sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー第2日目、松山、星野、金谷等の様子・・・R3.5.22①

 木曜日の20時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国サウスカロライナ州にある「キアワアイランドリゾート(7876ヤード、パー72)」において米国&欧州男子ツアーのメジャー大会、「全米プロゴルフ選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング15位で待ち侘びていたマスターズチャンピオンに成り、次はメジャー連勝を期待されるエースの松山英樹、世界ランキング69位で調子を上げている星野陸也、世界ランキング77位でスーパー新人の金谷拓実が出ている。

 

 初日、松山英樹は+1と首位と6打差で41位タイと少し出遅れ、金谷拓実は+3で77位タイ、星野陸也は+4で97位と共に出遅れているから、ここからの奮起を期待したいところである。

 

 テレビではCS放送のゴルフネットワーク、BS放送のBSテレビ東京、地上波のテレビ東京で生中継がたっぷりと予定されているので、時間の許す限りのんびり視て、それぞれの戦いぶりを楽しみたい。

 

        松山や少し出遅れ後期待

 

        松山はのんびり始動後期待

 

        金谷拓実予選通過を期待して

 

        星野陸也予選通過を期待して

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング31位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)、世界ランキング115位でレジェンド、大ベテランのフィル・ミケルソン(米国)で、トータル-5まで伸ばしている。

 

 ルイ・ウェストヘーゼンは2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、15位上げて来た。

 

        力出しウェストヘーゼン首位に立ち

 

        力出しウェストヘーゼン首位奪い

 

 フィル・ミケルソンは2日目6バーディー、3ボギーの-3と伸ばし、7位上げて来た。

 

        ミケルソン確り伸ばし首位に立ち

 

        ミケルソン確り伸ばし首位奪い

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング13位のブルックス・ケプカ(米国)で、2日目2イーグル、1バーディー、4ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしながらも1位下がっている。

 

        伸ばしても一位下がったケプカかな

 

        伸ばしつつ一位下がったケプカかな

 

 4位タイに付けているのは松山英樹、世界ランキング41位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、世界ランキング92位のブランデン・グレイス(南アフリカ)で、トータル-3まで伸ばしている。

 

 松山英樹は2日目6バーディー、2ボギーの-4と難しい状況の中でも一等伸ばし、37位も上げて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル+1から出て、前半では第2ホールでバーディーを決めたが、続く第3ホールでボギーを叩いて振り出しに戻り、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6、7ホールと連続でバーディーを決めて、残りの2ホールをパーで凌ぎ、結局2打伸ばしてトータル-1とし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っても好調を維持して、いきなり第10、11ホールと連続してバーディーを決め、1つ空いて第13ホールでもバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第18ホールではボギーを叩いてしまったが、結局更に2打伸ばし、トータル-3として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 おっ、これは凄い!

 

 初日の様子では先週に引き続き、まだもう一歩のところにいるのかと思われ、上位争いは諦め掛けたが、いきなりの全開ではないか!?

 

 難しいコース、結構強い風が吹き、難しい状況であったようだが、そこで淡々と平静なゴルフを進めていく。

 

 流石としか言いようがない。

 

 一緒に回っていたブライソン・デシャンボーを時には凌ぐ程飛ばし、コリン・モリカワを凌ぐ巧さであったようだ。

 

 これはもう決勝ランドでも期待を膨らませないわけには行かない!?

 

 また多くのファンを寝不足で悩ませそうである。

 

 それでも嬉しく、その日一杯元気を貰えるのであるから、ファンとは不思議なものだ。

 

 たとえば思い切り俄かの私でも、寝不足に梅雨の鬱陶しさで無くしていた元気を取り戻させてくれたようで、今、嬉々としてこれを書いている。

 

        松山や一気に上げて四位付け

 

        松山や四位に上げて期待させ

 

        松山や一気に上げて期待させ

 

 クリスティアン・ベゾイデンハウトは2日目1イーグル、1バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、12位上げて来た。

 

        力出しベゾイデンハウト四位付け 

 

        四位付けベゾイデンハウト力魅せ      

 

 ブランデン・グレイスは2日目4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1と少し伸ばし、4位上げて来た。

 

        グレイスや少し伸ばして上げて魅せ

 

        グレイスや少し伸ばして四位付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング20位のポール・ケイシー(イングランド)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、9位上げて7位タイに付けて来た。

 

        ケイシーや少し伸ばして上げて魅せ

 

        ケイシーや確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング39位のコリー・コナーズ(カナダ)は2日目+3m、トータル-2と落とし、6位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング5位で飛びっきりの飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー(米国)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、19位上げて12位タイに付けて来た。

 

        デシャンボー少し伸ばして大分上げ

 

        デシャンボー確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング17位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は2日目 -1、トータルイーブンと少し伸ばし、22位も上げて19位タイに付けて来た。

 

        大分上げフィッツパトリック強さ魅せ

 

        力出しフィッツパトリック大分上げ

 

 世界ランキング11位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は2日目+3、トータルイーブンと落とし、17位下がって19位タイとなっている。 

 

 世界ランキング6位のコリン・モリカワ(米国)は2日目+3、トータル+1と落とし、17位下がって25位タイとなっている。

 

 世界ランキング14位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランキング19位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は2日目イーブン、トータル+2と維持し、30位も上げて32位タイに付けて来た。

 

        トニーフィナウスコア維持して大分上げ

 

        トニーフィナウ大きく上げて強さ魅せ

 

        アンサーやスコア維持して大分上げ

 

        アンサーや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング12位のパトリック・カントレー(米国)は2日目+1、トータル+2と少し落としながらも、9位上げて32位タイに付けて来た。

 

        カントレー落としながらも上げて魅せ

 

        カントレースコア落として順位上げ

 

 世界ランキング9位のティレル・ハットン(イングランド)は2日目+3、トータル+2と落とし、16位下がって32位タイとなっている。

 

 世界ランキング7位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は2日目イーブン、トータル+3と維持し、38位も上げて39位タイに付けて来た。

 

        マキロイやスコア維持して上げて魅せ

 

        マキロイやスコア維持して順位上げ 

 

 世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン)は2日目+3、トータル+3と落とし、8位下がって39位タイとなっている。

 

 世界ランキング16位のダニエル・ベルガー(米国)は2日目-3、トータル+4と伸ばし、何と88位も上げて50位タイに付けて来た。

 

        ベルガーや確り伸ばし爆上げし

 

        ベルガーや実力発揮爆上げし

 

 世界ランキング18位のビリー・ホーシェル(米国)は2日目イーブン、トータル+5と維持し、47位も上げて63位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        ホーシェルやスコア維持して爆上げし

 

        ホーシェルや何とか耐えて爆上げし

 

 世界ランキング10位のウェブ・シンプソン(米国)は2日目+2、トータル+5と落としながらも14位上げて63位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        シンプソン落としながらも通過魅せ

 

        シンプソン何とか通過強さ魅せ

 

 そして世界ランキング8位のパトリック・リード(米国)は2日目+3、トータル+5と落とし、1位下がって63位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランキング2位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランキング4位のザンダー・シャウフェレ(米国)はトータル+6で82位タイ、星野陸也は+15で138位タイ、金谷拓実は+17で142位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭った。