sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー最終日、ロリー・マキロイおめでとう! および小平智等の様子・・・R3.5.10③

 先週木曜日19時50分頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国・ノースカロライナ州にある「クェイルホーローC(7521ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「ウェルズ・ファーゴ選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わっていた。

 

 日本人選手としては世界ランキング485位の小平智が出ていた。

 

 来週開催される「AT&Tバイロン・ネルソン」まで松山英樹が視られないのは少し寂しいが、この大会も決してフィールドは薄く無さそうである。

 

 出場予定の選手名簿をざっと見渡しても、世界ランキング2位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランキング3位のジョンラーム(スペイン)、世界ランキング4位のザンダー・シャウフェレ(米国)と言う感じで何人かの猛者の名前が気に留まった。

 

 小平智にとってはきつい状況が続いているが、シード権があって出場している限り、先ずは予選通過から期待して応援したい。

 

 なんて書きつつも、このところ2日間で終わることが普通になりつつあったが、今回は初日-3まで伸ばして10位タイと好発進し、2日目も+1、トータル-2と少し落とし、4位下がって14位タイとなりながらも、随分余裕を持っての予選通過を果たしている。

 

 そして3日目には-3、トータル-5と伸ばし、9位上げて5位タイに付けて来て、決勝ラウンドに入ってからもわくわくさせてくれた。

 

        小平や決勝におきまた伸ばし

        最終日まで期待するかも

 

 単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング15位のロリー・マキロイ(北アイルランド)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-10と伸ばし、1位上げて来た。

 

 これはもう昨日の時点で周りをそう言う気にさせていたような気がする。

 

 いや、初日の73位タイから2日目は既に5位タイまで上げていたから、この時点でそわそわし出した人もまあまあいたのかも知れない。

 

 それぐらい強い選手であるが、しばらくは間が空き、これで通算19勝目だそうな。

 

 この試合の結果、世界ランキングは7位まで上がって来た。

 

        マキロイや久方振りに勝って魅せ

 

        マキロイや連日上げて勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング26位のアブラハム・アンサー(メキシコ)で、最終日5バーディーの-5、トータル-9と大きく伸ばし、5位上げて来た。

 

 この試合の結果、世界ランキングは19位まで上がって来た。

 

        アンサーや連日上げて二位となり

 

        アンサーや二位まで上げて強さ魅せ

 

 3位タイとなったのは世界ランキング11位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、世界ランキング249位のキース・ミッチェル(米国)で、トータル-8となった。

 

 ビクトル・ホブランは最終日4バーディーの-4と伸ばし、4位上げて来た。

 

        ホブランや最後も伸ばし上げて魅せ

 

        ホブランや最後も上げて三位入り

 

 キース・ミッチェルは最終日2バーディー、3ボギーの+1と少し落として、2位下がった。

 

 それでもこの試合の結果、世界ランキングは156位まで上がって来た。

 

        ミッチェルや三位となって力魅せ

 

        ミッチェルや三位となってランク上げ

 

 単独5位となったのは世界ランキング61位のゲーリー・ウッドランド(米国)で、最終日2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-7と伸ばせず、3位下がった。

 

 それでもフィールドの厚さ故もあり、世界ランキングは53位まで上がって来た。

 

        ウッドランドスコア伸ばせず五位となり

 

        ウッドランド五位に入ってランク上げ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング7位のパトリック・リード(米国)、世界ランキング52位のマット・ウォリス(イングランド)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、1位上げて6位タイに入った。

 

 色々と微妙なことをやるので色々と言われがちなパトリック・リードであるが、こんな風に3日続けて伸ばし、確りベストテンに入っているのは流石ではないか!?

 

        三日とも伸ばして魅せるリードかな

 

        上げ続け強さ際立つリードかな

 

 マット・ウォリスも気が付けば上位にいることも多い選手である。

 

        マットウォリス最後は上げて強さ魅せ

 

        マットウォリス下がっても上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング175位のルーク・リスト(米国)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、2位下がって6位タイとなった。

 

 世界ランキング5位で圧倒的な飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー(米国)は最終日-3、トータル-4と伸ばし、14位上げて9位タイに入った。

 

 決勝ラウンドを前にして往復3000㎞の急ぎ旅をしながら、トレーニングは怠らず、連日上げて来るこの心身の強さはどうだろう!?

 

 この試合の結果、世界ランキングは4位に上がって来た。

 

        デシャンボー計算通りまた上げて

 

        デシャンボー計算通りランク上げ 

 

 そして小平智は、最終日4バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの+2、トータル-3と落とし、6位下がって11位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5から出て、前半では第2ホールでダブルボギーを叩いてしまったが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでバーディーを決めて少し取り返し、1つ空いて第7ホールでボギーを叩いてしまったが、空かさず第8ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 結局1打落としてトータル-4とし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでボギーを叩いてしまったが、1つ空いて第14ホール、15ホールと連続でバーディーを決め、1つ空いて第17ホールでダブルボギーを叩いてしまったので、結局更に1打落とし、トータル-3としてホールアウトしている。

 

 この試合の結果、世界ランキングは374位に上がって来た。

 

 また賞金ランキングも大分上がり、シードの確保に一歩前進したそうな。

 

        小平や奮闘魅せてランク上げ

        シード確保が見えて来たかも

        

 世界ランキング27位のトミー・フリートウッド(イングランド)は最終日イーブン、トータル-2と維持し、9位上げて14位タイに入った。

 

        上げ続けフリートウッド強さ魅せ

 

        また上げてフリートウッド強さ魅せ     

 

 世界ランキング4位のザンダー・シャウフェレ(米国)は最終日イーブン、トータル-2と維持し、2位上げて14位タイに入った。

 

        シャウフェレやスコア維持して上げて魅せ

 

        シャウフェレや最後まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング30位のホアキン・ニエマン(チリ)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、5位上げて18位タイに入った。

 

 ホアキン・ニエマンは3日続けて順位をじわじわ上げて来て流石ではないか!?

 

        ニエマンや三日続けて上げて魅せ

 

        ニエマンや連日上げて巧さ魅せ

 

 世界ランキング2位のジャスティン・トーマス(米国)は最終日イーブン、トータルイーブンと維持し、12位上げて26位タイに入った。

 

        トーマスや連日維持し順位上げ

 

        トーマスや連日維持し強さ魅せ

 

 そして世界ランキング23位のハリス・イングリッシュ(米国)は最終日+3、トータル+2と落とし、20位も下がって43位タイとなった。