sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ欧州男子ツアー初日、川村昌弘等の様子・・・R3.7.30①

 木曜日の午後から時差-8時間(現在サマータイム中、それ以外では-9時間)の北アイルランドにある〔1〕「ガルゴルム キャッスルGC 」、および〔2〕「マセリーンGC」において米国女子、欧州男子、欧州女子が共催するツアー、「ISPSハンダ・ワールドインビテーショナル」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 これは男女144名ずつが同コース、同日程、同賞金総額で競う珍しい競技となっている。

 

 なんて、欧州ツアーでも以前男子と女子が同じコースを同時に回る競技があったなあ。

 

 ともかく面白そうな競技で、日本人選手としては先週の欧州男子ツアー、「ガレス・ベイル カズーオープン」で単独5位に入って世界ランキングが181位に上がった旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。

 

 したがって、ここでは欧州男子ツアーの分に付いて触れておく。

 

 このツアーの生放送は期待出来ないが、ライブ速報、記事等を頼りに楽しみたい。

 

 また川村昌弘に付いては、ゴルフ愛&旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.119 北アイルランド編」に更新されていた。

 

 先週の会場があったウェールズのニューポートからレンタカーに乗り、イングランドスコットランドを経て、フェリーで海を渡り、今週の会場がある北アイルランドベルファストまで803㎞の旅となったそうな。

 

 行ってみて分かったことは、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでにCUTがあり、決勝ラウンドを1日終えた時点で35位タイまでに絞り込まれることだと言う。

 

 東京五輪の影響もあり、フィールドはそんなに厚くなさそうであるが、さてどんな展開が待っているのか!?

 

        川村や北アイルランド遠征し

        また活躍を期待するかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング241位のジョルダン・スミス(イングランド)で、8バーディーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

        爆発しトップに立ったスミスかな

 

        力魅せトップに立ったスミスかな

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング396位のデビッド・ドライスデール(スコットランド)、および世界ランキング888位のマティアス・シュミット(ドイツ)で、-6と大きく伸ばしている。

 

 デビッド・ドライスデールは7バーディー、1ボギー、マティアス・シュミットは8バーディー、2ボギーであった。

 

        力魅せドライスデール二位に付け

 

        シュミットや大きく伸ばし二位に付け

 

 そして単独4位に付けているのは川村昌弘で、7バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばしている。

 

 これをもう少し詳しく見ておくと、〔1〕のコースのアウトスタート(第1ホールから)で、前半では第2ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第5、6ホールと連続でボギーを叩いてしまったが、1つ空いて第8ホールでバーディーを決め、結局スタート時点に戻し、イーブンで後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第12~14ホールと3ホール連続でバーディーを決め、1つ空いて第16ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めて、一気に5打伸ばし、トータル-5として第2日目へと繋いでいる。

 

        川村や後半一気五打伸ばし

        後の展開期待膨らみ

 

        川村やスタートダッシュ四位付け

        今週もまた期待膨らみ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング167位のキャラム・ヒルスコットランド)、および世界ランキング268位のイグナシオ・エルビラ(スペイン)は-4まで伸ばして5位タイに付けている。

 

 世界ランキング85位のアンディ・スリバン(イングランド)、および世界ランキング177位のカルム・シンクウィン(イングランド)は-3まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング237位のアバリック・アントクライフ(オーストラリア)は-2まで伸ばして24位タイに付けている。

 

 世界ランキング211位のマーク・ウォーレン(スコットランド)、世界ランキング225位のウィル・ベスリング(オランダ)は-1と少し伸ばしながらも38位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング94位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)、および世界ランキング126位のサンティアゴ・タリオ(スペイン)はイーブンで59位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング123位のマルクス・アーミティジ(イングランド)、および世界ランキング298位のペップ・アングルス(スペイン)は+1と少し落として77位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング149位のエイドリアン・オタエギ(スペイン)、世界ランキング153位のローリー・カンター(イングランド)、および世界ランキング206位のコナー・サイメ(スコットランド)は+2と落として96位タイと大きく出遅れている。

 

 なお、女子の方に付いて少しだけ触れておくと、ざっと見ても世界ランキング14位のイ・ジョンウン6(韓国)、世界ランキング24位のリゼット・サラス(米国)、世界ランキング27位のジェニファー・カプチョ(米国)、世界ランキング31位のイエリミ・ノー(米国)、世界ランキング38位のチャーリー・ハル(イングランド)等が出ており、フィールドは男子よりも大分厚そうに思える。

 

 なんて、米国女子ツアーが入っているから当然か!?