sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今、気になるゴルファー③、稲見萌寧に付いて・・・R3.7.22④

 いよいよ東京五輪、と言うか、予選に付いてはもう始まっているが、ともかく始まればやはり気になる。

 

 アスリートにとっては国を背負って、とまでは行かなくても、何処かで気になっているのは事実であろうから、どうしても熱、そして力が入り、観ている方としても当然力が入る。

 

 たとえば今日は男子サッカーの1次リーグA組では日本が南アフリカと対戦して1対0で辛勝している。

 

 終盤まで0対0の息詰まる接戦、と言うか、膠着状態であったが、後半の26分に新鋭、と言うか、エースの久保建英(20歳、173㎝、67㎏)が待望のゴールで試合を決めている。

 

 また、同じく男子サッカーの1次リーグD組ではブラジルがドイツと対戦して、4対2で勝っている。

 

 ブラジルは前半3対0とリードし、後半は1対2と押されながらもリードを生かして勝負を決めている。

 

 予選であっても強く惹かれるものがあり、それは否定しないが、それでも基本的に私が観ていたいのはプロのゴルフツアー、そしてメジャーリーグも含めたプロ野球である。

 

 そこで今回から何人かの今、気になるプロゴルファーに付いて簡単に触れておきたい。

 

 プロのゴルフツアーは今週も普通に予定されており、今朝から国内女子ツアー、「大東建託・いい部屋ネットレディス」が4日間の日程で開催されている。

 

 また午後からは米国女子ツアーのメジャー大会、「アムンディ エビアン選手権」、欧州男子ツアー、「カズー オープン」、夜からは米国男子ツアー、「3Mオープン」が全て4日間の日程で開催されている。

 

 それから東京五輪の方では7月29日(木)~8月1日(日)の日程でゴルフ競技の男子の部が行われ、8月4日(水)~8月7日(土)の日程でゴルフ競技の女子の部が行われる予定である。

 

 さて、今回は世界ランキング27位で谷間世代のトップを走り、追い込みで東京五輪の日本代表の2つ目の枠を勝ち取った稲見萌寧(21歳、166㎝、58㎏)に付いて簡単に見ておく。

 

 豊富な練習量を誇り、開幕までの間、キックボクシングを取り入れたトレーニングで身体を作ったようで、7㎏ぐらいは体重が増えたそうな。

 

 プロフィールではずっと58㎏となっているが、実際には65㎏あると言うことで、他の選手と比べても確かに確りアスリート体型になっているから、後者に近いのであろう。

 

 主戦場を国内女子ツアーとしており、今年は今のところ出場しているのは全て国内女子ツアーで、海外にまで足を延ばす気はあまりないようである。

 

 戦績の方は東京五輪代表を勝ち取るまでの6月後半までが流石であった。

 

 3月4日(木)~3月7日(日)に開催された「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」から6月10日(木)~6月13日(日)に開催された「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」までの14試合で予選落ちは無く、何と優勝5回を含むベストテンに11回も入っている。

 

 ベスト20まで広げると13回入り、残りの1試合も33位であるから、向かうところ敵なしの無双状態であった。

 

 その後、気にならないと言っていた東京五輪代表に付いて実はもの凄く意識していたと正直なところを口にし、ちょっと低迷したが、何とか調子を戻して来た。

 

 その辺りはもう少し詳し目に触れておくと、6月18日(金)~20日(日)に開催された「ニチレイレディス」では41位タイと低迷し、6月24日(木)~6月27日(日)に開催された「アース・モンダミンカップ」、7月3日(金)、4日(土)に開催された「資生堂レディスオープン」では連続して予選落ちしている。

 

 それで流石にお尻に火が付いて来たか、気合が入り? 7月8日(木)~7月11日(日)に開催された「ニッポンハムレディスクラシック」では22位タイに入り、7月16日(金)~7月18(日)に開催された「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」では4位に入っている。

 

 この好調が五輪本番でも続けられることを期待したい。

 

        稲見萌寧五輪代表勝ち取って

        暫し集中途切れたのかも

 

        稲見萌寧緩めた後でまた締めて

        五輪本番期待するかも