sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男女ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R5.3.22①

 3月も下旬となって暖かい日が増え、桜の蕾が膨らんで来たので、そろそろ花見に行こうかと誘われながらも、まだ私は連日目や鼻の痒さに悩まされている。

 

 私が住む奈良県でも最高気温が25℃、最低気温が15℃に達する日も出て来た。

 

 それでも最高気温が15℃しか無い日、最低気温が5℃を割り込む日がある等、全般的に朝夕の気温差が大きく、今週は傘マークが多くなっている。

 

 こんなときは体調を崩し易いから、気を付けなくっちゃ。

 

 そうこう言っている内に、国内女子ツアーは既に開催されているが、国内男子ツアーの方はまだ来週まで開催されない。

 

 ただ、世界はもっと広いから、当然色々な場所がある。

 

 北半球で我が国と季節が同じ国であっても、更に暖かいところがあるし、南半球では季節が逆になっているから、今は夏である。

 

 そんなわけで開催されているゴルフツアーが増えて来て、今週は気に止まった世界ランキングに大きく関係しそうな男子のツアーが4つ、女子のゴルフツアーも4つある。

 

 先ずは男子ツアーから見ておくと、3月22日(水)、すなわち今日の23時20分頃から時差-14時間(サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「オースティン・カントリークラブ(7108ヤード、パー71)」において米国男子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催する高額賞金大会、「WGCーデルテクノロジーマッチプレー」が5日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万ドルで、1ドルを約132.34円とすれば、約26億4700円となる。

 

 初日から3日間に亘って予選ラウンドが行われ、この時は64名が4人1組に分かれて、各グループで総当たりのマッチプレーが行われる。

 

 各グループでトップになった選手16名が後半2日間の決勝ラウンドに駒を進めることが出来、トーナメント形式で競い合うことになっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング20位で自他共に日本のエースと認める松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)が出場する予定である。

 

 予選通過が結構難しそうな気もするから、先ずはそこから期待してみたい。

 

        松山やマッチプレーに参加して

        予選通過を期待するかも

 

 なおライブ中継に付いては、CS放送のゴルフネットワークと動画配信サイトのU-NEXTで5日間に亘って放送され、後半2日間はBS放送のJapanextが加わる予定である。

 

 また、3月23日(木)の5時50分頃から時差-1時間の香港にある「香港ゴルフクラブ(6710ヤード、パー70)」においてアジアンツアー、「ワールドシティー選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなっており、約1億3200万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング172位で海外ツアーへの本格参戦を目指している新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング491位でオフには海外ツアーに積極的に参戦して来た浅地洋佑(29歳、169㎝、68㎏)が出場する予定である。

 

        久常涼海外ツアー梯子して

        大きな飛躍期待膨らみ

 

 また、3月23日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ザ・クラブ・アット・スタインシティー(7716ヤード、パー72)」において、南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)とDPワールドツアーが共催する「ジョンソン・ワークウェア・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとなっており、約1億9850万円となる。

 

 残念ながら日本人選手の出場予定はないようである。

 

 また3月23日(木)の19時45分頃から時差-13時間のドミニカにある「プンタカナ・リゾート&クラブ・コレラスゴルフコース(7670ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「コレラス・プンタカナ・リゾート&クラブ選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は380万ドルとなっており、これは約5億300万円となる。

 

 残念ながら日本人選手の出場予定はないようである。

 

 なおライブ中継に付いては、CS放送のゴルフネットワークと動画配信サイトのU-NEXTで4日間に亘って放送され、後半2日間はBS放送のJapanextが加わる予定である。

 

 なお、オーストラリア男子ツアーはオープンウイークで、国内男子ツアーはまだシーズンオフとなっている。

 

