sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ米国男子ツアー第2日目、松山英樹、小平智等の様子・・・R2.11.7②

 木曜日の深夜から時差-15時間の米国テキサス州にある「メモリアルパークゴルフコース(7021ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「ビビント・ヒューストンオープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が1人を残して日没サスペンデッドとなっている。 

 

 ただ、その選手も17ホールを終えて60位タイであるから、大勢に殆んど影響が無さそうなので、終わったものとしておく。

 

 この試合は米国男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」の前哨戦として捉えらえており、日本人選手としては世界ランキング20位の松山英樹、世界ランキング392位の小平智が出ている。

 

 CS放送ゴルフネットワークでたっぷりと生放送されているので、寝不足気味にはなるのが心配ではあるが、時々楽しみたい。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング179位のサム・バーンズ(米国)で、2日目5バーディーの-5、トータル-7と大きく伸ばし、7位上げて来た。

 

 今年は19試合に出場して予選落ちが6回あり、ベストテンに2回、ベスト20まで広げると4回、ベスト30まで広げると7回入っている。

 

        サムバーンズ大きく伸ばし首位に立ち

 

        サムバーンズ大きく伸ばし首位奪い

 

 2位タイを維持しているのは世界ランキング43位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、世界ランキング160位のカルロス・オルティス(メキシコ)で、2日目-2、トータル-5と伸ばしている。

 

 ジェイソン・デイは2日目3バーディー、1ボギーであった。

 

 今年は18試合に出場して予選落ちが6回あり、2回棄権している。

 

 ベストテンには5回、ベスト20まで広げると6回に入っている。

 

        ジェイソンデイ確り伸ばし二位を維持

 

 カルロス・オルティスは2日目4バーディー、2ボギーであった。

 

 今年は21試合に出場して9回予選落ちしており、ベストテンは無く、ベスト20まで広げると1回、ベスト30まで広げると4回入っている。

 

        オルティスや確り伸ばし二位を維持

 

 なお、YAHOOのスポーツナビではゴルフに関するデータの更新が遅れているので、世界ランキングに付いては他のデータを参照させて貰った。

 

 以下、気になる選手に付いて簡単に触れておく。

 

 世界ランキング69位のコリー・コナーズ(カナダ)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、12位上げて4位タイに付けて来た。

 

        コナーズや確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング68位のJ.T.・ポストン(米国)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、20位も上げて9位タイに付けて来た。

 

        ポストンや確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング15位のアダム・スコット(オーストラリア)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、1位下がって9位タイとなっている。

 

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)は2日目-4、トータル-2と伸ばし、48位も上げて14位タイに付けて来た。

 

        ダスティンや確り伸ばし爆上げし

 

 世界ランキング17位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランキング29位のシェーン・ローリー(アイルランド)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、2位上げて14位タイに付けて来た。

 

        トニーフィナウ少し伸ばして上げて魅せ

 

        ローリーや少し伸ばして上げて魅せ

 

 そして小平智、世界ランキング24位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、8位上げて21位タイに付けて来た。

 

 小平智は2日目4バーディー、3ボギーで、もう少し詳し目に見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータルイーブンから出て、前半では第2、3ホールと連続バーディーを決め、第5、6ホールでも連続バーディーを決めて、トータル-4まで伸ばしている。

 

 後半に入って第11、12ホールと連続でボギーを叩き、第15ホールでもボギーを叩いて、トータル-1に落としている。

 

        小平や少し伸ばして上げて魅せ

 

 世界ランキング52位のエリック・ファンローエン(南アフリカ)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、19位上げて26位タイに付けて来た。

 

        ファンローエン少し伸ばしてグッと上げ

 

 そして松山英樹は2日目5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータルイーブンと維持し、3位上げて26位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳し目に見ておくと、アウトスタートで、トータルイーブンから出て、前半では3ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでボギーを叩き、続いて第5ホールではダブルボギーを叩いて一挙に3打落としたが、その後2ホールをパーで凌ぎ、第8、9ホールと連続でバーディーを決めて2打取り返し、トータル+1とした。

 

 後半では第10ホールでいきなりバーディーを決めてトータルイーブンに戻し、その後は2ホールをパーで凌いで、第13ホールでバーディーを決めると第14ホールではボギーを叩き、その後2ホールをパーで凌いで、第17ホールでバーディーを決めると第18ホールではボギーを叩いて、結局イーブンからは伸ばせなかった。

 

        松山や耐えるゴルフで少し上げ

 

        松山やスコア維持して少し上げ

 

 世界ランキング10位のティレル・ハットン(イングランド)は2日目イーブン、トータル+1と維持し、9位上げて36位タイに付けて来た。

 

        ハットンやスコア維持して大分上げ

 

 世界ランキング12位のブルックス・ケプカ(米国)は2日目イーブン、トータル+2と維持し、16位上げて46位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング53位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ)は2日目+2、トータル+2と落とし、17位下がって46位タイとなっている。

 

 世界ランキング65位のグレアム・マクドウェル(北アイルランド)は2日目+3、トータル+2と落とし、30位も下がって46位タイとなっている。

 

 世界ランキング30位のスコッティー・シェフラー(米国)は2日目+5、トータル+2と大きく落とし、44位も下がって46位タイとなっている。

 

 世界ランキング23位のイム・ソンジェ(韓国)は2日目-1、トータル+3と少し伸ばし、27位も上げて60位タイに付けて来た。

 

        イムソンジェ少し伸ばして大分上げ

 

 世界ランキング49位のケビン・ストリールマン(米国)は2日目+6、トータル+4と大きく落とし、何と62位も下がって70位タイとなっている。

 

 世界ランキング40位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は2日目+1、トータル+5と少し落としながらも、7位上げて80位タイに付けて来たが、これはもう予選通過が厳しいところであろう。

 

 そして世界ランキング46位のリー・ウェストウッド(イングランド)は2日目-1、トータル+6と少し伸ばし、27位も上げて91位タイに付けて来たが、残念ながらながら、これももう予選通過が厳しいところであろう。