sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日プロ野球で気になった投手達、柳、武田、西等・・・R3.6.1③

 中日ドラゴンズロッテマリーンズと対戦して1対0で完封勝ちしている。

 

 中日ドラゴンズの先発投手は実質的にエースを担っている柳裕也(27歳、180㎝、85㎏)で、9回で107球投げ、1安打8三振1四球無失点の快投で完封勝ちして5勝1敗となり、防御率は1.62から1.41へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も0.82から0.74へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は大学時代に150㎞/hぐらいであったそうだが、今は大体145㎞/hまでの感じである。

 

 プロ入りした当初は平均が140㎞/hぐらいで、球威を上げることが課題とされていたが、今は142㎞/hぐらいに上がっている。

 

 参考までに、昨年までの3シーズンに付いての成績を見ておくと、プロ入り2年目の2018年シーズンは53回3分の1投げて2勝5敗で、奪三振数が42、防御率が5.23、WHIPが1.44であった。

 

 2019年シーズンは飛躍的に伸び、170回3分の2投げて11勝7敗で、奪三振数が146、防御率が3.53、WHIPが1.19と準エース級になっている。

 

 そして2020年シーズンは腹直筋を痛める等、調子を崩し、85回投げて6勝7敗で、奪三振数が88、防御率が3.60、WHIPが1.36と不本意な成績に終わっている。

 

        柳裕也快投披露勝って魅せ

 

        柳裕也快投魅せて勝ち重ね

 

 また横浜DeNAソフトバンクホークスと対戦して4対3で辛勝している。

 

 ソフトバンクホークスの先発投手は蘇った武田翔太(28歳、187㎝、90㎏)で、6回3分の2で129球投げ、7安打10三振2四球1失点1自責点の粘投ながら勝敗は付かず3勝3敗のままであったが、防御率は2.76から2.58へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方は1.27から1.28へと僅かに悪化している。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は154㎞/h、平均は145㎞/hとある。

 

 参考までに昨年までの3シーズンに付いての成績を見ておくと、2018年シーズンは好悪の波が激しく、124回3分の2投げて4勝9敗1セーブで、奪三振数が87、防御率が4.48、WHIPが1.28と不本意な成績に終わっている。

 

 2019年シーズンも中々調子が上がらず、右肘のクリーニング手術を受けて、登板回数は大分減っており、83回投げて5勝3敗1セーブで、奪三振数が70、防御率が4.55、WHIPが1.42であった。

 

 2020年シーズンはリハビリの関係もあり、あまり登板出来ず、25回投げて2勝2敗で、奪三振数が23、防御率が6.48、WHIPが1.92と更に不本意な成績となっている。

 

 その辺りから見ると、今シーズンはかなり改善されているように思える。

 

        武田翔太試合を作り粘り魅せ

 

        武田翔太試合を繋ぐ粘り魅せ

 

 それから、阪神タイガースオリックスバッファローズと対戦して、2対5で負けている。

 

 阪神タイガースの先発投手はエースを担う西勇輝(30歳、181㎝、81㎏)で、7回で102球投げ、5安打6三振2四球1死球2失点2自責点の粘投ながら勝敗は付かず3勝3敗のままであったが、防御率は3.26から3.18へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.17から1.15へと僅かに好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は149㎞/h、平均は141㎞/hとあり、技巧派として見ていると、割と速い気もして来る。

 

 参考までに昨年までの3シーズンに付いての成績を見ておくと、まだオリックスバッファローズの準エース的存在で、162回3分の1投げて10勝13敗で、奪三振数が119、防御率が3.60、WHIPが1.22であった。

 

 2019年シーズンは阪神タイガースに移籍してエースを担い、172回3分の1投げて10勝8敗で、奪三振数が112、防御率が2.92、WHIPが1.13と好くなっている。

 

 そして2020年シーズンは更に好くなり、147回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が115、防御率が2.26、WHIPが0.98となっている。

 

        西勇輝試合を繋ぐ粘投し

 

        西勇輝試合を作る粘投し

 

 オリックスバッファローズの先発投手は小柄ながら準エース的なイメージがある山岡泰輔(25歳、172㎝、68㎏)で、7回で107球投げ、5安打9三振1四球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて3勝4敗となり、防御率は4.09から3.92へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.20から1.16へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速が152㎞/h、平均が145㎞/hとあり、西勇輝よりは少し速いイメージであるが、中継を視ていると、何方も145㎞/h近くまで出ており、あまり変わらない感じがした。

 

 参考までに昨年までの3シーズンに付いての成績を見ておくと、2018年シーズンは146回投げて7勝12敗で、奪三振数が121、防御率が3.95、WHIPが1.27であった。

 

 2019年シーズンは飛躍し、170回投げて13勝4敗で、奪三振数が154、防御率が3.71、WHIPが1.17となっている。

 

 2020年シーズンは左脇腹を痛めて登板回数が減ったが、69回3分の1投げて4勝5敗で、奪三振数が64、防御率が2.60、WHIPが1.28と、内容的には悪くなかった。

 

        山岡や力投披露勝って魅せ

 

        山岡や躍動魅せて勝って魅せ