先週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係ありそうな男女ゴルフツアーが開催された。
男子ツアーに付いては既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて見ておく。
先ずは国内ツアーからであるが、6月20日(木)の6時45分頃から千葉県にある「カメリアヒルズカントリークラブ(6688ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの高額賞金大会、「アース・モンダミンカップ」が予備日を入れて5日間の日程で開催された。
第2日目は悪天候の所為で進行が遅れ、日没サスペンデッドとなって、第2ラウンド、すなわち予選ラウンドの最終ラウンドの一部が残った。
第3日目はその残りを終え、第3ラウンド、すなわち決勝ラウンドの第1ラウンドが行われたが、日没サスペンデッドとなり、第3ラウンドの一部が残った。
第4日目は悪天候の影響で開始時間を遅らせ、第3ラウンドの残りのみを行った。
そして予備日としていた月曜日を最終日として最終ラウンドが行われた。
公式サイトによると賞金総額は3億円、優勝賞金は5400万円となり、前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に65位タイまでに入っていた82名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。
なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビでは追加が無料のBS11、BSJapanext、有料のCS放送のゴルフネットワーク等によって時間を変更しながら放送された。
そしてインターネットの動画配信サイトU-NEXT、DAZN、ゴルフネットワークプラス等によって時間を変更しながら配信された。
悪天候の所為で大変ではあったように思われるが、十分に楽しませて貰えて、好かった、好かった。ホッ。
国内の女子のツアーは天候に
悩まされても楽しめたかも
単独首位を維持して優勝したのは世界ランキング45位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算10勝して殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)で、トータル-16と少し伸ばした。
なおこれがこのツアーにおいて今季2勝目、通算11勝目となり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは40位まで上がっている。
小祝や高い賞金ゲットして
変わらぬ強さ見せられたかも
単独2位に入ったのは世界ランキング199位でプラチナ世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる安田祐香(23歳、163㎝、53㎏)で、トータル-13まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは164位まで上がっている。
単独3位に入ったのは世界ランキング117位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝している高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)で、トータル-11まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは105位まで上がっている。
単独4位に入ったのは世界ランキング144位でこのツアーにおいて通算6勝している心優しき飛ばし屋の藤田さいき(38歳、168㎝、68㎏)で、トータル-10まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは135位まで上がっている。
5位タイに入ったのは世界ランキング57位でこのツアーの下部のステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算16勝し、人一倍練習熱心でパット巧者の鈴木愛(30歳、155㎝)、世界ランキング410位でステップアップツアーにおいて通算2勝している沖せいら(31歳、161㎝)で、トータル-8まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは鈴木愛が58位まで下がり、沖せいらが367位まで上がっている。
それからこのツアーの下部に当るステップアップツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。
次に海外ツアーに付いて見て行くと、6月20日(木)の朝から韓国・京畿道(キョンギト抱川市(ポチョンシ)にある「フォーチュンヒルズ・カントリークラブ(6756ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「BCカード・ハンチュンレディースカップ」が4日間の日程で開催された。
公式サイトによると賞金総額は14億ウォンとなり、1ウォンを約0.115円とすれば、これは約1億6100万円となって、国内女子ツアーと同レベルとなっていた。
このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約36億8000万円となる。
なお今回のような賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。
韓国の女子のツアーも拡充し
更に競り合い盛り上がるかも
日本人選手は残念ながら出場していなかった。
さて首位タイとなり、3名によるプレーオフを4ホール目で制して見事優勝したのは世界ランキング52位のパク・ヒョンキュン(韓国、24歳、167㎝)で、トータル-12まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは45位まで上がっている。
韓国もランク上位の選手等で
競り合う結果アップ減るかも
首位タイとなり、プレーオフに負けた結果2位タイとなったのは世界ランキング46位のパク・ジヨン(韓国、28歳、166㎝)、世界ランキング142位で新鋭のユン・イナ(韓国、21歳、170㎝)で、トータル-12まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはパク・ジヨンが43位まで上がり、ユン・イナが97位まで上がっている。
単独4位に入ったのは世界ランキング196位で新鋭のキム・ミンジュ(韓国、21歳、167㎝)で、トータル-11まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは179位まで上がっている。
単独5位に入ったのは世界ランキング91位のジョン・ユンジ(23歳、165㎝)で、トータル-9まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは86位まで上がっている。
また6月20日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスペインにある「ナチュラビラ・ゴルフクラブ(6409ヤード、パー72)」において欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「サンダンタゴルフツアー・アヴィラ」が3日間の日程で開催された。
公式サイトによると賞金総額は4.5万ユーロとなっており、1ユーロを約171円とすれば、これは約770万円であった。
日本人選手としては世界ランキング1123位の早川真帆(28歳、155㎝)、宮崎千瑛(27歳、158㎝)が出場して、早川真帆が予選を通過した。
なお全体では初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に45位タイまでに入っていた51名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。
さて、優勝したのは世界ランキング301位でスーパーアマチュアのヘレン・ブリエム(ドイツ、18歳、194㎝)で、トータル-14まで伸ばした。
おっ、下部とは言え、これで3週連続して優勝しており、流石ではないか!?
