sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達、デグロム、バウアー等・・・R3.6.1②

 Dバックスがメッツと対戦して2対6で負けている。

 

 メッツの先発投手は2年連続でサイ・ヤング賞に輝いた100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)超投手のジェイコブ・デグロム(32歳、193㎝、82㎏)で、6回で70球投げ、2安打8三振無失点の快投で勝ちが付いて4勝2敗となり、防御率は0.80から0.71へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、0.60から0.57へと此方も僅かに好くなっている。

 

 今日も打者として3打数1安打2三振1打点と活躍しているが、打率は4割7分1厘から4割5分へと少し下がっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は102.2mph(約164.4㎞/h)もあり、平均でも157㎞/hあるそうだが、今日も1回から100mph辺りを連発し、10球の平均が99.8mph(約160.6㎞/h)に達していたとか。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは元々凄かったところに、更に一皮むけた印象があり、217回投げて11勝9敗で、奪三振数が269、防御率が1.70、WHIPが0.91とスーパーエース化してナショナル・リーグサイ・ヤング賞に輝いている。

 

 2019年シーズンも絶好調を維持して、204回投げて11勝8敗で、奪三振数が255、防御率が2.43、WHIPが0.97と素晴らしく、ナショナル・リーグサイ・ヤング賞に2年連続で輝いている。

 

 2020年シーズンは最高球速が100mphを超え、68回投げて4勝2敗で、奪三振数が104、防御率が2.38、WHIPが0.96であった。

 

        デグロムや快投披露勝って魅せ

 

        デグロムや自ら援護勝って魅せ

 

 またドジャースカージナルスと対戦して9対4で勝っている。

 

 ドジャースの先発投手はサイ・ヤング賞投手のトレバー・バウアー(30歳、185㎝、93㎏)で、6回3分の2で94球投げ、5安打(3本塁打)5三振1四球4失点3自責点の粘投で勝ちが付いて6勝3敗となったが、防御率は2.07から2.24へと少し悪化している。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、0.82から0.83へと此方も僅かに悪化している。

 

 ウィペディアによると91~96mph(約146.5~154.5㎞/h)の動く速球を投げるとあり、最近の動画を視たら97mph(約156㎞/h)までは出ていた。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは8月に打球を受けて足首の疲労骨折による1か月の休場等もあり、登板回数が減っているが、175回3分の1投げて1勝6敗1セーブで、奪三振数が221、防御率が2.21、WHIPが1.09と内容的には素晴らしかった。

 

 2019年シーズンは感情の行き違いもあって途中で移籍しており、通算で213回投げて11勝13敗で、奪三振数が253、防御率が4.48、WHIPが1.25と、内容的にも少し荒れている感じである。

 

 2020年シーズンはすっかり落ち着いたようで、73回投げて5勝4敗で、奪三振数が100、防御率が1.73、WHIPが0.79と素晴らしくなり、ナショナル・リーグサイ・ヤング賞に輝いている。

 

        バウアーや粘投披露勝って魅せ

 

        バウアーや粘投魅せて勝ち重ね

 

 カージナルスの先発投手は若きエース、ジャック・フラーティ(25歳、193㎝、102㎏)で、5回で83球投げ、2安打(2本塁打)9三振1四球1死球2失点2自責点の力投ながら勝敗は付かず8勝1敗のままで、防御率は2.84から2.90へと僅かに悪化している。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方は1.07から1.03へと僅かに好くなっている。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、メジャーリーグに昇格して2年目の2018年シーズンは大きく飛躍して、151回投げて8勝9敗で、奪三振数が182、防御率が3.34、WHIPが1.11と内容的にエース級となっている。

 

 2019年シーズンは更に飛躍し、196回3分の1投げて11勝8敗で、奪三振数が231、防御率が2.75、WHIPが0.97と、内容的にスーパーエース化している。

 

 2020年シーズンは40回3分の1投げて4勝3敗で、奪三振数が49、防御率が4.91、WHIPが1.21と、調子が上がらないままに終わっている。

 

        フラーティや試合を繋ぐ力投し

 

        フラーティや試合を作る力投し

 

 それからオリオールズがツインズと対戦し、延長10回まで行って2対3で惜敗している。

 

 ツインズの先発投手はエースを担うホセ・ベリオス(プエルトリコ、27歳、183㎝、93㎏)で、8回で101球投げ、5安打(1本塁打)6三振1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず5勝2敗のままであったが、防御率は3.67から3.36へと少し好くなっている。

 

 ついでに防御率の変化に付いても見ておくと、1.15から1.09へと此方も少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は156㎞/h、平均は150㎞/hとあるから、まあ速い方に思えるが、メジャーリーグのローテを担うピチャーからすれば平均的か!?

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは192回3分の1投げて12勝11敗で、奪三振数が202、防御率が3.84、WHIPが1.14と、まあエースか準エース級であった。

 

 2019年シーズンも同様に好く、200回3分の1投げて14勝8敗で、奪三振数が195、防御率が3.68、WHIPが1.22であった。

 

 2020年シーズンはマエケンこと前田健太にエースを譲り、63回投げて5勝4敗で、奪三振数が68、防御率が4.00、WHIPが1.32と、あまり調子が上がっていない感じで終わっている。

 

        ベリオスや試合を作る好投し

 

        ベリオスや勝ちに繋がる好投し