先日、私の中学時代および当時からの悪友達のことをモチーフとして綴った小説、「交わらない心」を上げ終わった。
次は何を上げようかと迷っていたら、大分前にヨドバシカメラで買った256MBのUSBメモリに高校時代のことをモチーフにして綴った「懐かしく青い日々」が残っていた。
たかがUSBメモリについて何故そんなに細かいことまで覚えているかと言えば、私が初めて買ったもので、当時3000円近くした。
今ならば256GBのUSBメモリが買えそうである。
ざっと1000倍になっており、隔世の感があるなあ。フフッ。
それはまあともかく、ワープロやパソコンを買い替える度に無くして行ったと思っていた小説の幾つかが見付かり、ほっとしている。
ところで、「交わらない心」に比べて「懐かしく青い日々」については印象が薄い。
書いたことすら忘れていたようなところがある。
それだけ高校時代については印象が薄かったのであろうか?
そんなことも含めて、これからぼちぼち読み返しながら、上げて行こうかと思っている。
本当は子どもの高校時代をモチーフにして書いた小説、「台風一過」があり、其方を先に上げようかと思っていたのであるが、それは「懐かしく青い日々」が終わった後のことにしたい。
それにしても一方は私の高校時代、もう一方は子どもの高校時代と、何方も高校時代であることが面白い。
しかも、私の方については書いたことすら忘れていた!?
あんまり近過ぎるからであろうか?
その割に「交わらない心」の倍ほどの長さになっているところも面白い。
それから、子どもの方は殆んど知らない世界であるから、想像が殆んどである。
まさに創作だなあ。フフッ。
それに此方は400字詰め原稿用紙にして350枚ぐらいであるから、私にしては長く、その分、纏まりが悪い。
少し先のことになるが、上げながら修正して行ければと思っている。
自分で勝手に書いて勝手に面白がっている。
いわば独り善がりな世界であるが、お時間とお気持ちに余裕のある方は来年ものんびりお付き合い頂け出れば幸いです。
さて、今年もあと2時間あまり。
それでは、よいお年を!