sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①+大谷翔平・・・R元年7.31②

 エンゼルスがタイガースと対戦し、6対1で勝っている。

 

 エンゼルスの先発投手はメジャールーキーで期待の若手、グリフィー・キャニング(23歳、185cm、77kg)で、6回で93球投げ、4安打7三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて4勝6敗となり、防御率は5.15から4.76へと好くなった。

 

 最初に期待を膨らませたほどではないにしても、エンゼルスにおいて結構頑張っている!?

 

 チームとして強くはなく、また投手不足であるから、チャンスを得られるとも言える。

 

 今後もこのチャンスを生かせることを期待したい。

 

        キャニングや確り抑え勝って魅せ

 

        キャニングやチャンスを生かし勝って魅せ

 

 この試合で打者、大谷翔平(25歳、193cm、91kg)は3番DHとして出場し、4打数3安打1三振1盗塁1打点1得点と活躍し、打率が2割8分5厘から2割9分2厘に上がった。

 

 ホームランバッターとまでは行かないかも知れないが、そんなには波が無く、強打者、好打者として活躍しているのは流石である。

 

        大谷や忘れぬように打ち続け

 

        大谷や忘れぬように打って魅せ

 

 またアスレチックスがブリュワーズと対戦し、10回まで行って3対2でサヨナラ勝ちしている。

 

 アスレチックスの先発投手は準エースクラスの活躍をしているクリス・バジット(30歳、196cm、100kg)で、6回で83球投げ、3安打6三振1四球無失点の快投ながら勝敗は付かず7勝5敗のままであったが、防御率は4.09から3.84へと好くなった。

 

 2016年シーズン途中にトミー・ジョン手術をして、2017年シーズンは出ていないので、2016年シーズンから今シーズンここまでの成績に付いて観ておこう。

 

 2016年シーズンは28回しか投げておらず0勝2敗で、奪三振数が23、防御率が6.11、WHIPが1.75であった。

 

 2018年シーズンは復帰し、47回3分の2投げて2勝3敗で、奪三振数が41、防御率が3.02、WHIPが1.24であった。

 

 そして今シーズンは100回3分の2投げて7勝5敗で、奪三振数が96、防御率が3.84、WHIPが1.17と、準エースクラスとなっている。

 

        バジットや確り抑え繋ぐ夏

 

        バジットや試合を作り繋ぐ夏

 

 またカージナルスカブスと対戦し、2対1で勝っている。

 

 カージナルスの先発投手は生え抜きの元エース、ベテランのアダム・ウェインライト(37歳、201cm、104kg)で、5回3分の2で95球投げ、5安打5三振3四球1失点1自責点の粘投ながら勝敗は付かず7勝7敗のままであったが、防御率は4.63から4.47へと少し好くなった。

 

 流石に衰えは隠せないが、好い働きをしている。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは123回3分の1投げて12勝5敗で、奪三振数が96、防御率が5.11、WHIPが1.50であった。

 

 2018年シーズンはあまり出られず、40回3分の1投げて2勝4敗で、奪三振数が40、防御率が4.46、WHIPが1.40であった。

 

 そして今シーズンここまでは108回3分の2投げて7勝7敗で、奪三振数が103、防御率が4.47、WHIPが1.40となっている。

 

        巧く投げウェインライトや繋ぐ夏

 

        粘り腰ウェインライトや繋ぐ夏

 

 カブスの先発投手は物言う投手、ダルビッシュ有(32歳、196cm、98kg)で、6回で98球投げ、6安打(1本塁打)9三振1死球2失点2自責点の力投ながら負けが付いて3勝5敗となったが、防御率は4.54から4.46へと少し好くなった。

 

 色々発信しているより本業をもっと頑張れ、と言われがちなダルビッシュ有であるが、勝敗はともかく、着実に復調しつつある!?

 

 この後も楽しみになって来た。

 

 参考までに途中移籍した2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは合わせて186回3分の2投げて10勝12敗で、奪三振数が209、防御率が3.86、WHIPが1.16と準エース級であった。

 

 2018年シーズンは調子が上がらず、40回投げて1勝3敗で、奪三振数が49、防御率が4.95、WHIPが1.43と全く不本意な成績で終わった。

 

 そして今シーズンここまでは121回投げて3勝5敗で、奪三振数が141、防御率が4.46、WHIPが1.22と、好い方向に動き出した!?

 

        ダルビッシュ何かが観えて期待持て

 

        ダルビッシュ負けても力魅せたかな

 

 それからナショナルズブレーブスと対戦し、8対11で負けている。

 

 ブレーブスの先発投手は内容的には準エース的活躍をしているフリオ・タラン(コロンビア、28歳、188cm、93kg)で、6回3分の2で104球投げ、7安打(1本塁打)6三振2四球失点2自責点の粘投で勝ちが付いて6勝7敗となり、防御率は3.42から3.38へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは188回3分の1投げて11勝13敗で、奪三振数が151、防御率が4.49、WHIPが1.37と、ローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンは内容的に好くなり、175回3分の2投げて9勝9敗で、奪三振数が162、防御率が3.94、WHIPが1.17と、準エースクラスとなった。

 

 そして今シーズンここまでは125回投げて6勝7敗で、奪三振数が114、防御率が3.38、WHIPが1.28となっている。

 

        打たれても粘って魅せるタランかな

 

        打たれても勝ちに繋げるタランかな