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは269位まで上がっている。
ブリエムやアマチュアながら勝ち続け
更に躍進期待膨らみ
単独2位に入ったのは世界ランキング861位のカジサ・アルウェフィヤル(スウェーデン、24歳、168㎝)で、トータル-13まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは711位まで上がっている。
3位タイに入ったのは世界ランキング854位のエレナ・ファルデ(スペイン、25歳)、世界ランキング1094位のセシル・レスニセン(デンマーク、21歳、173㎝)で、トータル-12まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはエレナ・ファルデが755位まで上がり、セシル・レスニセンが898位まで上がっている。
単独5位に入ったのは世界ランキング983位のメガン・デニス(イングランド、24歳)で、トータル-11まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは872位まで上がっている。
そして早川真帆はトータル-5まで伸ばして14位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは1043位まで上がっている。
また6月20日(木)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・ワシントン州にある「サハリー・カントリークラブ(6731ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「KPMG 女子PGA選手権」が4日間の日程で開催された。
公式によると賞金総額は1040万ドル、優勝賞金は156万ドルとなり、1ドルを約160円とすれば、それぞれ約16億6000万円、約2億5000万円であった。
なお日本人選手としては笹生優花、古江彩佳、畑岡奈紗、山下美夢有、岩井明愛、竹田麗央、岩井千怜等、計12名が出場して、笹生優花、古江彩佳、山下美夢有、岩井明愛、竹田麗央等、計8名が予選を通過した。
なお全体では、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に64位タイまでに入っていた73名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。
その中には上位争いをし、更に優勝争いまで加わっている選手もおり、今週もついつい期待を膨らませてしまった。
米国の女子のツアーに日本人
大挙出場大挙通過し
米国の女子のツアーで日本人
通過の後も期待膨らみ
なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではWOWOWライブで4日間に亘って放送されていた。
そしてインターネットではWOWOWオンデマンドで4日間に亘って配信されていた。
さて、単独首位を維持して見事このツアーにおけるメジャー初優勝を決めたのは世界ランキング25位の梁煕英(ヤン・エイミー、韓国、34歳、173㎝)で、トータル-7まで伸ばした。
なおこれがこのツアーにおける通算6勝目、メジャー大会では念願の初優勝となり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは5位まで上がっている。
梁煕英経験重ねメジャーでも
勝利をおさめ五輪行きかも
2位タイに入ったのは世界ランキング2位で先週復帰して直ぐに優勝したリリア・ヴ(米国、26歳、165㎝)、世界ランキング7位のコ・ジンヨン(韓国、28歳、165㎝)、世界ランキング22位に新世紀世代の国内組を代表し、一昨年昨年と連続して年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52kg)で、トータルー4まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはリリア・ヴが2位を維持し、コ・ジンヨンが3位まで上がり、山下美夢有が19位まで上がっている。
この結果、山下美夢有はパリ五輪への出場権を得たのであるから、流石ではないか!?
