昨日の20時45分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「ベイヒルC&L(7454ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「アーノルド・パーマー招待」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
日本人選手としては世界ランクが19位に上がったエースの松山英樹が出ている。
他に世界ランク20位以内の選手はざっと見たところ、9人の名前が見られたから、半分の計10名、世界ランク30位以内と広げると更に8人増えて、計18人となるから、6割出ており、結構厚いフィールドであることが分かる。
この試合の生放送はCSのゴルフネットワーク、NHKのBS1等でたっぷりあるから、のんびり楽しみたい。
さて、単独首位に立ったのは世界ランク309位のマット・エブリー(米国)で、7バーディーの-7まで伸ばしている。
エブリーやいきなりダッシュ首位に立ち
単独2位に付けているのは世界ランク1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)で、1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6まで伸ばしている。
マキロイや確り伸ばし首位を追い
マキロイや確り伸ばし迫る首位
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク32位のティレル・ハットン(イングランド)、世界ランク49位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)は-4で5位タイに付けている。
ハットンや確り伸ばし5位に付け
松山英樹、世界ラン43位のマット・ウォリス(イングランド)は-3で11位タイに付けている。
松山英樹はアウトスタート(第1ホールから)で、5バーディー、2ボギーであった。
前半では第4~6ホールと3連続バーディーで3打伸ばした。
後半に入って第12ホールでバーディーを取った後、第14ホールでボギーを叩き、第15ホールでバーディーを決めて取り返したが、第18ホールでボギーを叩き、結局伸ばせなかった。
松山や前半伸ばし期待させ
松山や後半伸びずむずむずし
世界ランク9位のパトリック・リード(米国)、世界ランク24位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランク25位のイム・ソンジェ(韓国)、世界ランク30位のケビン・ナ(米国)は-2で19位タイに付けている。
イムソンジェ調子維持して期待させ
また強さ期待をさせるリードかな
世界ランク21位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)、世界ランク27位のリッキー・ファウラー(米国)は-1で31位タイに付けている。
世界ランク3位のブルックス・ケプカ(米国)はイーブンで45位タイと少し出遅れている。
世界ランク12位のザンダー・シャウフェレ(米国)、世界ランク13位のジャスティン・ローズ(イングランド)、世界ランク14位のブライソン・デシャンボー(米国)、世界ランク29位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は+1で60位タイと出遅れている。
世界ランク28位のリー・ウェストウッド(イングランド)は+2で80位タイと出遅れている。
世界ランク7位のアダム・スコット(オーストラリア)、世界ランク10位のトミー・フリートウッド(イングランド)は+4で107位タイと大きく出遅れている。