木曜日の20時45分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「ベイヒルC&L(7454ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「アーノルド・パーマー招待」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。
日本人選手としては世界ランクが19位に上がったエースの松山英樹が出ている。
他に世界ランク20位以内の選手はざっと見たところ、9人の名前が見られたから、半分の計10名、世界ランク30位以内と広げると更に8人増えて、計18人となるから、6割出ており、結構厚いフィールドであることが分かる。
この試合の生放送はCSのゴルフネットワーク、NHKのBS1等でたっぷりあるから、のんびり楽しみたい。
さて、首位タイに立ったのは世界ランク54位のカン・スン(韓国)、世界ランク32位のティレル・ハットン(イングランド)で、トータル-7まで伸ばしている。
冷たい風が吹く悪コンディションの中、伸ばして来るのは2人共流石である。
カン・スンは2日目6バーディー、2ボギーの-4と伸ばし、10位上げて来た。
カンスンや風にも負けず上げて魅せ
カンスンや風にも負けず首位に立ち
ティレル・ハットンは2日目5バーディー、2ボギーの-3と伸ばし、4位上げて来た。
ハットンや風にも負けず上げて魅せ
ハットンや風にも負けず首位に立ち
単独3位に付けているのは世界ランク108位のダニー・リー(ニュージーランド)で、2日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-6と大きく伸ばし、28位も上げて来た。
ダニーリー大きく伸ばし上げて魅せ
ダニーリー大きく上げて首位を追い
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク25位のイム・ソンジェ(韓国)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、15位上げて4位タイに付けて来た。
おっ、これは先週の好調を維持し、また優勝争いを見せてくれるか!?
イムソンジェトップ争い期待させ
イムソンジェまた優勝を期待させ
世界ランク1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は2日目+1、トータル-5と少し落とし、2位下がって4位タイとなっている。
落としたと言っても、まだ首位と2打差で、十分怖い存在である。
そしてファンには十分期待させているのは流石ではないか!?
マキロイや少し落とすも怖れさせ
マキロイや少し落とすも期待させ
世界ランク21位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、24位も上げて7位タイに付けて来た。
リーシュマン大きく上げて首位を追い
リーシュマン大きく伸ばし恐れさせ
世界ランク9位のパトリック・リード(米国)は2日目-2、トータル-4と伸ばし、12位上げて7位タイに付けて来た。
確りと伸ばして上げるリードかな
世界ランク49位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、2位下がって7位タイとなっている。
世界ランク27位のリッキー・ファウラー(米国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、18位上げて13位タイに付けて来た。
おっ、人気者のリッキー・ファウラーが上げて来た!
ファウラーや確り伸ばし上げて魅せ
ファウラーや確り上げて期待させ
世界ランク30位のケビン・ナ(米国)は2日目イーブン、トータル-2と維持し、2位上げて17位タイに付けて来た。
ケビンナやスコア維持して上げて魅せ
そして松山英樹、世界ランク43位のマット・ウォリス(イングランド)は2日目+1、-2と少し落とし、6位下がって17位タイとなっている。
松山英樹はインスタート(第10ホールから)で、3バーディー、4ボギーであった。
トータル-3で出て、前半では第10ホールでいきなりボギーを叩いた後、第14、15ホールと連続でボギーを叩いたが、第16ホールでバーディーを決めて、結局2打落としてトータル-1となっている。
後半に入って第2ホールでボギーを叩いた後、第3、5ホールでバーディーを決め、結局1打伸ばしてトータル-2とした。
松山や前半落とし心配に
松山や後半伸ばしまた期待
世界ランク14位のブライソン・デシャンボー(米国)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、28位も上げて32位タイに付けて来た。
デシャンボー確り上げて期待させ
世界ランク3位のブルックス・ケプカ(米国)は2日目+1、トータル+1と少し落としながらも7位上げて38位タイに付けて来た。
世界ランク24位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は2日目+3、トータル+1と落とし、19位下がって38位タイとなっている。
世界ランク12位のザンダー・シャウフェレ(米国)、世界ランク29位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は2日目+2、トータル+3と落とし、1位下がって61位タイとなっている。
それから世界ランク28位のリー・ウェストウッド(イングランド)、世界ランク309位のマット・エブリー(米国)はトータル+4で70位タイ、世界ランク7位のアダム・スコット(オーストラリア)、世界ランク15位のトニー・フィナウ(米国)はトータル+5で81位タイ、世界ランク13位のジャスティン・ローズ(イングランド)はトータル+6で91位タイ、世界ランク10位のトミー・フリートウッド(イングランド)はトータル+8で103位タイと3なり、残念ながらcutの憂き目に遭った。
初日いきなり単独首位にいきなり抜け出たマット・エブリーはフロックであったとしても、世界ランク30位以内の5人が予選通過出来なかったことが状況の難しさを表している!?
そこから考えると、何とか耐えて後半回復している松山英樹については、そんなに心配したものではない気が改めてしては来ないか!?
発言にも時々それが出ているし、今シーズンの松山英樹は何かやってくれそうな感じだなあ。フフッ。
松山や明るい気配感じさせ
松山や改め強さ感じさせ