金曜日未明からは時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国ネバダ州にある「シャドークリークGC(7527ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・CJカップ@シャドークリーク」が4日間の日程で開催され、その第2日目が終わっている。
予選落ちの無い大会で、日本人選手としては世界ランキング20位の松山英樹が出ている。
先週のまさかの予選落ちから気持ちを切り替えられたようで、初日は14位タイと本人も納得の位置!? に付けられたようである。
引き続き上位争いを期待しながら見守りたい。
と言っても、日が替わってから始まる大会なので、ライブ放送を追っていると寝不足になる。
まあ、速報、録画放送で我慢するしかなさそうだなあ。フフッ。
松山や納得プレイ魅せて上げ
松山や上位争い感じさせ
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング8位のザンダー・シャウフェレ(米国)で、2日目-8、トータル-14と爆発的に伸ばし、1位上げて来た。
シャウフェレや爆発力で上げて魅せ
シャウフェレや爆発魅せて首位奪い
単独2位に付けているのは世界ランキング10位のティレル・ハットン(イングランド)で、2日目-4、トータル-11と伸ばしながらも1位下がっている。
これはもうザンダー・シャウフェレが凄かったと言うしかない!?
ともかく、先週は欧州男子ツアーの高額賞金大会、「BMW PGA選手権」で優勝しているから、まだその勢いを保っている感じであるが、これで決勝ラウンドまで優勝争い、更に優勝まで行ったら凄い!?
勢いの未だ維持魅せるティレルかな
単独3位に付けているのは世界ランキング121位のラッセル・ヘンリー(米国)で、2日目-4、トータル-10と伸ばしながらも1位下がっている。
ヘンリーや下がりながらも未だ三位
なお、何時も利用させて貰っている世界ランキング、今年の成績等のYAHOOスポーツナビにおけるデータは1週、時には2週遅れているので、今回は世界ランキングのみを外部のデータから引っ張って来た。
以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。
世界ランキング6位のコリン・モリカワ(米国)は2日目-7、トータル-8と大きく伸ばし、17位上げて5位タイに付けて来た。
この爆発的な伸ばし方、流石ではないか!?
モリカワや爆発力で上げて魅せ
モリカワや爆発魅せて期待させ
世界ランキング19位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は2日目 -4、トータル-7と伸ばし、2位上げて単独7位に付けて来た。
世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)は2日目-6、トータル-6と大きく伸ばし、24位も上げて8位タイに付けて来た。
トーマスや爆発力で上位入り
トーマスや爆発魅せて上位入り
そして松山英樹は2日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-6と伸ばし、6位上げて8位タイに付けて来た。
2日目のスコアに付いてもう少し詳し目に見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-2から出て、前半では3ホールをパーで凌いだ後、第13、14ホールと連続でバーディーを決めて、第16ホールでボギーを叩いたが、第18ホールでもバーディーを決めて、トータル-4まで伸ばした。
後半に入って3ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでバーディーを決め、その後4ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでバーディーを決めて更に2打伸ばし、トータル-6まで伸ばして明日へと繋いだ。
松山や二日目更に上げて魅せ
松山や更に上昇手く行き
世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、11位下がって15位タイとなっている。
世界ランキング29位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は2日目-6、トータル-3と大きく伸ばし、35位も上げて20位タイに付けて来た。
ホブランや爆発力で上げて魅せ
ホブランや爆上げ魅せて期待させ
世界ランキング13位のダニエル・ベルガー(米国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、2位上げて20位タイに付けて来た。
ベルガーやジワリと上げて力魅せ
世界ランキング11位でえらくごつくなり、何だかブライソン・デシャンボーみたいになったブルックス・ケプカ(米国)は2日目-4、トータル-2と伸ばし、20位も上げて26位タイに付けて来た。
元々爆発力のある選手であるから、こんな風に伸ばして来ると怖い存在になる!?
爆発の予感漂うケプカかな
世界ランキング4位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は2日目-3、トータル-2と伸ばし、11位上げて26位タイに付けて来た。
マキロイや確り上げて力魅せ
世界ランキング21位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、17位下がって26位タイとなっている。
世界ランキング14位のパトリック・カントレー(米国)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、11位下がって33位タイとなっている。
世界ランキング18位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、19位下がって33位タイとなっている。
世界ランキング27位のマット・クーチャー(米国)は2日目-4、トータルイーブンと伸ばし、18位上げて45位タイに付けて来た。
クーチャーや確り伸ばし上げて魅せ
世界ランキング25位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばしながらも、8位下がって45位タイとなっている。
世界ランキング24位のジャスティン・ローズ(イングランド)は2日目イーブン、トータル+2と伸ばせず、6位下がって52位タイとなっている。
世界ランキング30位のシェーン・ローリー(アイルランド)は2日目+2、トータル+2と落とし、20位も下がって52位タイとなっている。
世界ランキング23位のイム・ソンジェ(韓国)は2日目-3、トータル+3と伸ばし、15位上げて57位タイに付けて来た。
世界ランキング16位のトミー・フリートウッド(イングランド)は2日目-1、トータル+4と少し伸ばし、4位上げて61位タイに付けて来た。
世界ランキング28位のゲーリー・ウッドランド(米国)は2日目+3、トータル+4と落とし、24位も下がって61位タイとなっている。
世界ランキング22位のポール・ケイシー(イングランド)は2日目+5、トータル+8と大きく落とし、19位下がって74位タイとなっている。
そして世界ランキング12位のマシュー・ウルフ(米国)は2日目+1、トータル+9と少し落としながらも、1位上がって77位タイとなっている。