sanso114の日記

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今週のゴルフ世界ランキングにおける男子日本人選手の変動等・・・R6.8.13①

 先週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係ありそうな男女ゴルフツアーが開催された。

 

 今回は男子ツアーに付いて見ておく。

 

 先ずは国内で開催されるツアーからであるが、8月8日(木)の6時40分頃から神奈川県にある「横浜カントリークラブ(7207ヤード、パー71)」において「横浜ミナトCgampionship~Fujiki Centennial~2024(横浜ミナトチャンピオンシップ)」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2400万円となり、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に55位タイまでに入っていた63名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは土曜日、日曜日、すなわち決勝ラウンドの2日間に付いてCS放送のネットワーク、BS朝日と繋ぐように放送されていた。

 

 BS朝日の分に付いてはインターネットのSport snaviゴルフでも配信されていた。

 

        国内の男子ツアーも開かれて

        熱戦ライブ視られたのかも

 

 さて、単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング371位の米澤蓮(25歳、170㎝、80㎏)で、トータル-22まで伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおける通算2勝まで、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは238位まで上がっている。

 

        米澤蓮ツアー二勝目積み上げて

        また此れからに期待膨らみ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング729位の阿久津未来也(ミキヤ、29歳、180㎝、78㎏)で、トータル-19まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは581位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング490位でイケメン振りで注目されることも多い片岡尚之(26歳、171㎝、67㎏)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは438位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング307位で海外ツアーへも積極的に挑戦し、本格参戦を目指している木下稜介(33歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング480位でYouTubeによるレッスン動画等を通してゴルフの普及活動にも熱心な堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング580位のイ・サンヒ(韓国、32歳、178㎝、70㎏)で、トータル-15とまで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは木下稜介が298位まで上がり、堀川未来夢が456位まで上がり、イ・サンヒが532位まで上がっている。

 

 それから国内男子ツアーの下部に当るABEMAツアーは残念ながらオープンウイークとなっていた。      

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、8月8日(木)の午後から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のイングランドにある「フォックスヒルズ・ロングクロスコース(6730ヤード、パー72)」においてアジアンツアーの高額賞金大会、「インターナショナルシリーズ・イングランド」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約2億9600万円であった。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング250位で積極的に海外ツアーに参戦して優勝している飛ばし屋の幡地隆寛(31歳、188㎝、98㎏)、世界ランキング445位の生源寺龍憲(タツノリ、26歳、162㎝、65㎏)、世界ランキング1149位で長くアジアンツアーに参戦してきた関藤直熙(ナオキ、26歳、171㎝、70㎏)が出場して、生源寺龍憲、関藤直熙が予選を通過していた。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に62位タイまでに入っていた73名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

        アジアンに日本の選手複数が

        参戦通過楽しめたかも

 

 さて、優勝したのは世界ランキング524位のピーター・ユーライン(米国、34歳、185㎝、86㎏)で、トータル-20まで伸ばして独走勝ちであった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは271位まで上がっている。

 

        ユーライン圧倒的な勝ち方し

        力あること魅せられたかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング253位のアンディー・スリバン(イングランド、37歳、175㎝、72㎏)、世界ランキング1017位のケーレブ・サーラット(米国、20歳)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはアンディー・スリバンが212位まで上がり、ケーレブ・サーラットが585位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング436位のサドム・ケーオカンジャナ(タイ、26歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング751位のハロルド・バーナーⅢ(米国、33歳、173㎝、77㎏)、世界ランキング1616位のチェン・ユンホ―(サンプソン)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて世界ランキングはサドム・ケーオカンジャナが377位まで上がり、ハロルド・バーナーⅢが608位まで上がり、チェン・ユンホーが943位まで上がっている。

 

 そして生源寺龍憲はトータル-4まで伸ばして30位タイに入ったが、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは450位に下がっている。

 

 関藤直熙はトータル+3まで落として62位タイとなったが、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは1132位まで上がっている。

 

 残念ながら予選落した幡地隆寛の世界ランキングは252位まで下がっている。

 

 また8月8日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ノースカロライナ州にある「セッジフィールド・カントリークラブ(7131ヤード、パー70)」において米国男子ツアー、「ウィンダム選手権」が4日間の日程で開催される予定であったが、暴風雨の影響でサスペンデッドが続き、結局5日間掛かって終えられた。

 

 それはまあともかく、この試合はレギュラーシーズンの最終戦で、引き続き開催されるプレーオフシリーズへの出場権、来シーズンのシード権確保等が掛かる、結構大事な試合であった。

 

 公式サイトによると賞金総額は790万ドルとなり、1ドルを約147円とすれば、これは約11億6000万円であった。

 

 そして優勝賞金は142.2万ドルとなり、これは約2億0900万円であった。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング99位でDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)における優勝を含めた活躍から主戦場を移して来た新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場しており、18位タイと、余裕の予選通過を果たした。

 

 なお全体タイでは前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に46位タイまでに入っていた67名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークによって4日間に亘って放送され、土日にはBSJapanextが加わった。

 

 そしてインターネットではU-NEXTによって4日間に亘り配信が配信されていた。

 

        久常涼早一年が過ぎて行き

        繋ぐチャンスになっていたかも 

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝を果たしたのは世界ランキング48位のアーロン・ライ(イングランド、29歳、180㎝、68㎏)で、トータル-18まで伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーでは念願の初優勝となっており、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは22位まで上がっている。

 

        アーロンライ米国ツアー初勝利

        新たな道が開けるのかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング76位のマックス・グレイセマン(米国、29歳、178㎝、79㎏)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは54位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは久常涼、世界ランキング150位のJ.J.スパウン(米国、33歳、173㎝、84㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは久常涼が77位まで上がり、J.J.スパウンが102位まで上がっている。

