sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー初日川村昌弘、金谷拓実等の様子・・・R3.2.5①

 昨日の13時10分頃から時差-6時間のサウジアラビアにある「ロイヤルグリーンズG&CC(7010ヤード、パー70)」において欧州男子ツアー、「サウジ国際」が開催され、その初日が終わっている。

 

 2019年からサウジアラビア初のゴルフツアーとして開催されている。

 

 昨年までの賞金総額は先週と同様、3億円台であるから、今回も多分そんな感じであろうか?

 

 ちょっと調べてみたら350万ドルとあったから、今のレートで約3億7千万円となる。

 

 日本人選手としては先週9位に入った世界ランキング105位でスーパールーキーの金谷拓実、世界ランキング172位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。

 

 外国人選手としては米国男子ツアーを主戦場とする選手を含め、結構世界ランキングの高い選手が出ており、かなり厚いフィールドになっている。

 

 そんな中、何処まで健闘出来るか!? 2人のゴルフ自体も勿論楽しみであるが、川村昌弘に付いては楽しみにしていた人気のゴルフ&旅情のブログ、「いま僕はココにいます」が「Vol.105 サウジアラビア編」に更新されており、興味深いことが書いてあった。

 

 先ずは優勝者のポイント配分が猛者が終結することもあり、米国男子ツアー、「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の58ポイントに迫る54ポイントが与えられることで、闘志を燃やしている様子が窺える。

 

 それからこの1年間で15㎏近く減量したそうで、昨年は約89㎏あったのが、今は75㎏ぐらいになったとか。

 

 確かに観る角度によれば大分スリムになった。

 

 そう言えばこの前出ていた金谷拓実と並ぶ写真ではむしろ小柄に見えた。

 

 ともかく2人で健闘してくれることを期待したい。

 

        金谷拓実また健闘を期待して

 

        金谷拓実トップ争い期待して

 

        川村やブログ更新面白く

 

        川村や四日健闘期待して

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング282位のデビッド・ホージーイングランド)で、9バーディーの-9と大きく伸ばしている。

 

 特に後半の7バーディーが凄過ぎる!?

 

        ホージーやスタートダッシュ首位に立ち

 

        ホージーや後半伸ばし首位に立ち

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング501位のスティーブン・ギャラハースコットランド)で、10バーディー、2ボギーの-8と大きく伸ばしている。

 

 この選手も特に後半に6バーディーと大きく伸ばしている。

 

        ギャラハーやスタートダッシュ二位に付け

 

        ギャラハーや後半伸ばし二位に付け

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング41位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)で6バーディーの-6と大きく伸ばしている。

 

 以上の中で本当に怖いのはこの選手辺りか?

 

        力出しウィースバーガー三位付け

 

        力魅せウィースバーガー首位を追い

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング8位で飛ばし屋のブライソン・デシャンボー(米国)は-5と大きく伸ばし、4位タイに付けている。

 

 これは怖い選手がいきなり伸ばして来た!?

 

        デシャンボーいきなり飛ばし四位に付け

 

        デシャンボー海を渡って四位に付け

 

 そして川村昌弘は6バーディー、2ボギーの-4と伸ばし、10位タイに付けている。

 

 もう少し詳し目に見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、前半では第2ホールでバーディーを決めたが、続く第3、4ホールと連続でボギーを叩き、一歩後退!

 

 1つ空いて第6ホールでバーディーを決めて振り出しに戻し、残りの3ホールをパーで凌いでイーブンとしている。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第12、13ホールと連続でバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、また第17、18ホールと連続でバーディーを決めて、トータル-4まで伸ばして第2日目へと繋いでいる。

 

 この分厚いフィールドの中で、これは凄い!?

 

        川村やスタートダッシュ後期待

 

        川村や滑り出し好く後期待

 

 それから金谷拓実、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランキング7位のティレル・ハットン(イングランド)、世界ランキング35位のビクトル・ペレス(フランス)、世界ランキング36位のリー・ウェストウッド(イングランド)は-3で17位タイに付けている。

 

 金谷拓実は4バーディー、1ボギーで、これをもう少し詳し目に見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第17ホールでもバーディーを決めて、トータル-3まで伸ばしている。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌ぎ、第3ホールでボギーを叩いたが、続く5ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでバーディーを決めて取り戻し、トータル-3を維持して第2日目へと繋いでいる。

 

        金谷拓実程好く伸ばし期待させ

 

        金谷拓実余裕の通過期待させ

 

 世界ランキング12位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、世界ランキング15位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランキング21位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランキング33位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、世界ランキング38位のジャスティン・ロース(イングランド)は-2で31位タイに付けている。

 

 世界ランキング10位の悪童? パトリック・リード(米国)、世界ランキング16位のポール・ケイシー(イングランド)、世界ランキング25位のケビン・ナ(米国)は-1で49位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング37位のシェーン・ローリー(アイルランド)、世界ランキング43位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)はイーブンで72位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング27位のアブラハム・アンサー(メキシコ)、世界ランキング44位のロバート・マッキンタイア(スコットランド)は+1で93位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング49位のマット・ウォリス(イングランド)は+3で118位タイと大きく出遅れている。