sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ゴルフツアー第2日目、川村昌弘が気になる⁉・・・R2.3.7①

 木曜日の12時25分頃から時差-6時間のカタール、ドーハーにある「エデュケーション・シティGC(7307ヤード、パー71)」において、欧州男子ツアー、「コマーシャルバンクカタールマスターズ」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては先週に引き続いて世界ランク200位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。

 

 先週更新された旅情とゴルフ愛に溢れる人気のブログ、「いま僕はココにいます」のオマーン編によると、彼は続けて出るのは4週にし、その後オフを取るそうな。

 

 今回は3週間のオフを取り、南米のコスタリカに行っていたと言う。

 

 そこにあるスタバのコーヒー農園を楽しんだ後、日本、マレーシアと経由し、オマーンに渡って先週出ていたが、休み明けは前回も予選落ちであったから、調子が上がって来るのは今週辺りか!?

 そう言えば先週も初日77、第2日目71と上げていたし、昨シーズンのこの大会では20位タイに入っているから、今週も何だか期待出来そうな気がして来た。

 

        川村や今週こそは期待して

 

        川村や今週はまた期待して

 

 それが初日は1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+5と全く調子が出ず、下から数えて5番目の134位タイと沈んでいたが、2日目にどうなったのか!?

 

 なお、楽しみにしていたブログ、「いま僕はココにいます」は更新されており、それによると先週予選落ちして開いた週末は、有名な「ビマ・シンク・ホール」に寄って来たそうで、綺麗な写真が出ていた。

 

 カタールに入るのに厳正なチェックを受けたようであるが、何とか入れ、同じく入国出来た世界ランク100位のアンドレア・パバン(イタリア)と一緒に練習したそうな。

 

 今回会場となった「エデュケーション・シティGC」は2018年に出来た新しいゴルフ場で、近くには2022年に開催されるサッカーのワールドカップ用に建設されている専用スタジアムも見えていた。

 

 さて、首位タイで予選を通過したのは世界ランク125位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン)、世界ランク135位のアンディ・スリバン(イングランド)で、共に2日目-5、トータル-10と伸ばし、2位上げて来た。

 

 2日目ホルヘ・カンピーヨは5バーディー、アンディ・スリバンは6バーディー、1ボギーであった。

 

        カンピーヨ確り伸ばし首位に立ち

 

        スリバンや確り伸ばし首位に立ち

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク96位のマルクス・カインハルト(スウェーデン)は2日目-6、トータル-9と伸ばし、13位上げて3位タイに付けて来た。

 

        カインハルト大きく伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランク97位のヨースト・ルイテン(オランダ)は2日目-3、トータル-9と伸ばしたが、1位下がって3位タイとなっている。

 

 世界ランク70位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は2日目-1、トータル-6と少し伸ばしたが、11位下がって14位タイとなっている。

 

 世界ランク99位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、20位も上げて21位タイに付けて来た。

 

        ハーディング確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランク89位のベンジャミン・エベール(フランス)は2日目-1、トータル-5と少し伸ばしたが、12位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランク150位のガビン・グリーン(マレーシア)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、3位上げて38位タイに付けて来た。

 

 身長185㎝、体重81㎏と、体格に恵まれたこの選手、今年に入って先週までに出た5試合全てで予選を通過している。

 

 直近の2試合を観ると、「サウジ国際」では3位、「オマーンオープン」では18位であった。

 

 欧数男子ツアーの賞金ランキングで20位に入っており、ちょっと注目したい選手となっている。

 

        グリーンや調子維持して期待させ

 

 世界ランク84位のマティアス・シュバプ(オーストリア)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばしたが、7位下がって48位タイとなっている。

 

 世界ランク67位のロバート・マッキンタイア(スコットランド)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、32位も下がって48位タイとなっている。

 

 そして川村昌弘であるが、2日目7バーディー、1ボギーの-6、トータル-1と大きく伸ばし、何と74位も上げて60位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 ホールアウトしてから暫定の順位が上がったり、下がったり、冷や冷やさせたが、スコアを初日の76から65へと急激に上げて来る爆発力は流石ではないか!?

 

 2日目はインスタート(第10ホールから)で、トータル+5で出て、第13、14、と連続バーディーを決めた後、第16ホールでもバーディーを決めて3打伸ばし、トータル+2まで回復している。

 

 後半に入っても好調を維持し、第2、3ホールと連続でバーディーを決め、第6、8ホールでもバーディーを決めたが、第9ホールでボギーを叩き、結局更に3打伸ばしてトータル-1としている。

 

 ともかく予選は通過出来たので、この後の好プレイを期待したい。

 

        川村や爆発魅せて後期待

 

        川村や爆発魅せて期待させ

 

        川村や爆発力で通過魅せ

 

 それから世界ランク68位のマイケル・ロレンゾベラ(フランス)は+1で90位タイ、世界ランク100位のアンドレア・パバン(イタリア)は+3で107位タイ、世界ランク83位の李昊桐(中国)は+9で単独135位となって、残念ながらcutの憂き目に遭った。