今日7:32頃から時差+2時間(サマータイム中、それ以外では+1時間)のオーストラリア・メルボルンにある「ロイヤル・メルボルンGC(7055ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの特別な競技、「ザ・プレジデンツカップ」が4日間の日程で開催され、その初日がその終わっている。
米国選抜に対抗するのは欧州を除いた世界選抜で、2年に1回開かれている。
間には米国選抜と欧州選抜の対抗戦、「ライダーカップ」が開かれ、此方は結構熱く、フットボールのような、などと形容される。
以前に観た時、そんな感じではなかったが、程々には熱くなり、松山英樹が出ていることもあり、結構面白かった記憶がある。
その松山英樹は2013年から4回目の出場となるそうな。
それだけでもやはり凄い!?
初日は2人組によるフォーボールのダブルスで、以下のような結果になった。
マッチ1は、米国選抜が世界ランク4位のジャスティン・トーマスと世界ランク6位のタイガーウッズで、世界選抜が世界ランク28位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)と世界ランク56位のホアキン・ニエマン(チリ)で、タイガー・ウッズとジャスティン・トーマスのペアが15H4and3で勝っている。
マッチ2は、米国選抜が世界ランク7位のパトリック・カントレーと世界ランク9位のザンダー・シャウフェレで、世界選抜が世界ランク36位のイム・ソンジェ(韓国)と世界ランク48位のアダム・ハドウィン(カナダ)で、イム・ソンジェとアダム・ハドウィンのペアが18H1upで勝っている。
マッチ3は、米国選抜が世界ランク13位のブライソン・デシャンボーと世界ランク16位のトニー・フィナウで、世界選抜が世界ランク18位のアダム・スコット(オーストラリア)と世界ランク42位のアン・ビョンフン(韓国)で、アダム・スコットとアン・ビョンフンのペアが17H2and1で勝っている。
マッチ4は、米国選抜が世界ランク11位のウェブ・シンプソンと世界ランク12位の曲者? パトリック・リードで、世界選抜が世界ランク21位の松山英樹と世界ランク64位のパン・チェンツェン(台湾)で、松山英樹とパン・チェンツェンのペアが18H1upで勝っている。
そしてマッチ5は、米国選抜が世界ランク5位のダスティン・ジョンソンと世界ランク17位のゲーリー・ウッドランドで、世界選抜が世界ランク20位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)と世界ランク39位のアブラハム・アンサー(メキシコ)で、ルイ・ウェストヘーゼンとアブラハム・アンサーのペアが15H4and3で勝っている。
つまり世界選抜が4対1と大きくリードした。
これまでに世界選抜が勝ったのは丸山茂樹が出て5戦全勝と大活躍した1998年大会の1度だけだそうな。
もしかしてその時以来のスタートダッシュ!?
今年こそはと燃えており、アダム・スコットの9回目に次ぐ4回目の出場となる松山英樹もかなり熱いパフォーマンスを見せているから、これは、これは面白くなりそうだ!
松山や熱いガッツで勝って魅せ
気合い入れ世界選抜リード魅せ
気合い入れ世界選抜ダッシュ魅せ
明日はペアで競い合うのは同じであるが、1つのボールを交互に打つフォーサム形式のマッチだそうな。
これも大いに期待したい。
組み合わせは以下のようになっていた。
マッチ1は、米国選抜が世界ランク5位のダスティン・ジョンソンと世界ランク24位のマット・クーチャーで、世界選抜が世界選抜が世界ランク18位のアダム・スコット(オーストラリア)、世界ランク20位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)で、9時2分頃に出る予定である。
マッチ2は、米国選抜が世界ランク7位のパトリック・カントレーと世界ランク9位のザンダー・シャウフェレで、世界選抜が世界ランク48位のアダム・ハドウィン(カナダ)と世界ランク56位のホアキン・ニエマン(チリ)で、9時15分頃に出る予定である。
マッチ3は、米国選抜が世界ランク11位のウェブ・シンプソンと世界ランク12位の曲者? パトリック・リードで、世界選抜が世界ランク28位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)と世界ランク39位のアブラハム・アンサー(メキシコ)で、9時28分頃に出る予定である。
マッチ4は、米国選抜が世界ランク4位のジャスティン・トーマスと世界ランク6位のタイガーウッズで、世界選抜が世界ランク21位の松山英樹と世界ランク42位のアン・ビョンフン(韓国)で、9時41分頃に出る予定である。
そしてマッチ5は、米国選抜が世界ランク17位のゲーリー・ウッドランドと世界ランク22位のリッキー・ファウラーで、世界選抜が世界ランク36位のイム・ソンジェ(韓国)と世界ランク52位のキャメロン・スミス(オーストラリア)で、9時54分頃に出る予定である。
松山やフォーサムもまた期待して
フォーサムも世界選抜期待して