先週木曜日の15時25分頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のフランスにある「ル・ゴルフナショナル(7245ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「オープン・ド・フランス」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。
日本人選手としては世界ランク415位の谷原秀人、世界ランク651位の宮里優作の両ベテランが出ており、宮里優作が予選を通過した。
単独首位を維持して、見事優勝したのは世界ランク424位のニコラス・コルサーツ(ベルギー)で、最終日1イーグル、3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-12と少し落とした。
コルサーツ何とか首位を守るかな
単独2位に入ったのは世界ランク206位のヨアヒム・B・ハンセン(デンマーク)で、最終日6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-3、トータル-11と伸ばし、3位上げて来た。
ハンセンや首位に迫るも惜敗し
単独3位となったのは世界ランク289位のジョージ・クッチェ(南アフリカ)で、最終日4バーディー、1ボギー、1トリプルボギーのイーブン、トータル-10と伸ばせず、1位下がった。
最終日伸ばせず下がるクッチェかな
単独4位となったのは世界ランク91位のカート・キタヤマ(米国)で、最終日4バーディー、1クアドラプルボギー(+4)のイーブン、トータル-9と伸ばせず、1位下がった。
キタヤマや最後伸ばせず下がる秋
旅人ゴルファーと同世代でシード権を取ったのが同期だったか? 川村昌弘との関係でついつい注目してしまう。
活躍ぶりを観ると、少し上に行っおり、今回もベスト5に入っている。
中々。
キタヤマやその勢いに感心し
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク119位のマーティン・カイマー(ドイツ)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばし、3位上げて5位タイに入った。
カイマーや最後も伸ばし上げて魅せ
世界ランク74位のビクトル・プレズ(フランス)は最終日+2、トータル-4と落とし、5位下がって16位タイとなった。
世界ランク53位のアレクザンダー・ノレン(スウェーデン)は最終日-5、トータル-3と伸ばし、36位も上げて18位タイに入った。
最終日のこの伸ばし様、流石実力者である。
最終日伸ばして魅せるノレンかな
世界ランク128位のライアン・フォックス(ニュージーランド)の最終日イーブン、トータル-3と維持し、1位上げて18位タイに入った。
世界ランク82位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、6位上げて26位タイに入った。
世界ランク220位のガビン・グリーン(マレーシア)は最終日+4、トータル+3と落とし、16位下がって48位タイとなった。
そして宮里優作は最終日8バーディー、4ボギー、1クアドラプルボギーの出入り激しいイーブン、トータル+4と維持し、10位上げて54位タイに入った。
インスタート(第10ホールから)で、前半では第10、15ホールでバーディーを決めた後、第16~18と連続でボギーを叩き、1打落としている。
後半では第1ホールでバーディーを決め、今日の分をイーブンに戻したかと安心すれば、第2ホールで何とクアドラプルボギーを叩き、第3ホールバーディーで取り返すかと思えば、第4ホールでボギーを叩いた!
ただそこからが凄く、第5~8とバーディーを取り、今日の分をイーブンに戻している。
流石ベテラン!?
宮里やクアドラ叩きまた上げて
宮里や元気な様子安心し
宮里や元気な様子また期待
谷原秀人の方は奮闘虚しく第2日目終了時点でトータル+9の105位タイとなり、残念ながら予選落ちしているが、時々見せてくれる爆発、上位を窺う元気をまた期待したい。
谷原やまたの爆発期待して
谷原やまたの機会を期待して