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング214位でアマチュアのルーク・クラントン(米国、20歳)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは140位まで上がっている。

 

 また8月8日(木)の20時45分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・ネブラスカ州にある「ザ・クラブatインディアン・クリーク(7721ヤード、パー71)」において米国男子ツアーの下部に当るコーンフェリーツアー、「ピナクル・バンク選手権」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドル、優勝賞金が18万ドルとなり、1ドルを約148円とすれば、それぞれ約1億4800万円、約2660万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング288位で米国ゴルフ留学を経てプロになり、海外ツアーへの本格参戦を目指している大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏)が出場していたが、残念ながら予選落ちした。

 

        大西や残念ながら予選落ち

        またの機会に期待するかも

 

 さて優勝したのは世界ランキング153位のマシュー・マッカーティ(米国、26歳、182㎝、74㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは101位まで上がっている。

 

        マッカーティ米の下部にて優勝し

        新たな世界開けるのかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング507位のダニー・ウォーカー(米国、28歳、183㎝、77㎏)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは293位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング381位のブランドン・クリック(米国、36歳、188㎝、81㎏)、世界ランキング741位のT.J.ボーゲル(米国、33歳、183㎝、77㎏)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはブランドン・クリックが297位まで上がり、T.J.ボーゲルが522位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング194位のトーマス・ロゼンミューラー(ドイツ、27歳)、世界ランキング230位のクエイド・カミンズ(米国、28歳、190㎝、104㎏)、世界ランキング369位のノ・スンヨル(韓国、33歳、183㎝、77㎏)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ世界ランキングはトーマス・ロゼンミューラーが177位まで上がり、クエイド・カミンズが209位まで上がり、ノ・スンヨルが327位まで上がっている。

 

 そして予選落ちした大西魁斗の世界ランキングは294位まで下がっている。

 

 それから、残念ながらサンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)、DPワールドツアーはオープンウイークとなり、オーストラリア男子ツアーはオフに入っている。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける男子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動     氏名       

  12位  ー   松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)

  77位 ↑22 久常涼(21歳、175㎝、75㎏)

  98位 ↓ 2 中島啓太(24歳、177㎝、75㎏)   

 119位 ↓ 7 星野陸也(28歳、186㎝、80㎏)  

 141位 ↓ 4 金谷拓実(26歳、172㎝、75㎏)

 168位 ↓ 2 杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏) 

 191位 ↓10 蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)

 207位 ↓ 3 桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)

 220位 ↑ 3 平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏) 

 232位 ↓ 5 石川遼(32歳、175㎝、75㎏)  

 238位 ↑133  米澤蓮(24歳、174㎝、80㎏) 

 252位 ↓ 2 幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏)

 294位 ↓ 6 大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏)

 298位 ↑ 9 木下稜介(33歳、174㎝、75㎏) 

 311位 ↓12 今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)

 321位 ↑ 5 岩田寛(43歳、178㎝、74㎏)

 323位 ↓ 2 稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏) 

 349位 ↓ 3 小木曽喬(タカシ、27歳、178㎝、72㎏)

 354位 ↑12 鍋谷太一(28歳、177㎝、74㎏)  

 383位 ↓ 9 川村昌弘(31歳、172㎝、72㎏)   

 

 先週は国内男子ツアーが開催されたので、上記の範囲でも世界ランキングにまあまあ大きな変動があり、それは以下でも同様であった。

 

 その中から取り敢えず900位までの範囲で10位以上上がった選手を見ておく。

 

 国内男子ツアーにおいて単独3位に入った片岡尚之(26歳、171㎝、67㎏)は52位上がって438位に、国内男子ツアーにおいて4位タイに入った堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)は24位上がって456位に、国内男子ツアーにおいて7位タイに入った大槻智春(34歳、172㎝、94㎏)は11位上がって460位に、国内男子ツアーにおいて19位タイに入った金子駆大(コウタ、21歳、177㎝、83㎏)は10位上がって511位に、国内男子ツアーにおいて単独2位に入った阿久津未来也(ミキヤ、29歳、180㎝、78㎏)は148位上がって581位に、国内男子ツアーにおいて12位タイに入った竹安俊也(31歳、175㎝、77㎏)は15位上がって647位になっている。

 

 また国内男子ツアーにおいて12位タイに入った嘉数光倫(テルミチ、34歳、168㎝、75㎏)は28位上がって670位に、国内男子ツアーにおいて同じく12位タイに入った坂本雄介(26歳、174㎝、74㎏)は46位上がって785位に、国内男子ツアーにおいて32位タイに入った吉本翔雄(ショウタ、24歳、167㎝、67㎏)は26位上がって854位に、国内男子ツアーにおいて同じく32位タイに入った石坂友宏(24歳、173㎝、75㎏)は12位上がって876位に、国内男子ツアーにおいて12位タイに入った原敏之(サトシ、33歳、167㎝、69㎏)は47位上がって884位に、国内男子ツアーにおいて19位タイに入った小浦和也(31歳、165㎝、68㎏)は19位上がって889位になっている。

 

 以下でもかなり上がっている選手が散見され、たとえば国内男子ツアーにおいて29位タイに入った出利葉太一郎(23歳、180㎝、87㎏)は177位上がって1576位に、国内男子ツアーにおいて48位タイに入った宮内孝輔(28歳、161㎝、61㎏)は143位上がって1825位に、国内男子ツアーにおいて55位タイに入った藤田寛之(55歳、168㎝、70㎏)は131位上がって2068位になっている。