sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達、菊池、ビューラー、ダリビッシュ、および大谷・・・R3.5.18②

 マリナーズがタイガースと対戦して1対4で負けている。

 

 マリナーズの先発投手は菊池雄星(29歳、183㎝、91㎏)で、6回で96球投げ、3安打(2本塁打)8三振4四球3失点3自責点の力投? 粘投? ともかくクォリテイースタートながら負けが付いて1勝3敗となり、防御率は4.30から4.32へと僅かに悪化している。

 全体的には好くなって来て居り、自信にも繋がっているようである。

 

 ウィキペディアによると、速球の最速は158㎞/h、平均が149㎞/hとあるが、この2シーズンはそれが普通に観られるようになった感がある。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはプロ野球西武ライオンズ最終年で、163回投げて14勝4敗で、奪三振数が153、防御率が3.08、WHIPが1.03とエース級であった。

 

 要するにその前年ほどのスーパーエース級ではないが、各チームのエースから準エース級の成績は上げていた。

 

 そして海を渡った2019年シーズンは161回3分の2投げて6勝11敗で、奪三振数が116、防御率が5.46、WHIPが1.52と一気に自信を失ってしまいそうな成績となっていた。

 

 2020年シーズンは本来の球に力が戻って来たことは評価されていたが、47回投げて2勝4敗で、奪三振数が47、防御率が5.17、WHIPが1.30とそんなに変わらなかった。

 

 今シーズン此処までのWHIPを計算してみると1.10であるから、昨シーズンに

引き続き今シーズンも、本来の力を取り戻しつつあるようだ。

 

        投げる度調子が戻る菊池かな

 

        投げる度自信が戻る菊池かな

 

 また、ドジャースがDバックスと対戦して3対1で勝っている。

 

 ドジャースの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)のひとり、次世代エース? のウォーカー・ビューラー(26歳、188㎝、84㎏)で、7回で98球投げ、1安打7三振4四球無失点の快投で勝ちが付いて2勝0敗となり、防御率は3.45から2.98へと好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速が161㎞/h、平均が154㎞/hとあるから、相当速く、次世代エース的な存在か!?

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、メジャー2年目の2018年シーズンは途中で肋骨痛等の故障もありながら大きく飛躍し、137回3分の1投げて8勝5敗で、奪三振数が151、防御率が2.62、WHIPが0.96と、内容的にスーパーエース級となっている。

 

 2029年シーズンも同様に好く、182回3分の1投げて14勝4敗で、奪三振数が215、防御率が3.26、WHIPが1.04とエース級の活躍を見せている。

 

 そして2020年シーズンは36回3分の2投げて1勝0敗で、奪三振数が42、防御率が3.44、WHIPが0.95であった。

 

今シーズン此処までのWHIPを計算してみると0.88であるから、期待通りの感じで来ている。

 

        ビューラーや期待に応え勝って魅せ

 

        ビューラーや確り抑え勝って魅せ

 

 またパドレスロッキーズと対戦して7対0で完封勝ちしている。

 

 パドレスの先発投手はまだまだ進化を見せて、ほぼ100mph投手となって来たダルビッシュ有(34歳、196㎝、100㎏)で、7回で84球投げ、4安打10三振無失点の快投で勝ちが付いて4勝1敗となり、防御率は2.08から1.81へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は160㎞/h、平均は154㎞/hとあり、動画を視ていてもそれぐらいあり、しかも結構動いている。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはカブスに移籍したが、右肘の故障に悩まされて本来の力が中々出せず、40回投げて1勝3敗で、奪三振数が49、防御率が4.95、WHIPが1.43と不本意な成績に終わっている。

 

 2019年シーズンはナックルカーブの習得もあり、後半には漸く本来の力が出て来たようで、178回3分の2投げて6勝8敗、奪三振数が229、防御率が3.98、WHIPが1.10と大分改善された。

 

 そして2020年シーズンはサイ・ヤング賞を争う程調子が戻り、76回投げて8勝1敗で、奪三振数が93、防御率が2.01、WHIPが0.96と素晴らしい成績を挙げている。

 

 今シーズン此処までのWHIPを計算してみると0.88であるから、既にスーパーエース化している。

 

        ダルビッシュ快投披露勝って魅せ

 

        ダルビッシュ球の力で勝って魅せ

 

 それから、エンゼルスがインディアンスと対戦して7対4で打ち勝っている。

 

 それに大きく貢献したのが打者、大谷翔平で(26歳、193㎝、95㎏)で、3打数1安打(1本塁打)2三振2四球3打点2得点と活躍し、打率は2割6分2厘から2割6分3厘へと僅かに上がっている。

 

 それよりもこのホームランが13号3ランで、打点は32まで伸びている。

 

 結果、ホームランはアメリカン・リーグのみならず、メジャーリーグでも単独1位となっている。

 

 打点の方もアメリカン・リーグで4位と伸びて来た。

 

 しかも、このホームランは高さ128㎝のところを通る時に打ったそうで、これは今シーズンで言えば2番目に高い球を打ったことになるらしい。

 

 低い球から高い球、遠い球まで広い範囲に対応して見せる大谷翔平であった。

 

        大谷や広い範囲に対応し

        対する投手悩ませるかも

 

        大谷や試合を決める打撃魅せ

        ファンや相手を騒がせるかも

 

 そう言えば4番に定着しつつある? サトテルこと阪神タイガースの佐藤輝明の本塁打が10本のまま止まっているなあ。

 

 打撃が不振なわけではなく、打率が上がり、打点も稼いでいるから、十分な働きを見せているんだけどね。

 

 本塁打が出ないと何だか寂しいわけさ。

 

        サトテルについ本塁打期待して

        打点だけでは寂しいのかも

 

 今日はまだ阪神タイガースヤクルトスワローズの対戦が始まったばかりのようであるが、この後佐藤輝明の打撃に期待したい。