベテラン剛腕投手、マックス・シャーザー(37歳、191㎝、91㎏)で、6回で88球投げ、3安打(1本塁打)5三振3四球1死球1失点1自責点の粘投で勝ちが付いて8勝4敗となり、防御率は2.83から2.76へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、0.89のままであった。

 

 移籍が噂されているマックス・シャーザーであるが、年なのに・・・、と感心させる力をまだ保っているようで、ピンチになると98mph(約158㎞/h)出して来るから流石ではないか!?

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはまだエンジン全開で、220回3分の2投げて18勝7敗で、奪三振数が300、防御率が2.53、WHIPが0.91とサイ・ヤング賞を争う程素晴らしかった。

 

 2019年シーズンは練習中の怪我、故障等もあって登板回数が減り、172回3分の1投げて11勝7敗で、奪三振数が243、防御率が2.92、WHIPが1.03と内容的にも多少落ちている。

 

 2020年シーズンはコロナ禍の所為で短く、消化不良に終わったようで、67回3分の1投げて5勝4敗で、奪三振数が92、防御率が3.74、WHIPが1.38と不本意な成績に終わっている。

 

 そして今シーズンはオールスターで先発し、移籍が騒がれるぐらいの成績を残すほど復調を見せている。

 

        シャーザーや粘投魅せて勝ち重ね

 

        シャーザーや未だ彼方此方で欲しがられ

 

 一方、フィリーズの先発投手は同じぐらいの速球派、ザック・ウィーラー(31歳、193㎝、88㎏)で、7回で100球投げ、7安打(1本塁打)5三振2四球3失点3自責点と、粘りの完投を見せながら負けが付いて8勝6敗となり、防御率は2.37から2.45へと少し悪化している。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.01から1.02へと少し悪化している。

 

 ただ、ここで粘って完投したお陰で第2試合の勝利に繋がったのかも知れないから、そう言う意味でも好い仕事をしたような気もする。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはメッツの準エース的な存在で、182回3分の1投げて12勝7敗で、奪三振数が179、防御率が3.31、WHIPが1.12と、ジェイコブ・デグロムがいなければエースと言っても好さそうな好成績であった。

 

 2019年シーズンは195回3分の1投げて11勝8敗で、奪三振数が195、防御率が3.96、WHIPが1.26と、内容的には少し悪化している。

 

 そして2020年シーズンはフィリーズに移籍し、71回投げて4勝2敗で、奪三振数が53、防御率が2.92、WHIPが1.17と期待に応えている。

 

 今シーズンは更に好成績となっているから、お互いに好い移籍であったようだなあ。

 

        ウィーラーや粘投ながら負けが付き

 

        ウィーラーや粘投魅せて完投し

        次の勝利に繋げるのかも