 それから女子の方であるが、3月23日(木)の夜から時差-16時間の米国・アリゾナ州にある「スーパー・ステイション・マウンテンG&CC(6526ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ドライブ・オン選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は175万ドルとなっており、約2億3160万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング20位でプラチナ世代を代表し、海外でも安定したプレイを見せて来た古江彩佳(22歳、153㎝、54kg)、世界ランキング29位で新世紀世代を代表し、2020年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(21歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング40位で黄金世代をリードするひとり、2019年に全英女子オープンで優勝した渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング41位でプラチナ世代をリードするひとり、今年からこのツアーのメンバーに加わった西村優菜(22歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング55位で黄金世代をリードするひとり、今年からこのツアーのメンバーに加わった飛ばし屋の勝みなみ(24歳、157㎝)、世界ランキング518位の上原彩子(39歳、158㎝、55㎏)が出場する予定である。

 

        日本人選手じわじわ増えて来て

        応援し甲斐感じるのかも

 

 また、3月24日(金)に朝から時差+2時間(サマータイム中。それ以外の時期では+1時間)のオーストラリア・ニューサウスウェールズ州にある「タンカリー・ゴルフ・クラブ」においてオーストラリア女子ツアー、「女子NSWオープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 日本人選手としては世界ランキング1347位の中谷美陽(ハルヒ、25歳)、プラチナ世代鈴木愛佳子(チカコ、22歳、158㎝)が出場する予定である。

 

 それに世界ランキング208位で元々このツアーを主戦場としていた日系のモモカ・コボリ(小堀桃花、ニュージーランド、23歳、160㎝)も出場する予定となっている。

 

 また、3月24日(金)の朝から宮崎県にある「UMKカントリークラブ(6565ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「アクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKI」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っていた選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 なお今年度の国内女子ツアーは38試合予定され、賞金総額は44億9000万円と、米国女子ツアー、欧州女子ツアーに次ぐ大きな規模となっている。

 

 それからライブ中継に付いて全国的に視られるものとしては、テレビではBSフジで3月24日、25日の午後、CS放送のフジテレビONEで3月26日の朝、CS放送のゴルフネットワークで3日間に亘って午前中に予定されている。

 

 インターネットの動画配信サイトでは昨年同様DAZN、UーNEXTにより3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーは暖かい

        ところ求めて開かれるかも

 

 また3月24日(金)の夜から時差-16時間(サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「モロンゴ・ゴルフクラブ(6527ヤード、パー72)」において米国女子ツアー下部に当たるエプソンツアー、「IOA選手権」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、これは約2647万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング715位で黄金世代の西畑萌香(24歳、159㎝、52㎏)、世界ランキング739位の識西(オニシ)諭里(ユリ、25歳、166㎝)が出場する予定である。

 

 なお、欧州女子ツアー、欧州女子ツアーの下部ツアーはオープンウイークで、韓国女子ツアーはまだシーズンオフとなっている。

 

 ところで、考えてみれば今夜からもう主なゴルフツアーが始まり、何時もであればわくわくそわそわしている頃であるが、ここ暫らくは野球のWBCが気になり、熱くさせられて、他のことの印象が薄くなっている。

 

 そのお祭りも遂に、今日の午前中に終わった。

 

 しかも、最高の形で・・・。

 

 昨日の準決勝における対メキシコ戦における劇的な逆転劇によって煽りに煽られ、今日の決勝では期待していた通り米国との決勝戦となった。

 

 その立役者のひとりである二刀流の大谷翔平が昨日侍ジャパンに火を点け、もしかしたら今日も投げるようなことを言っていたが、チームとの約束で無理なのではないかと思っていたら、何と今日の最後に出て来たではないか!?

 

 そして期待通りの投球を披露し、しかも最後の、しかも最高の打者、マイク・トラウトを三振に切って取り、劇的に幕が閉じられた。

 

 本当かな、もしかしたら作り事ちゃうん? と思うような終わり方で、まだ余韻が暫らくは収まらないような気がする。

 

 そう言えば、プロゴルファーの渋野日向子だけではなく、スピードスケートの高木美帆等、色々なアスリートもこのお祭りによって心を騒がせていたようである。

 

 それが彼等のやる気にも火を点け、好結果が出ることを期待したい。

 

        大谷や熱いプレイで騒がせて

        他の競技も燃え上がるかも