昨日の8時半頃から宮崎県にある「フェニックスカントリークラブ(7027ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「ダンロップフェニックス」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
賞金総額は2億円で、優勝賞金は4千万円だそうな。
何と言っても世界ランク20位で米国男子ツアーを休養中の松山英樹の出ているのが楽しみである。
残念ながら欧州男子ツアーの最終戦出場権を逃した世界ランク181位の旅人ゴルファー、川村昌弘、欧州男子ツアーのメンバーであった世界ランク449位の谷原秀人と世界ランク728位の宮里優作も出ているので楽しみである。
米国男子ツアーからはゲーリー・ウッドランド(米国)、コリン・モリカワ(米国)、飛ばし屋、キャメロン・チャンプ(米国)も出ている。
国内男子ツアーの主要メンバー、今平周吾、ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、星野陸也、選手会長の石川遼等も出ているから、4日間ゆっくり楽しみたい。
松山やまた優勝を期待して
松山やもう優勝と待ち兼ねて
毎回、川村昌弘にはゴルフでの活躍の他に、ゴルフ&旅のブログ、「今僕はココにいます」の更新も楽しみにしているが、早速宮崎編がアップされていた。
欧州男子ツアーで南アフリカの先に先に進めなかった悔しさ、もう早速来シーズンを意識している厳しさ、とんぼ返りして国内男子ツアーに参加している様子、日本の食べ物のあっさりしていること等が感じられ、興味深い。
川村や今の心境感心し
川村や国内ツアー楽しんで
さて、単独首位に立ったのは世界ランク402位の張棟圭(韓国)で、1イーグル、8バーディー、3ボギーの-7まで伸ばしている。
単独2位に付けたのは世界ランク45位の今平周吾で、6バーディーの-6まで伸ばしている。
ボギーを打たず、纏まっているのが流石である。
今平や巧さを魅せて二位に付け
3位タイに付けているのは世界ランク20位の松山英樹、世界ランク138位の堀川未来夢で、-5まで伸ばしている。
松山英樹は7バーディー、2ボギー、堀川未来夢は6バーディー、1ボギーであった。
松山英樹はインスタート(第10ホールから)で、前半では第10、11ホールといきなり連続バーディーで期待させた直後、第12ホールでボギーを叩いたが、第16ホールでバーディーを決め、2打伸ばした。
後半に入って第2ホールでバーディーを決めた直後、第3ホールでボギーを叩いたが、その直後第4、5ホールと連続でバーディーを決め、第8ホールでもバーディーを決めて、更に3打伸ばした。
松山や気合十分魅せ始め
松山やこの後期待膨らませ
以下、気になる選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク165位の池田勇太は-4で単独5位に付けている。
世界ランク272位の市原弘大、世界ランク449位の谷原秀人は-3で6位タイに付けている。
谷原秀人がこれだけランクを落としていること、それでも久々の国内男子ツアーではいきなり上位発進するところを観ても、欧州男子ツアーの厳しさを感じさせる。
それはまあともかく、この後に期待したい。
谷原や上位発進後期待
世界ランク59位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、世界ランク107位の星野陸也、世界ランク258位の大槻智春は-2で10位タイに付けている。
世界ランク15位のゲーリー・ウッドランド、世界ランク143位の比嘉一貴は-1で17位タイに付けている。
ずっと飛んで、世界ランク109位の石川遼、世界ランク728位の宮里優作は+3で53位と少し出遅れている。
世界ランク181位の川村昌弘は+4で61位タイと出遅れている。