山下や二位に入ってパリ五輪
出場権を得られるのかも
5位タイに入ったのは世界ランキング19位のアリー・ユーイング(米国、31歳、168㎝)、世界ランキング272位のローレン・ハートレッジ(米国、26歳)で、トータル-3まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはアリー・ユーイングが16位まで上がり、ローレン・ハートレッジが133位まで上がっている。
そして世界ランキング61位ので新世紀世代をリードするひとり、せごどんこと西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング62位で黄金世代をリードするひとり、2019年に全英女子オープンで優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)は共にトータル-2で7位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは西郷真央が51位まで上がり、渋野日向子が49位まで上がっている。
世界ランキング20位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイで魅せている古江彩佳(24歳、153㎝、54㎏)はトータル+2で19位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは20位を維持している。
世界ランキング36位の岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング42位でダイヤモンド世代を代表し、飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏)は共にトータル+6で32位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは岩井明愛が37位まで下がり、竹田麗央が44位まで下がっている。
世界ランキング83位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝)はトータル+8で41位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは82位まで上がっている。
世界ランキング6位で新世紀世代を代表し、2021年・2024年の全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(23歳、166㎝、63㎏)はトータル+13で単独68位となり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは10位まで下がっている。
また6月21日(金)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のチェコにある「ロイヤルペロウン・ゴルフクラブ(6161ヤード、パー72)」において欧州女子ツアー、「ティップスポート・チェコ女子オープン」が3日間の日程で開催された。
公式サイトによると賞金総額は30万ユーロとなっており、1ユーロを約171円とすれば、これは約5130万円であった。
日本人選手としては世界ランキング683位で長く米国女子ツアーを主戦場としていた上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)が出場して、予選を通過した。
それに世界ランキング292位で日系のモモカ・コボリ(日本名:小堀桃花、25歳、160㎝)も出場して、予選を通過していた。
なお全体では初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に58位タイまでに入っていた68名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。
さて、見事ぶっちぎりの優勝をしたのは世界ランキング373位のマルタ・マーチン(スペイン、27歳、172㎝)で、トータル-17まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは225位まで上がっている。
マーチンや独走勝ちで強さ魅せ
ランク一気に上げられたかも
単独2位に入ったのは世界ランキング607位のロージー・デイビス(イングランド、34歳、175㎝)で、トータル-13まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは408位まで上がっている。
3位タイに入ったのは世界ランキング177位のキャメロン・ヘッドウェル(スウェーデン、35歳、170㎝)、世界ランキング311位のクロエ・ウィリアムズ(ウェールズ、29歳、162㎝)、世界ランキング313位のウースラ・ウィクストロン(フィンランド、43歳、166㎝)で、トータル-12まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングはキャメロン・ヘッドウェルが169位まで上がり、クロエ・ウィリアムズが276位まで上がり、ウースラ・ウィクストロンが286位まで上がっている。
そしてモモカ・コボリはトータル-2で54位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは293位まで下がっている。
上原彩子はトータルイーブンで63位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは687位まで下がっている。
また、6月21日(金)の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・ミシガン州にある「スイート・グラス・ゴルフクラブ(6414ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの下部に当たるエプソン・ツアー、「アイランドリゾート・チャンピオンシップ」が3日間の日程で開催されたが、悪天候の所為で2日間競技に短縮された。
公式サイトによると賞金総額は30万ドルとなっており、1ドルを約160円とすれば、これは約4800万円であったが、短縮競技となったから記録上は下げられたのであろうか!?
