昨日１６時頃から時差－７時間の南アフリカにある「ゲーリー・プレイヤーCC(７８２７ヤード、パー７２)」において欧州男子ツアーの高額賞金大会、ロレックスシリーズの第７戦、「ネッドバンクチャレンジ」が４日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
この試合は年間タイトルを争う「レース・トゥ・ドバイ」の６０位までと推薦選手３人が出られるエリート大会だそうな。
賞金総額は７００万ドルで、日本円にして約７億７千万円と豪勢だ。
日本人選手としては世界ランク１６６位で「レース・トゥ・ドバイ」で５３位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。
この大会後の５０位までが最終戦に出られ、それを狙っていると言う。
これは楽しみだ！？
旅情溢れるブログ、「今僕はココにいます」の更新がされており、それによるとトルコでの大会、「トルコ航空オープン(ターキッシュ・エアライン・オープン」が終わった後、トルコ航空のチャーター機で集団移動したそうな。
川村や南アへ皆で一っ飛び
川村や南アへ夢を追って飛び
さて、単独首位に立ったのは世界ランク２３位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)で、９バーディーの－９まで伸ばしている。
単独２位に付けているのは世界ランク１６１位のトーマス・デトリー(ベルギー)で、７バーディー、１ボギーの－６まで伸ばしている。
単独３位に付けているのは世界ランク１０９位のグイド・ミグリオッツイ(イタリア)で、８バーディー、３ボギーの－５まで伸ばしている。
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク６２位のリー・ウェストウッド(イングランド)は－４で４位タイに付けている。
世界ランク１８位のトミー・フリートウッド(イングランド)は－３で７位タイに付けている。
世界ランク５１位のエリク・バン・ローイェン(南アフリカ)、世界ランク６９位のカート・キタヤマ(米国)は－２で１７位タイに付けている。
世界ランク２４位のベルン・ウィースバーガー(オーストラリア)、世界ランク２５位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は－１で２５位タイに付けている。
そして川村昌弘は４バーディー、２ボギー、１ダブルボギーのイーブンで２９位タイに付けている。
インスタート(第１０ホールから)で、第１１、１３、１６ホールとバーディーを決めて期待させた後、第１７ホールでボギーを叩き、後半に入って第１ホールでダブルボギーを叩いて貯金を吐き出した。
更に、第５ホールでバーディーを取ったが、第９ホールでボギーを叩いてまた貯金を吐き出している。
川村や中々貯金ままならず
川村や中々貯金出来ぬ秋
今日に期待したいところであるが、今日は前半借金を抱えていた。
ちょっと気負い過ぎかも知れない。
川村や気持ちが先に走る秋
川村や気分を換えて後期待
世界ランク２８位のマット・ウォリス(イングランド)、世界ランク６０位のアレクザンダー・ノレン(スウェーデン)、世界ランク６１位の李昊桐(中国)、世界ランク６６位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)、世界ランク８４位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は＋１で３８位タイに付けている。
世界ランク３７位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)、世界ランク４０位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、世界ランク４１位のイアン・ポールター(イングランド)は＋２で４９位タイと少し出遅れている。
世界ランク６７位のアンドレア・パバン(イタリア)は＋５で６１位タイと出遅れている。
世界ランク６８位のルーカス・ビエルゴール(デンマーク)は＋９で単独６３位の最下位と出遅れている。
