sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R元年7.24②

 梅雨が明け、気温が上がっている。

 

 部屋でじっとしていても暑い!

 

 仕方がないから、朝からエアコンを入れ、ボォーッとしている。

 

        梅雨が明け怠い時間が過ぎて行き

 

 そんな中、朝からメジャーリーグ中継が楽しませてくれた。

 

 パイレーツがカージナルスと対戦し、3対4で惜敗している。

 

 カージナルスの先発投手はメジャー2シーズン目の期待の若手、ダコタ・ハドソン(24歳、196cm、98kg)で、6回3分の1で84球投げ、6安打(1本塁打)5三振3四球3失点3自責点のまあまあ好投で勝ちが付いて10勝4敗1セーブとなったが、防御率は3.57から3.61へと少し悪化した。

 

 参考までに2018年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2018年シーズンは27回3分の1投げて4勝1敗で、奪三振数が19、防御率が2.62、WHIPが1.35と、喰ったイニングは少なかったが、内容的には中々好かった。

 

 今シーズンここまでは喰ったイニングも増え、109回3分の2投げて10勝4敗1セーブで、奪三振数が81、防御率が3.61、WHIPが1.50となっている。

 

 多少粗さを感じるが、チーム事情もあってエース級の仕事をしている。

 

        ハドソンや何とか試合締めて魅せ

 

        ハドソンや何とか抑え勝って魅せ

 

 またナショナルズロッキーズと対戦し、11対1と圧勝している。

 

 ナショナルズの先発投手はエースの代わりを務めているスティーブン・ストラスバーグ(31歳、196cm、107kg)で、6回で107球投げ、3安打8三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて13勝4敗となり、防御率は3.52から3.37へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは175回3分の1投げて15勝4敗で、奪三振数が204、防御率が2.52、WHIPが1.02と、一流エース級であった。

 

 2018年シーズンは大分落ち、130回投げて10勝7敗で、奪三振数が156、防御率が3.74、WHIPが1.20となった。

 

 そして今シーズンここまでは133回3分の2投げて13勝4敗で、奪三振数が159、防御率が3.37、WHIPが1.08と少し好くなっている。

 

 今シーズンの月別の防御率も観ておくと、4月は3.41、5月は2.61と順調であったが、6月に5.70と落ち、7月は1.09とV字回復している。

 

 エースの自覚も芽生えたのであろうか!?

 

 今後にも期待したい。

 

        自覚してストラースバーグ勝って魅せ

 

        自覚してストラスバーグ勝ち重ね 

 

 それからブルージェイズがインディアンスと対戦し、延長10回まで行って2勝1敗とサヨナラ勝ちしている。

 

 インディアンスの先発投手はエース級の仕事をしているトレバー・バウアー(28歳、185cm、93kg)で、7回3分の2で117球投げ、3安打9三振3四球無失点の快投ながら勝敗は付かず9勝7敗のままであったが、防御率は3.67から3.49へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは176回3分の1投げて17勝9敗で、奪三振数が196、防御率が4.19、WHIPが1.37と、ローテ中軸クラスであった。

 

 2018年シーズンはグンと好くなり、175回3分の1投げて12勝6敗で、奪三振数が221、防御率が2.21、WHIPが1.09と伸びた。

 

 そして今シーズンここまでは152回3分の1投げて9勝7敗で、奪三振数が179、防御率が3.49、WHIPが1.16と、まあエース級である。

 

 この後にも好投を期待したい。

 

        バウアーや試合を作り繋ぐ夏

 

        バウアーや確り抑え繋ぐ夏