sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.6.5②

 6月に入って1週目。

 

 先週は不安定な天気で、楽しみにしていたゴルフツアーにもまあまあ影響が出ていた。

 

 それが我が国だけではなく、例えば米国でもそうであったから、これはもう地球温暖化等、世界的な傾向なのか!?

 

 ただ、先週はそんな鬱陶しさを吹き飛ばすような快挙があった。

 

 米国女子ツアーのメジャー大会、「全米女子オープン」における笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)の逆転優勝である。

 

 初日首位のロケットスタートで、ここまでは偶に観られることで、そんなには驚かない!?

 

 まあ予想通り? 第2日目、第3日目と少しずつ下がって行った。

 

 それでも周りから大きく差を付けられるほどではない。

 

 この大会の伝統として相当な難コースに仕立てられていたようだ。

 

 そして最終日の前半は耐え、後半になって一気に追い着き、抜き去った!

 

 結局アンダーパーは2人だけとなり、その2人が何と笹生優花、渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)の日本人2人であったから、もう感心するしかない。

 

 余韻はまだ、まあまあ強く残っており、インターネットには記事や動画が溢れている。

 

 もっとも、相変わらず渋野日向子の方が圧倒的に多いし、中途半端なものが多いけどね。

 

 まあ好い。

 

 無料で楽しもうとしているのであるから、そこは我慢、我慢。

 

 また渋野日向子が人気のあることは好いことだし、それにはそれなりの理由があるのだろう。

 

 そんなこともあり、ちょっと、いや大分元気を貰えたようである。

 

 そして今も貰っている。

 

 そんな中、週の中盤から後半になって来ると、今週も彼方此方で男女のゴルフツアーが開催される予定で、それを待っているのも楽しみのひとつとなっている。

 

 今週はスムーズに進行するのかなあ!?

 

 と言うことで、我が国の天気予報を確認すると、今日から土曜日までは全体的に穏やかに推移するような感じであるが、日曜日辺りより西から崩れて来る予報が出ている。

 

 穏やかな天気が続く間は気温が大分上がりそうだ。

 

 まあ西日本で開催されるツアーには多少の影響が出るかも知れない。

 

 でもまあ世界は広い。

 

 我が国が属する北半球でも場所によって大分差があるし、南半球では季節自体が逆になっている。

 

 今週こそスムーズに進行されるツアーが多いと信じることにしよう。

 

 信じる者は救われる!?

 

 と言うわけで、今週開催が予定されている世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの中から、男子ツアーに付いては既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて見ておく。

 

 先ずは国内ツアーからであるが、6月6日(木)の7時15分頃から兵庫県にある「六甲国際ゴルフ倶楽部(6526ヤード、パー72)」において、国内女子ツアーの「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億5000万円、優勝賞金は2700万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、全国的に視られるテレビでは地上波のフジテレビ系列、BSフジ、CS放送のフジテレビONE・TWO、ゴルフネットワークでかなりカバーされており、どうやら終盤の盛り上がりまで楽しめそうだ!

 

 またインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは4日間に亘って確りと予定されている。

 

        国内の女子のツアーはライブにて

        決勝までも楽しめるかも

 

 それから、このツアーの下部に当たるステップアップツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。 

 

 次に海外のツアーに付いて見て行くと、6月6日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスウェーデンにある「バサトルプス・ゴルフクラブ(6342ヤード、パー72)」において欧州女子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)とが共催する男女混合競技、「ボルボカー・スカンジナビア・ミックス」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 同じコースで行われるが、男子の場合は距離が長くなっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約156円とすれば、これは約3億1200万円となる。

 

 なお残念ながら女子の日本人選手は出場しないようである。

 

 また6月7日(金)の朝から江原(カンオン)特別自治ヤンヤン郡にある「セオリワン・カントリークラブ(予選ラウンド6652ヤード、決勝ラウンド6563ヤード、何れもパー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「セルトリン・クイーンズ・マスターズ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は12億ウォンとなり、1ウォンを約0.114円とすれば、これは約1億3700万円となって、国内女子ツアーと同レベルとなっている。

 

 このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約36億5000万円となる。

 

 なお今回のような賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

 

        韓国の女子のツアーも拡充し

        更に競り合い盛り上がるかも

 

 日本人選手は残念ながら出場しないようである。

 

 また6月7日(金)午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のフランスにある「ゴルフ・デ・モンタバレ(6423ヤード、パー72)」において、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「モンタバレ・レディースオープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は4.5万ユーロとなっており、1ユーロを約169円とすれば、これは約761万円となる。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング1080位の早川真帆(27歳、155㎝)が出場する予定である。

 

 また6月7日(金)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ニュージャージー州にある「シービュー(ドルチェホテル)GCベイコース(6190ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ショップライトLPGAクラシック」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は175万ドルとなっており、これは約2億7300万円となる。

 

 なお日本人選手は世界ランキング6位で新世紀世代を代表し、2021年・2024年に全米女子オープン優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング19位で日本のエースとしての復活が待たれる黄金世代の畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイで魅せる古江彩佳(24歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング54位で新世紀世代をリードするひとり、西郷(せご)どんこと西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング61位で2019年には全英女子オープンで優勝した黄金世代の渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング70位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さが武器の西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング79位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝)、世界ランキング98位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに得意なことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(24歳、158㎝、58㎏)が出場する予定である。

 

 先週の余韻が冷めやらぬ今、上記のうち何人が予選を通過するのか?

 

 上位争いし、更に優勝争いまで加われるのか?

 

 今週もついつい期待を膨らませてしまう・・・。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出場通過に期待

 

        米国の女子のツアーで日本人

        通過の後も健闘期待

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビでは通常に戻りWOWOWプライムで3日間に亘って予定されている。

 

 また6月7日(金)の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・ミシガン州にある「バトル・クリーク・カントリー・クラブ(6578ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの下部に当たるエプソン・ツアー、「ファイヤーキーパーズ・カジノホテル・チャンピオンシップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、これは約3120万円となる。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング504位で96期生の注目株のひとり、飛ばし屋の馬場咲希(19歳、176㎝、62㎏)、世界ランキング942位で黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)、黄金世代の伊藤真利奈(25歳、158㎝)、プラチナ世代の長野未祈(ミノリ、23歳、163㎝)が出場する予定である。

 

        米国の女子の下部にも日本人

        複数が出て期待膨らみ

 

 それから、残念ながらオーストラリア女子ツアーはオフとなっている。