sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国女子ツアー第2日目、畑岡、渋野、野村、上原、山口等の様子・・・R.5.22②

 木曜日の夜から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国・バージニア州にある「キングスミルリゾート(6445ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ピュアシルク選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング12位で黄金世代かつ日本のエース、畑岡奈紗、世界ランキング26位で黄金世代、そして全英女子チャンピオンの渋野日向子、世界ランキング202位でリオ五輪4位の実力者、野村敏京、世界ランキング238位で心身共に元気なベテラン、上原彩子、世界ランキング719位でプラチナ世代の山口すず夏が出ている。

 

 初日は渋野日向子が-1と少し伸ばして24位タイに付け、野村敏京が+2で72位タイ、畑岡奈紗が+3で94位タイと出遅れ、山口すず夏が+6で123位タイ、上原彩子が+9で139位タイと大きく出遅れている。

 

 生放送が楽しめるのは例によってWOWOWだけであろうから、私の場合はネットの速報でぼちぼち動きを追いたい。

 

        渋野日向子上位争い期待して

 

        後少し通過を期待野村かな

 

        畑岡や予選通過を期待して

 

        山口や何とか通過期待して

 

        上原や何とか通過期待して

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング177位のサラ・ケンプ(オーストラリア)で、2日目6バーディー、2ボギーの-4、トータル-6と伸ばし、11位上げて来た。

 

        サラケンプ確り伸ばし首位に立ち

 

        サラケンプ確り伸ばし首位奪い

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング14位のジェシカ・コルダ(米国)、世界ランキング514位のアナ・ベラツ(スロベニア)、世界ランキング38位のステーシー・ルイス(米国) で、トータル-5まで伸ばしている。

 

 ジェシカ・コルダは2日目2イーグル、4バーディー、4ボギー、アナ・ベラツは2日目5バーディー、1ボギーで共に-4と伸ばし、22位も上げて来た。

 

        ジェシカコルダ確り伸ばし二位に上げ

 

        ジェシカコルダ大きく上げて二位に付け

 

        アナベラツ確り伸ばし二位に上げ

 

        アナベラツ大きく上げて二位に付け

 

 ステーシー・ルイスは2日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、5位上げて来た。

 

        二位に上げ実力魅せたルイスかな

 

        二位に上げ実力発揮ルイスかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング3位のキム・セヨン(韓国)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、3位下がって5位タイとなっている。

 

 世界ランキング108位のシュ・ウェイリン(台湾)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、4位下がって5位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国、ジェシカ・コルダの妹)、世界ランキング5位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、10位上げて14位タイに付けて来た。

 

 これは怖い2人が上がって来て、俄然面白くなって来た!?

 

        ネリーコルダ確り上げて面白く

 

        ネリーコルダ確り上げて強さ魅せ

 

        ヘンダーソン確り上げて面白く

 

        ヘンダーソン確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング219位のルナ・ソブロン・ガルメス(スペイン)、世界ランキング235位のリュウ・ルイシン(中国)、世界ランキング644位のジョン・ジウォン(韓国)は2日目+2、トータル-2と落とし、12位下がって14位タイとなっている。

 

 世界ランキング28位のアリー・ユーイング(米国)は2日目-3、トータル-1と伸ばし、45位も上げて27位タイに付けて来た。

 

        ユーイング確り伸ばし上げて魅せ

 

        ユーイング大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング29位のエイミー・オルソン(米国)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、15位下がって27位タイとなっている。

 

 世界ランキング16位のオースティン・アースト(米国)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、21位も上げて38位タイに付けて来た。

 

        アーストや少し伸ばして上げて魅せ

 

        アーストや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング9位のレキシー・トンプソン(米国)は2日目+1、トータル+3と少し落としながらも4位上げて68位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        トンプソン落としながらも上げて魅せ

 

        トンプソン何とか上げて通過魅せ

 

 そして渋野日向子は2日目1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+4、トータル+3と落とし、44位も下がって68位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-1から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでボギーを叩き、続く4ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでもボギーを叩いて、結局2打落とし、トータル+1として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第2ホールで今度はダブルボギーを叩いてしまい、続く5ホールをパーで凌いだ後、第8ホールではボギーを叩いたが、空かさず第9ホールでバーディーを決めて少し取り返し、バウンスバック!

 

 結局更に2打落としてトータル+3とはなったが、最後のバーディーが効いて、決勝ラウンドへと残ることは出来た。

 

 この辺りが何か持っていると言われる所以なんかも知れないなあ。フフッ。

 

 ともかく、決勝ラウンドでの奮闘も期待したい。

 

        渋野日向子何とか通過後期待

 

        渋野日向子ぎりぎり通過気分換え

        後の奮闘期待するかも

 

 そして畑岡奈紗は2日目4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル+4と少し落としながらも12位上げて82位タイに付けて来たが、残念ながらぎりぎりで予選を 通過出来なかった。

 

 前半1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+3と落としているが、後半3バーディー、1ボギーの-2と追い上げ、後一歩だっただけに、余計に押しまれる。

 

 と言うか、このところこんな感じが続いているだけに、復調が待たれる。

 

 それから世界ランキング17位のジェニファー・カプチョ(米国)はトータル+4で82位タイ、世界ランキング20位のパク・ソンヒョン(韓国)、世界ランキング22位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)はトータル+5で91位タイ、野村敏京はトータル+6で101位タイ、山口すず夏はトータル+14で単独137位、上原彩子はトータル+16で140位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭った。