なお日本人選手としては世界ランキング477位で96期生の注目株のひとり、飛ばし屋の馬場咲希(19歳、176㎝、62㎏)、世界ランキング817位でプラチナ世代の長野未祈(ミノリ、23歳、163㎝)、世界ランキング964位で黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)が出場して、嬉しいことに3人共予選を通過した。
全体では2ラウンドで52位タイまでに入っていた66名の選手が予選を通過していた。
米国の女子の下部にも日本人
複数が出て通過したかも
さて、優勝したのは世界ランキング385位で新鋭のジュ・スビン(韓国、20歳)で、トータル-8まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは270位まで上がっている。
ジュスビンや短縮競技優勝し
ランク大きく上げられたかも
2位タイに入ったのは馬場咲希、世界ランキング409位のケリー・テルファー(南アフリカ、25歳)、世界ランキング470位のキム・カウフマン(米国、32歳、183㎝)、世界ランキング699位のイングリッド・リンドブラット(スウェーデン、24歳、168㎝)、世界ランキング729位のマリア・トーレス(プエルトリコ、29歳、167㎝)で、トータル-7まで伸ばした。
なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは馬場咲希が411位まで上がり、ケリー・テルファーが365位まで上がり、キム・カウフマンが414位まで上がり、イングリッド・リンドブラットが566位まで上がり、マリア・トーレスが593位まで上がっている。
そして長野未祈はトータル-5まで伸ばして19位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは761位まで上がっている。
谷田侑里香はトータル-4まで伸ばして22位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは895位まで上がっている。
それから、残念ながらオーストラリア女子ツアーはオフとなっている。
次に今週のゴルフの世界ランキングにおける女子日本人選手の変動に付いて触れておく。
先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。
順位 変動 氏名
6位 ↑ 2 笹生優花(23歳、166㎝、63㎏)
19位 ↑ 3 山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)
20位 ー 古江彩佳(24歳、153㎝、54㎏)
24位 ↓ 3 畑岡奈紗(25歳、158㎝)
37位 ↓ 1 岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏)
40位 ↑ 5 小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)
44位 ↓ 2 竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏)
49位 ↑13 渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)
51位 ↑10 西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)
52位 ↓ 5 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏)
58位 ↓ 1 鈴木愛(アイ、30歳、155㎝)
73位 ↓ 1 西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)
81位 ↓ 3 櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)
82位 ↑ 2 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)
94位 ↓ 6 神谷そら(21歳、167㎝、60㎏、95期生)
98位 ↑ 1 桑木志帆(21歳、163㎝、57㎏)
100位 ー 佐久間朱莉(21歳、155㎝)
101位 ↓ 3 蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)
105位 ↑12 高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)
110位 ↓ 2 稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)
先週は米国女子ツアーがメジャー大会で、そこにおいての日本人選手の活躍が目覚ましく、以上の選手ではまあまあの変動があり、また以下の選手には国内女子ツアーにおける活躍の影響によりそれなりに大きな変動も出ていたようなので、取り敢えず続いて500位までの範囲で5位以上上がった選手に付いて見ておく。
国内女子ツアーにおいて単独4位に入った飛ばし屋の藤田さいき(38歳、168㎝、68㎏)は9位上がって135位に、国内女子ツアーにおいて7位タイに入ったダイヤモンド世代をリードするひとり、94期生のトップ合格者の尾関彩美悠(アミユ、21歳、158㎝、52㎏)は5位上がって148位に、国内女子ツアーにおいて単独2位に入ったプラチナ世代をリードするひとり、初優勝が待たれる安田祐香(23歳、163㎝、53㎏)は35位上がって164位に、国内女子ツアーにおいて23位タイに入った96期生で黄金世代の高木優奈(26歳、156㎝、55㎏)は5位上がって304位に、国内女子ツアーにおいて10位タイに入った濱田茉優(28歳、162㎝)は11位上がって314位に、国内女子ツアーにおいて17位タイに入った金田久美子(34歳、166㎝、51㎏)は7位上がって322位になっている。
また国内女子ツアーにおいて5位タイに入った沖せいら(31歳、161㎝)は43位上がって367位に、国内女子ツアーにおいて21位タイに入った仲宗根澄香(32歳、160㎝、58㎏)は6位上がって405位に、エプソンツアーにおいて2位タイに入った96期生の馬場咲希(19歳、176㎝、62㎏)は66位上がって477位に、国内女子ツアーにおいて23位タイに入ったプラチナ世代の上野菜々子(23歳、164㎝、57㎏)は7位上がって441位に、国内女子ツアーにおいて60位タイに入った96期生の菅楓華(19歳、167㎝、60㎏)は7位上がって474位に、国内女子ツアーにおいて47位タイに入った横峯さくら(38歳、155㎝、51㎏)は11位上がって492位になっている。
以下でも大きな変動があった選手が散見され、たとえばエプソンツアーにおいて19位タイに入ったプラチナ世代の長野未祈(ミノリ)は56位上がって761位に、エプソンツアーにおいて22位タイに入った黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)は69位上がって895位に、国内女子ツアーにおいて47位タイに入った96期生で狭間世代の川村来未(クルミ、24歳、163㎝、57㎏)は106位上がって900位に、国内女子ツアーにおいて30位タイに入った通算50勝もしているレジェンドの不動裕理(47歳、156㎝、58㎏)は305位も上がって973位になっている。