メッツがRソックスと対戦して0対1で完封負けしている。
メッツの先発投手はこの惑星ではナンバーワン投手とも言われ出したサイ・ヤング賞100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)超投手のジェイコブ・デグロム(32歳、193㎝、82㎏)で、6回で93球投げ、3安打9三振1四球1失点1自責点1の力投ながら負けが付いて2勝2敗となり、防御率は0.31から0.52へと少し悪化している。
2回表に2塁打2本を打たれ、1点捥ぎ取られたのがこの試合唯一の得点で、味方打線の援護は全く無く、もうお馴染みとなっている光景となった。
ウィキペディアのよると速球の最速は102mph(約164㎞/h)を超え、平均でも98mph(約157㎞/h)もある。
時には平均が99mph(約159㎞/h)を超えている時も・・・。
そんな剛腕ながら援護の無さも際立っており、勝利を消されるどころか、負けが付くこともままある。
参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは一気に超一流に飛躍した年のようで、217回投げて10勝9敗で、奪三振数が269、防御率が1.70、WHIPが0.91と素晴らしく、サイ・ヤング賞に輝いている。
2019年シーズンも同様に内容的に素晴らしく、204回投げて11勝8敗で、奪三振数が255、防御率が2.43、WHIPが0.97で連続でサイ・ヤング賞に輝いている。
2020年シーズンは球速が更に上がった印象で、68回投げて4勝2敗で、奪三振数が104、防御率が2.38、WHIPが0.96であった。
デグロムや力投ながら負けが付き
デグロムや抑え切れずに負けが付き
デグロムや援護貰えず負けが付き
デグロムや自援護出来ず負けが付き
そう、今日は打者として2打数無安打1三振であったから、自分で援護することが出来ていなかった。
そりゃ負けるわなあ!?
一方Rソックスの先発投手はニック・ピベッタ(カナダ、28歳、196㎝、97㎏)で、5回で93球投げ、1安打7三振3四球1死球無失点の力投? 粘投? で勝ちが付いて3勝0敗となり、防御率は3.54から2.84へと好くなっている。
彼も好い投手と書いている人もいるが、通算成績を見てもそんなに印象に残らないし、ウィキペディアにも大したことは書かれていない。
動画を視ると速球の速い時で96mph(約154.5㎞/h)を超える感じか!?
まあまあ速い投手と言う感じである。
参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは164回投げて7勝14敗で、奪三振数が188、防御率が4.77、WHIPが1.30であった。
2019年シーズンはブルペンにも回って、93回3分の2投げて4勝6敗1セーブで、奪三振数が89、防御率が5.38、WHIPが1.52であった。
2020年シーズンは15回3分の2投げて2勝0敗で、奪三振数が17、防御率が6.89、WHIPが1.53であった。
要するにローテーションを担い切れていないレベルであるが、今シーズンは今のところ調子好く勝てているのと、ジェイコブ・デグロムが適度な緊張感を与えて好いところを引き出したと言う感じであろうか!?
ピベッタやデグロム意識力投し
ピベッタやデグロム意識粘投し
ピベッタやデグロム意識勝って魅せ