sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ザ・CJカップatサミット最終日、ロリー・マキロイおめでとう! 松山英樹等の様子・・・R3.10.18③

 先週木曜日の深夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外では-17時間)の米国・ネバダ州にある「ザ・サミットクラブ(7431ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・CJカップatサミット」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 賞金総額が975万ドル、優勝賞金が126万ドルとあるから、1ドルを114円で計算すると、それぞれ約11億1千万円、約1億4千万円と、かなり高額であることが分かり、その分、相当厚いフィールドになっている。

 

 この大会は韓国系らしいが、もう今週は我が国での米国男子ツアー、「ZOZOチャンピオンシップ」が開催される予定であるから、本来はもしかしたらアジアシリーズとなったところであろうか?

 

 ちょっと調べてみたら、2017~2019年と韓国の済州島で開催され、その後は米国のネバダ州で開催されている。

 

 コロナ禍での措置とは言え、選手達は移動等、結構大変そうだなあ。

 

 なお、この大会は予選落ちなしで最終日まで競い合った。

 

 その中のひとりに、世界ランキング19位で我が国のエース、松山英樹もいた。

 

 今のところ成績の波が大きいが、先週、そして今週と健闘を期待していたところ、初日は6バーディーの-6と大きく伸ばし、7位タイに付けていたので喜んでいたら、第2日目には-2、トータル-8と周りの伸ばし合いには付いて行けず、21位も下がって28位タイになっていた。

 

 そして第3日目も+2、トータル-6と落とし、36位も下がって64位タイと振るわない。

 

 首位がトータル-21まで伸ばし、アンダーパーが最下位の1名以外77名と凄いことになっている。

 

 そんな中、最終日はどうであったのか!?

 

        松山やアジアシリーズ参戦し

        最終日まで期待を繋ぎ

 

 さて、単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング14位で笹生優花も真似るほど憧れているロリー・マキロイ(北アイルランド)で、最終日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6、トータル-25と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

 最終日の前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-22と伸ばし、後半に入っても1イーグル、1バーディーの-3、トータル-25と順調に伸ばして強いところを見せている。

 

 これでツアー20勝目に達したそうである。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは8位まで上がっている。

 

        マキロイや大きく伸ばし勝って魅せ

 

        マキロイや逆転勝ちし強さ魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング3位のコリン・モリカワ(米国)で、最終日1イーグル、8バーディーの-10、トータル-24と爆発的に伸ばして12位上げて来た。

 

 最終日の前半では7バーディーの-7、トータル-21と爆発的に伸ばしてトップ争いに割り込み、後半に入っても1イーグル、1バーディーの-3、トータル-24と伸ばして首位に迫って強いところを見せている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは3位のままであった。

 

 もう十分に上位だからね。

 

        モリカワや決勝で上げ強さ魅せ

 

        モリカワや首位に迫って強さ魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング137位のキース・ミッチェル(米国)、世界ランキング128位のリッキー・ファウラー(米国)で、トータル-22まで伸ばした。

 

 キース・ミッチェルは最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日の前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-18と少ししか伸ばせなかったが、後半に入って4バーディーの-4、トータル-22と確り伸ばして3位に入っている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは92位まで上がっている。

 

        ミッチェルや最後は上げて力魅せ

 

        ミッチェルや三位に入り力魅せ

 

 リッキー・ファウラーは最終日4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1と少し伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日の前半では3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータル-22と少し伸ばせたが、後半に入ると1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-22と伸ばせなかった。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは82位まで上がっている。

 

        ファウラーや伸ばしながらも二位下がり

 

        ファウラーや伸ばし足りずに勝ち逃し

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング18位のサム・バーンズ(米国)は最終日-6、トータル-21と大きく伸ばし、5位上げて5位タイに入った。

 

        バーンズや最後も上げて強さ魅せ

 

        バーンズや五位に入って強さ魅せ

 

 世界ランキング42位でまだまだ強いベテランのアダム・スコット(オーストラリア、41歳)は最終日-3、トータル-21と伸ばしながらも、2位下がって5位タイとなった。

 

 そしてこの試合の結果、世界ランキングは38位まで上げているから、流石ではないか!?

 

 世界ランキング21位のイム・ソンジェ(韓国)は最終日-8、トータル-20と爆発的に伸ばし、21位も上げて9位タイに入った。

 

 この2日間の上げ方、流石ではないか!?

