今朝、台風一過とは行かなかったが、雨が上がり、9時頃に寝床を離れると、青空が見え始めていた。
暫らく家族で出ていなかったので、11時頃から車で40分ほどのところにあるショッピングセンターに出掛けた。
遅めの朝食を摂った所為か、お腹は空いておらず、私は久し振りにマックシェイクを頼んだ。
家人と子ども等はお腹の方も元気なようで、マックのランチセットを頼んでいた。
その後はそれぞれ好きな物を観て回る。
行き帰りの行程と、外食、ちょっとしたショッピング、それだけでも家族にとってはそれなりの気晴らしになるようだ。
私の方はスマホで時々、ゴルフの国内女子ツアーの速報をチェックする。
渋野日向子、原英莉花が上手く伸ばして行き、14時過ぎに戻ってテレビを付けると、2人共好い感じ伸ばす場面を観ることが出来た。
流石!
テレビがこのコンテンツを我が物にしたいのは分かる。
ただ、それならばもう少しスポーツの即時性と言うことに気を使って欲しいものだなあ。フフッ。
スポーツはこの瞬間を観たいかな
さて、今日のメジャーリーグであるが、先ず気になったのは打者、大谷翔平(25歳、193cm、91kg)で、これも外出中に何回も速報をチェックした。
今日も5打数2安打1三振1得点の活躍で、打率が2割9分4厘から2割9分6厘へと少し上がっていた。
今日気になった投手のことは如何に簡単に書き留めておく。
マーリンズの先発投手はエースクラスの働きをしているケーレブ・スミス(28歳、185cm、97kg)で、5回で106球投げ、1安打(1本塁打)4三振3四球1死球1失点1自責点の粘投で勝ちが付いて8勝6敗となり、防御率は3.71から3.63へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
ヤンキースでメジャールーキーであった2017年シーズンは18回3分の2投げて0勝1敗で、奪三振数が18、防御率が7.71、WHIPが1.66と不本意な成績に終わった。
マーリンズに移籍した2018年シーズンは機会が増え、77回3分の1投げて5勝6敗で、奪三振数が88、防御率が4.19、WHIPが1.24と、内容的にはローテ中堅クラスにブレークした。
そして今シーズンここまでは111回3分の2投げて8勝6敗で、奪三振数が131、防御率が3.63、WHIPが1.09と、エースクラスへと進化を見せている。
機会得て好い面魅せるスミスかな
粘投で抑えて魅せるスミスかな
粘投で勝ちを重ねるスミスかな
またブリュワーズがカブスと対戦し、9回に一挙6点もぎ取って7対5でサヨナラ勝ちした。
カブスの先発投手は蘇りつつあるダルビッシュ有(33歳、196cm、98kg)で、7回で92球投げ、4安打10三振2死球無失点の快投ながら勝敗付かず4勝6敗のままであったが、防御率は4.43から4.21へと改善された。
このところ球に力を感じることが増えた。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2つのチームを渡った2017年シーズンは通算で186回3分2投げて10勝12敗で、奪三振数が209、防御率が3.86、WHIPが1.16とエースクラスであった。
高額契約なってカブスに移籍した1年目、2018年シーズンは調子が上がらず、40回投げて1勝3敗で、奪三振数が49、防御率が4.95、WHIPが1.43であった。
そして今シーズンここまでは139回投げて4勝6敗で、奪三振数が168、防御率が4.21、WHIPが1.16と少しずつましになり出した。
ダルビッシュ調子を上げて繋ぐ秋
ダルビッシュ球の力は認められ
それからレッズがカージナルスと対戦し、2対1で辛勝している。
レッズの先発投手はソニー・グレイ(29歳、178cm、87kg)で、5回で97球投げ、1安打10三振3四球1死球無失点の快投で勝ちが付いて8勝6敗で、防御率は3.10から2.98へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
途中、アスレチックスからヤンキースに移籍した2017年シーズンは通算で162回3分の1投げ、10勝12敗で、奪三振数が153、防御率が3.55、WHIPが1.21と、準エース級に好かった。
2018年シーズンは内容的には大分落ち、130回3分の1投げて11勝9敗で、奪三振数が123、防御率が4.90、WHIPが1.50であった。
そしてレッズに移籍した今シーズンここまでは132回3分の2投げて8勝6敗で、奪三振数が154、防御率が2.98、WHIPが1.12と、エースクラスに改善されている。
どうやら新天地となっているようだなあ。フフッ。
この後もこの調子が続くことを期待したい。
快投で勝ちを重ねるグレイかな
巧く投げ抑えて魅せるグレイかな