sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

男子ゴルフ世界選手権シリーズ第2日目、松山英樹凄い⁉・・・R2.2.22③

 金曜日の2時3分ぐらいから時差-15時間のメキシコ、メキシコシティーにある「クラブ・デ・ゴルフ・チャプルテペック(7355ヤード、パー71)」において米国男子&欧州男子ツアーの世界選手権シリーズ、「WGCメキシコ選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク21位でエースの松山英樹、世界ランク36位で国内男子ツアー賞金王の今平周吾、そして世界ランク85位で人気者の石川遼が出ている。

 

 世界ランク20位以内の選手が15人出ているような厚い、しかし空気は薄いフィールドであるから、一体どんな展開になるのか?

 

 予選落ちがないだけに、落ち着いて最後まで観ていられる!?

 

 ともかく、これから色々な展開を魅せて貰えそうで、月曜日までが楽しみで仕方が無い。

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク16位で物理フリーク? のブライソン・デシャンボー(米国)で、2日目9バーディー、1ボギーの-8、トータル-11と大きく伸ばし、3位上げて来た。

 

        デシャンボー理屈通りに爆発し

 

        デシャンボー爆発魅せて首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは世界ランク52位のエリック・ファンローエン(南アフリカ)、世界ランク14位のパトリック・リード(米国)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 エリック・ファンローエンは2日目9バーディーの-9と伸ばし、12位上げて来た。

 

        ファンローエンボギーを打たず上げて魅せ

 

        ファンローエンボギーを打たず首位を追い

 

 パトリック・リードは2日目9バーディー、1ボギーの-8と伸ばし、6位上げて来た。

 

        憎いほど爆発魅せるリードかな

 

 そして4位タイに付けているのは松山英樹、世界ランク4位のジャスティン・トーマス(米国)で、トータル-9まで伸ばしている。

 

 松山英樹は2日目9バーディー、2ボギーの-7と伸ばし、4位上げて来た。

 

 インスタート(第10ホールから)で、トータル-2から出て、前半では第10、11といきなり連続バーディーを決め、その後も第13、15ホールとバーディーを決めて4打伸ばしてトータル-6とした。

 

 後半に入っても好調を維持し、第1~3ホールと3連続バーディーを決め、一つ開いて第5、6ホールと連続バーディーを決め、このときは首位に立ったが、その後第7、8ホールと連続でボギーを叩いてしまい、結局更に3打伸ばしてトータル-9とした。

 

 上の3人と同じく9つのバーディーを奪っているが、ボギー2つが惜しまれる!?

 

 でもまあ、ここは考えようで、明日からの為の一歩引いたと思えば好いのかも知れない。

 

        松山やもう爆発で期待させ

 

        松山や少し緩めて明日を待ち

 

 ジャスティン・トーマスは2日目1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5と伸ばしたが、2位下がっている。

 

        トーマスや伸ばしながらも下がり出し

 

 この天敵? ジャスティン・トーマスと一緒の組で回って、少しも負けていないのが今の松山英樹!?

 

 明日も一緒に回り、更に世界ランク1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)が加わるようで、今からもう緊張して来た。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 上に挙げたロリー・マキロイ(北アイルランド)は2日目-2、トータル-8と伸ばしたが、5位下がって単独6位となっている。

 

 この結果、第3日目は松山英樹と一緒の組で回ることになっている。

 

        マキロイや伸ばしはすれど首位を落ち

 

 世界ランク11位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク19位のゲーリー・ウッドランド(米国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、3位上げて11位タイに付けて来た。

 

        フリートウッド程好く伸ばし上げて魅せ

 

        ウッドランド程好く伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランク17位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、7位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランク46位のバッバ・ワトソン(米国)は2日目+1、トータル-3と少し落とし、9位下がって11位タイとなっている。

 

 この2人と一緒に回っている石川遼も1つ落としただけであるから、2日目は3人共そんなに変わらなかったようだ。

 

 世界ランク3位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランク18位のシェーン・ローリー(アイルランド)は2日目-2、トータル-1と伸ばし、7位上げて22位タイに付けて来た。

 

        じわじわと上げて脅威のラームかな

 

        ローリーやじわじわ上げて怖がらせ

 

 世界ランク15位のマット・クーチャー(米国)は2日目-4、トータルイーブンと伸ばし、27位上げて28位タイに付けて来た。

 

        クーチャーや遅れを直ぐに取り戻し

 

 世界ランク7位のアダム・スコット(オーストラリア)は2日目-3、トータルイーブンと伸ばし、21位上げて28位タイに付けて来た。

 

        スコットや遅れを直ぐに取り戻し

 

 そして今平周吾は世界ランク20位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は2日目-1、トータル+2と少し伸ばし、7位上げて42位タイに付けて来た。

 

 今平周吾は2日目1イーグル、2バーディー、3ボギーであった。

 

 アウトスタート(第1ホールから)で、トータル+3で出て、前半では第1ホールでいきなりイーグルを決めたが、第4ホールでボギーを叩き、1打伸ばしてトータル+2とした。

 

 後半に入って第10、12ホールとバーディーを決めたが、第14、16ホールとボギーを叩き、結局伸ばせず、トータル+2のままであった。

 

 ともかく、公言した通り、アンダーパーでは回ったので、明日へと期待を繋いだ。

 

        今平や公言通り上げて魅せ

 

        今平や少し伸ばして期待させ 

 

 世界ランク10位のザンダー・シャウフェレ(米国)は2日目+1、トータル+2と少し落とし、13位下がって42いたいとなっている。

 

 世界ランク8位のウェブ・シンプソン(米国)は2日目+2、トータル+3と落とし、21位も下がって50位タイとなっている。

 

        シンプソン大きく下がり出直しだ

 

 世界ランク5位のダスティン・ジョンソン(米国)は2日目イーブン、トータル+5と維持し、2位上げて60位タイに付けて来た。

 

 決勝ラウンドに当たる明日からに楽しみを残しているようだなあ。フフッ。

 

        ジョンソンやスコア維持して少し上げ

 

        ジョンソンや楽しみ残すスコア維持

 

        ジョンソンやスコア維持して期待させ

 

 そして石川遼は2日目2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル+10と少し落としながらも70位タイを維持している。

 

 インスタートで、トータル+9で出て、前半では第12ホールでボギーを叩き、1つ落としてトータル+10となっている。

 

 後半に入って第3ホールでダブルボギーを叩いたが、第5、7ホールとバーディーを決めて落とさず、トータル+10のまま明日へと繋いだ。

 

 上にも書いたように、一緒に回ったルイ・ウェストヘーゼンやバッバ・ワトソンに後れを取らず、付いて行けている!?

 

 時差ぼけ、高地の薄い空気、厚いフィールドの緊張感等にも慣れたのかも知れない。

 

 初日の大叩き、そして2日目も中盤まで振るわず、それで開き直れたのかも知れない。

 

 ともかく、この後の好プレイ、巻き返しに期待しよう。

 

        石川や踏み止まって明日期待

 

        石川や復調感じ明日期待

 

 そう言う意味では、予選cutがないのは、する方も観る方も好いような気がするなあ。フフッ。