 

        イムソンジェ最後爆発強さ魅せ

 

        イムソンジェ九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング127位のハリー・ヒッグス(米国)は最終日-5、トータル-20と大きく伸ばし、1位上げて9位タイに入った。

 

        ヒッグスや最後は上げて力魅せ

 

        ヒッグスや九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング24位のキャメロン・スミス(オーストラリア)は最終日-4、トータル-20と伸ばしながらも、1位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング141位のロバート・ストレブ(米国)は最終日-2、トータル-20と伸ばしながらも、6位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング25位のウェブ・シンプソン(米国)は最終日-7、トータル-19と爆発的に伸ばし、16位上げて14位タイに入った。

 

        シンプソン爆発力で上げて魅せ

 

        シンプソン最後も上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング13位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は最終日-1、トータル-19と少し伸ばしながらも11位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング5位のザンダー・シャウフェレ(米国)は最終日-9、トータル-18と爆発的に伸ばし、28位も上げて18位タイに入った。

 

        シャウフェレや爆発力で上げて魅せ

 

        シャウフェレや最後爆発強さ魅せ

 

 世界ランキング6位のジャスティン・トーマス(米国)は最終日-8、トータル-18と爆発的に伸ばし、24位上げて18位タイに入った。

 

        トーマスや爆発力で上げて魅せ

 

        トーマスや最後爆発強さ魅せ

 

 世界ランキング12位のジョーダン・スピース(米国)、世界ランキング15位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は最終日-5、トータル-18と大きく伸ばしながらも、1位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング17位のティレル・ハットン(イングランド)は最終日-1、トータル-18と少し伸ばしながらも、12位下がって18位タイになった。

 

 世界ランキング23位のスコッティー・シェフラー(米国)は最終日-7、トータル-15と爆発的に伸ばし、13位上げて38位タイに入った。

 

        シェフラーや爆発力で上げて魅せ

 

        シェフラーや最後爆発強さ魅せ

 

 世界ランキング8位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は最終日-5、トータル-15と大きく伸ばし、4位上げて38位タイに入った。

 

        最後にもウェストヘーゼン上げて魅せ

 

        最後までウェストーヘーゼン強さ魅せ

 

 世界ランキング9位のブルックス・ケプカ(米国)は最終日-4、トータル-15と伸ばしながらも、2位下がって38位タイとなった。

 

 世界ランキング10位で心優しく、実は凄い飛ばし屋のトニー・フィナウ(米国)は最終日-7、トータル-14と爆発的に伸ばし、11位上げて45位タイに入った。

 

        トニーフィナウ最後爆発魅せて上げ

 

        トニーフィナウ最後爆発強さ魅せ

 

 世界ランキング2位のダスティン・ジョンソン(米国)は最終日-5、トータル-14と大きく伸ばし、1位上げて45位タイに入った。

 

        ジョンソンじわじわ上げて強さ魅せ

 

        ジョンソンや最後も上げて強さ魅せ

        

 そして、松山英樹は最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-10と伸ばし、5位上げて59位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、予選落ちの無いこの試合では初日から全員ずっとアウトスタート(第1ホールから)となっており、トータル-6から出て、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決め、1つ空いて第3ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第5ホールでもバーディーを決めて、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局3打伸ばし、トータル-9として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第11ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第13、14ホールと連続でバーディーを決め、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局後半で更に1打伸ばし、トータル-10としてホールアウトしている。

 

 まあ周りほどでは無いにしても、上向きにまで戻して終われたのは好かった、好かった。ホッ。

 

 先週の伸ばし合いの渦の中で揉まれ、結構疲れているだろうが、この上昇機運が今週我が国で開催される「ZOZOチャンピオンシップ」まで続くことを期待したい。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは19位を維持している。

 

        松山や最後は上げて強さ魅せ

 

        松山や上向き維持しまた期待

 

        松山や最後上昇機運乗り

        後一週も期待するかも

 

 世界ランキング22位のパトリック・リード(米国)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、4位下がって68位タイとなった。

 

 なお、世界ランキング11位のハリス・イングリッシュ(米国)は残念ながら途中棄権している。

 

 と言うことで、終わってみれば、アンダーパーが75名で、その1番下でも-4まで伸ばし、それ以外は2名となった。