木曜日の夜から時差－１３時間（現在サマータイム中。それ以外の時期では－１４時間）の米国・デラウェア州にある「ウィルミントン・カントリークラブ（７５３４ヤード、パー７１）」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第２戦、「ＢＭＷ選手権」が４日間の日程で開催され、その第２日目が終わっている。
公式サイトによると、賞金総額は１５００万ドル、優勝賞金は１７１万ドルとなっており、１ドルを約１３７円とすればそれぞれ約２０億５５００万円、約２億３４００万円となるから、流石に高額となっている。
この大会にはプレーオフシリーズの第１戦で７０位以内に絞られた選手が出場出来、予選落ちは無く、実際には６８名の選手が出場している。
日本人選手としては世界ランキング１６位で自他共に認める日本のエースの松山英樹（３０歳、１８０㎝、９０㎏）が出場している。
首痛の為にプレーオフシリーズの第１戦、「フェデックス・セントジュード招待」を欠場してフェデックスポイントランキングが１５位に下がっており、首痛がまだ残っているようなので、心配は尽きない！？
今のところまだましとの記事が出ているが、ともかく、出場して限りは応援したい。
松山や首痛抱え出場し
何処までやるか見守るのかも
なお、ライブ中継に付いては、テレビではＮＨＫのＢＳ１で決勝ラウンドの２日間が予定され、ＣＳ放送のゴルフネットワークで４日間に亘って予定されている。
インターネットの動画配信サイトではＧＯＬＦＴＶで４日間に亘って予定されている。
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング３７位で我が国でも結構人気のあるアダム・スコット(オーストラリア、４２歳、１８３㎝、８２㎏)で、２日目４バーディー、１ダブルボギーの－２、トータル－８と伸ばして１位上げて来た。
初日から全員アウトスタート（第１ホールから）でトータル－６から出て、前半では３バーディーの－３、トータル－９と伸ばしたが、後半に入ってからは１バーディー、１ダブルボギーの＋１、トータル－８と少し落としている。
スコットや前半伸ばし首位に立ち
スコットや前半伸ばし首位奪い
スコットや首位を奪って強さ魅せ
２位タイに付けているのは世界ランキング１位のスコッティー・シェフラー（米国、２６歳、１９１㎝、９１㎏）、世界ランキング１３位で長期に亘る不振から復調して来たジョーダン・スピース（米国、２９歳、１８５㎝、７９㎏）、世界ランキング３０位のコリー・コナーズ（カナダ、３０歳、１８３㎝、８６㎏）、世界ランキング１７位のキャメロン・ヤング（米国、２５歳、１８０㎝、８４㎏）で、トータル－７まで伸ばしている。
スコッティー・シェフラーは２日目５バーディー、１ボギーの－４と伸ばして１１位上げて来た。
２日目はトータル－３から出て、前半では４バーディー、１ボギーの－３、トータル－６と伸ばし、後半に入ってからも１バーディーの－１、トータル－７と少し伸ばしている。
シェフラーや確り伸ばし首位を追い
シェフラーや確り伸ばし二位に上げ
シェフラーや二位まで上げて強さ魅せ
ジョーダン・スピースも２日目５バーディー、１ボギーの－４と伸ばして１１位上げて来た。
２日目はトータル－３から出て、前半では２バーディーの－２、トータル－５と伸ばし、後半に入ってからも３バーディー、１ボギーの－２、トータル－７と順調に伸ばしている。
スピースや確り伸ばし上げて魅せ
スピースや確り上げて強さ魅せ
スピースや二位まで上げて強さ魅せ
コリー・コナーズも２日目５バーディー、１ボギーの－４と伸ばして１１位上げて来た。
２日目はトータル－３から出て、前半では３バーディーの－３、トータル－６と伸ばし、後半に入ってからも２バーディー、１ボギーの－１、トータル－７と少し伸ばしている。
コナーズや確り伸ばし上げて魅せ
コナーズや確り上げて二位に付け
コナーズや二位まで上げて強さ魅せ
キャメロン・ヤングは２日目７バーディー、４ボギーの－３と伸ばして４位上げて来た。
２日目はトータル－４から出て、前半では３バーディー、２ボギーの－１、トータル－５と少し伸ばし、後半に入ってからは４バーディー、２ボギーの－２、トータル－７と伸ばしている。
確りと伸ばして上げるヤングかな
強さ魅せ二位まで上げるヤングかな
二位に上げ強さを魅せるヤングかな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング３位のロリー・マキロイ（北アイルランド、３３歳、１７８㎝、７３㎏）、世界ランキング４位のパトリック・カントレー（米国、３０歳、１８３㎝、８６㎏）は共に２日目－３、トータル－６と伸ばし、７位上げて６位タイに付けて来た。
