sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ欧州男子ツアー初日、川村昌弘等の様子・・・R3.8.13②

 木曜日の15時半から時差-8時間(現在サマータイム中、それ以外では-9時間)のイングランドにある「ロンドンGCヘリテージコース(7327ヤード、パー72)」において欧州男子ツアー、「カズークラシック」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 既に第2日目が始まっているが、ここでは初日の様子に付いてのみ触れておく。

 

 日本人選手としてはこの頃好調で、世界ランキング152位に上がって来た旅人ゴルファー、川村昌弘が出場しているので、また期待が膨らんで来る。

  

 それから、ゴルフ愛と旅情溢れる人気のコラム、「いま僕はココにいます」が更新されていた。

 

 今回は「Vol.121 イングランド編」となる。

 

 先週の「ヒーローオープン」の開催地、スコットランドセントアンドリュースから今週の「カズークラシック」の開催地、イングランドのロンドン郊外までの783㎞を11時間掛けてレンタカーによる旅をしている。

 

 既に英国内に10日以上いるので、ホテルとゴルフ場の往復よりは自由を認められ、散歩、近くのカフェでのひと時を楽しめたようである。

 

 英気を養って、さて今週も魅せてくれるか!?

 

        川村やイングランドで散歩カフェ

        そしてゴルフも楽しむのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング102位のリチャード・ブランド(イングランド)で、7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

        ブランドやスタートダッシュ首位に立ち

 

        ブランドや爆発魅せて首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング204位のジョルダン・スミス(イングランド)、世界ランキング228位のショーン・クロッカー(米国)、世界ランキング297位のデール・ウィットネル(イングランド)、世界ランキング480位のシワン・キム(米国)で、-6と大きく伸ばしている。

 

 ジョルダン・スミスは6バーディーで、ショーン・クロッカーは1イーグル、6バーディー、2ボギーで、デール・ウィットネルは7バーディー、1ボギーで、シワン・キムは8バーディー、2ボギーであった。

 

        二位に付け力を魅せるスミスかな

 

        クロッカー大きく伸ばし首位を追い

 

        ウィットネル大きく伸ばし二位に付け

 

        シワンキム二位まで上げて力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング66位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)、世界ランキング98位のジョン・カトリン(米国)、世界ランキング150位のキャラム・ヒルスコットランド)、世界ランキング171位のミッコ・コルホネン(フィンランド)は-4まで伸ばし、9位タイに付けている。

 

 世界ランキング94位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ)、世界ランキング169位のヨアヒムBハンセン(デンマーク)は-3まで伸ばして20位タイに付けている。

 

 世界ランキング179位のカルム・シンクウィン(イングランド)は-2まで伸ばして31位タイに付けている。

 

 そして川村昌弘、世界ランキング134位のカレ・サモーヤ(フィンランド)、世界ランキング135位のラスムス・ホイガールト(デンマーク)、世界ランキング161位のローリー・カンター(イングランド)、世界ランキング190位のライアン・フォックス(ニュージーランド)は-1と少し伸ばしながらも51位タイと少し出遅れている。

 

 川村昌弘の初日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり第1、2ホールと連続でバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第8、9ホールと連続でバーディーを決めたので、結局3打伸ばして-3とし、後半へと繋いでいる。

 

 後半では第11ホールでボギーを叩いたが、空かさず第12ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 そして続く2ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでボギーを叩き、1つ空いて第17ホールでもボギーを叩いたので、結局2打落とし、トータル-1として第2日目へと繋いでいる。

 

 先週ほどではないにしても、初日は長旅の疲れが出るのか? 同じことかも知れないが、始動に時間が掛かるのか? 出遅れ気味になる。

 

 気持ちを切り替え、先ずは予選通過を期待したい。

 

        川村や伸ばしながらも出遅れて

        先ずは通過を期待するかも

 

        川村や気持ち切り替え通過から

 

 それから世界ランキング130位のサーミ・ベリメキ(フィンランド)はイーブンで64位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング92位のアンディ・スリバン(イングランド)は+2と落とし、101位タイと大きく出遅れている。

 

 世界ランキング117位のブランドン・ストーン(南アフリカ)、および世界ランキング173位のウェイド・オムスビー(オーストラリア)は+3と落とし、115位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング165位のウィルコ・ニエナベル(南アフリカ)は+4と落とし、127位タイと大きく出遅れている。

 

 この選手、何だか気に留まるなあと思っていたら、平均飛距離が何と340ヤードと、欧州男子ツアーでNo.1の飛ばし屋であった。

 

 昨年439ヤード飛ばしたこともあり、その時点で米国男子ツアー屈指の飛ばし屋、ブライソン・デシャンボーの最大飛距離は395ヤードと言うから、如何に凄いか分かる。

 

 因みにウィルコ・ニエナベルは現在21歳で、身長188㎝、体重78㎏とまだ細身の選手だそうな。

 

 欧州男子ツアーはあまり見る機会がないだけに、まだまだよくは知らないが、才能に溢れた選手がいるようだ。

 

        ニエナベル長い身体をしならせて

        遠くへボール運べるのかも

 

 ただ、ウィルコ・ニエナベルに付いてもう少し見ておくと、ベストテンが3回あった昨年に対して今年は0回と、成績が振るわないようなので、この飛距離が生きて来るのにはもう少し時間が掛かるのかも知れない。