梅雨が明け、気温が上がっている。
部屋でじっとしていても暑い!
仕方がないから、朝からエアコンを入れ、ボォーッとしている。
梅雨が明け怠い時間が過ぎて行き
そんな中、朝からメジャーリーグ中継が楽しませてくれた。
パイレーツがカージナルスと対戦し、3対4で惜敗している。
カージナルスの先発投手はメジャー2シーズン目の期待の若手、ダコタ・ハドソン(24歳、196cm、98kg)で、6回3分の1で84球投げ、6安打(1本塁打)5三振3四球3失点3自責点のまあまあ好投で勝ちが付いて10勝4敗1セーブとなったが、防御率は3.57から3.61へと少し悪化した。
参考までに2018年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2018年シーズンは27回3分の1投げて4勝1敗で、奪三振数が19、防御率が2.62、WHIPが1.35と、喰ったイニングは少なかったが、内容的には中々好かった。
今シーズンここまでは喰ったイニングも増え、109回3分の2投げて10勝4敗1セーブで、奪三振数が81、防御率が3.61、WHIPが1.50となっている。
多少粗さを感じるが、チーム事情もあってエース級の仕事をしている。
ハドソンや何とか試合締めて魅せ
ハドソンや何とか抑え勝って魅せ
またナショナルズがロッキーズと対戦し、11対1と圧勝している。
ナショナルズの先発投手はエースの代わりを務めているスティーブン・ストラスバーグ(31歳、196cm、107kg)で、6回で107球投げ、3安打8三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて13勝4敗となり、防御率は3.52から3.37へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは175回3分の1投げて15勝4敗で、奪三振数が204、防御率が2.52、WHIPが1.02と、一流エース級であった。
2018年シーズンは大分落ち、130回投げて10勝7敗で、奪三振数が156、防御率が3.74、WHIPが1.20となった。
そして今シーズンここまでは133回3分の2投げて13勝4敗で、奪三振数が159、防御率が3.37、WHIPが1.08と少し好くなっている。
今シーズンの月別の防御率も観ておくと、4月は3.41、5月は2.61と順調であったが、6月に5.70と落ち、7月は1.09とV字回復している。
エースの自覚も芽生えたのであろうか!?
今後にも期待したい。
自覚してストラースバーグ勝って魅せ
自覚してストラスバーグ勝ち重ね
それからブルージェイズがインディアンスと対戦し、延長10回まで行って2勝1敗とサヨナラ勝ちしている。
インディアンスの先発投手はエース級の仕事をしているトレバー・バウアー(28歳、185cm、93kg)で、7回3分の2で117球投げ、3安打9三振3四球無失点の快投ながら勝敗は付かず9勝7敗のままであったが、防御率は3.67から3.49へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは176回3分の1投げて17勝9敗で、奪三振数が196、防御率が4.19、WHIPが1.37と、ローテ中軸クラスであった。
2018年シーズンはグンと好くなり、175回3分の1投げて12勝6敗で、奪三振数が221、防御率が2.21、WHIPが1.09と伸びた。
そして今シーズンここまでは152回3分の1投げて9勝7敗で、奪三振数が179、防御率が3.49、WHIPが1.16と、まあエース級である。
この後にも好投を期待したい。
バウアーや試合を作り繋ぐ夏
バウアーや確り抑え繋ぐ夏