マキロイや確り伸ばし上げて魅せ
マキロイや確り伸ばし六位付け
マキロイや六位まで上げ強さ魅せ
カントレー確り伸ばし上げて魅せ
カントレー確り上げて強さ魅せ
カントレー六位まで上げ強さ魅せ
世界ランキング６位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ（米国、２８歳、１７８㎝、７９㎏）は２日目－２、トータル－６と伸ばし、６位タイを維持している。
シャウフェレやじわりと伸ばし六位維持
シャウフェレや強さを魅せて六位維持
シャウフェレや六位維持して強さ魅せ
そして、松山英樹は２日目５バーディー、１ボギーの－４、トータル－５と伸ばし、２３位上げて１１位タイに付けて来た。
２日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル－１から出て、前半ではいきなり第１ホールでバーディーを決め、１つ空いて第３、４ホールと連続でバーディーを決め、１つ空いて第６ホールでもバーディーを決め、この辺りで速報を見たので一気に期待が膨らんだ！
そして続く２ホールをパーで凌いだ後、第９ホールではボギーを叩いたので、結局３打伸ばし、トータル－４として後半へと繋いでいる。
後半に入って５ホールをパーで凌いだ後、第１５ホールでバーディを決め、残りの３ホールをパーで凌いだので、結局後半では１打伸ばし、トータル－５として３日目へと繋いでいる。
松山や確り伸ばし上げて魅せ
松山や大きく上げて上位付け
松山や上位まで上げ強さ魅せ
松山や上位まで上げ期待させ
世界ランキング１８位のホアキン・ニエマン（チリ、２３歳、１８３㎝、７０㎏）は２日目－３、トータル－５と伸ばし、１３位上げて１１位タイに付けて来た。
ニエマンや確り伸ばし上げて魅せ
ニエマンや確り上げて強さ魅せ
ニエマンや上位まで上げ強さ魅せ
世界ランキング１２位のサム・バーンズ（米国、２６歳、１８５㎝、８４㎏）は２日目－２、トータル－４と伸ばし、７位上げて１７位タイに付けて来た。
バーンズやじわりと伸ばし上げて魅せ
バーンズやじわりと上げて強さ魅せ
バーンズや上位まで上げ強さ魅せ
世界ランキング９位で先週行われたプレーオフシリーズ第１戦の「フェデックス・セントジュード招待」の覇者、これまで２位コレクター気味であったウィル・ザラトリス（米国、２６歳、１８８㎝、７５㎏）、世界ランキング２０位のイム・ソンジェ（韓国、２４歳、１８３㎝、９１㎏）は共に２日目－２，トータル－３と伸ばし、１２位上げて２２位タイに付けて来た。
ザラトリス確り伸ばし上げて魅せ
ザラトリス確り上げて強さ魅せ
ザラトリス確り上げて期待させ
イムソンジェ確り伸ばし上げて魅せ
イムソンジェ確り上げて強さ魅せ
イムソンジェ上位に迫り期待させ
世界ランキング８位で日系のコリン・モリカワ（米国、２５歳、１７５㎝、７３㎏）は日目＋１、トータル－３と少し落とし、１６位下がって２２位タイとなっている。
世界ランキング７位でかつては松山英樹の天敵のように言われていたジャスティン・トーマス（米国、２９歳、１７８㎝、７３㎏）は２日目＋２、トータル－３と落とし、１９位下がって２２位タイとなっている。
世界ランキング１０位のビクトル・ホブラン（ノルウェー、２４歳、１７８㎝、７５㎏）は２日目－２、トータルイーブンと伸ばし、７位上げて４８位タイに付けて来た。
ホブランやじわりと伸ばし意地を魅せ
ホブランやじわりと上げて意地を魅せ
ホブランやじわりと上げて期待させ
世界ランキング１９位で新鋭の金柱亨（キム・ジュヒョン、２０歳、１８３㎝）は２日目イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、６位下がって４８位タイとなっている。
世界ランキング１１位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド､２７歳､１７８㎝、７０㎏)、世界ランキング１５位のビリー・ホーシェル（米国、３５歳、１８３㎝、７９㎏）は共に２日目＋２、トータルイーブンと落とし、２４位も下がって４８位タイとなっている。
世界ランキング５位のジョン・ラーム（スペイン、２７歳、１８８㎝、１００㎏）、は２日目－１、トータル＋１と少し伸ばし、２位上げて５３位タイに付けて来た。
ジョンラーム少し伸ばして上げて魅せ
ジョンラームじわりと上げて意地を魅せ
ジョンラームじわりと上げて期待させ
そして、世界ランキング１４位のトニー・フィナウ（米国、３２歳、１９３㎝、９１㎏）は２日目－３、トータル＋３と伸ばし、４位上げて６０位タイに付けて来た。
トニーフィナウ確り伸ばし上げて魅せ
トニーフィナウ確り伸ばし意地を魅せ
トニーフィナウ確り伸ばし期待させ
