sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

LPGAドライブオン選手権第3日目、畑岡、古江、西郷、稲見等の様子・・・R6.1.28①

 1月25日(木)の21時25分頃から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「ブラデントン・カントリークラブ(6557ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「LPGAドライブオン選手権」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は175万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約2億5900万円となっている。

 

 国内女子ツアーと比較すれば、これでも安い方ではないが、或るニュースによれば昨季のこのツアーにおける賞金総額が1億1800万ドル以上、従って175億円であり、昨季は4試合であった賞金総額300万ドル以上、従って約4億4400万円以上の試合が今季は16試合に増えるらしいから、この大会はむしろ安い部類に入るわけか!?

 

 それはまあともかく、日本人選手としては世界ランキング17位で黄金世代を代表し、自他ともに日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング24位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイが売りの古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング46位で新世紀世代をリードするひとり、長い低迷から漸く復調して来て今季からこのツアーに主戦場を移した西郷(せご)どんこと西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング74位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストで今季からこのツアーに主戦場を移した稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング83位で黄金世代をリードするひとり、激しいウエイト・トレーニングによって世代屈指の飛ばし屋に変身した勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)が出場しており、畑岡奈紗、古江彩佳、西郷真央、稲見萌寧が予選を通過している。

 

 なお今回は前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っていた68名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それからライブ中継に付いては、WOWOWライブで4日間に亘って予定されている。

 

        米国の女子のツアーは日本人

        次々増えて期待膨らみ

 

 さて、単独で首位を維持しているのは世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国、25歳、178㎝)で、3日目1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3、トータル-13と伸ばしている。

 

 3日目は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-10からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-9と少し落としたが、後半に入ってからは加速して1イーグル、2バーディーの-4、トータル-13と確り伸ばした。

 

 おっ、これはもしかしたら完全優勝まっしぐらか!?

 

        ネリーコルダ確り伸ばし首位を維持

 

        ネリーコルダ首位維持続け強さ魅せ

 

        ネリーコルダ完全勝利期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング14位のメーガン・カン(米国、26歳、155㎝)、古江彩佳、世界ランキング9位でかつて天才少女と呼ばれ、十代から長く世界ランキング1位に君臨していたリディア・コニュージーランド、26歳、165㎝)で、トータル-9まで伸ばしている。

 

 メーガン・カンは3日目1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして10位上げて来た。

 

 3日目はトータル-4からスタートして、前半では1イーグルの-2、トータル-6と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-9と順調に伸ばしている。

 

        メガンカン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        メガンカン連日上げて強さ魅せ

 

        メガンカン二位まで上げて強さ魅せ

 

 古江彩佳は3日目2バーディーの-2と伸ばして1位上げて来た。

 

 3日目の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-7からスタートして、前半では7ホールをパーで凌いだ後、第8ホールで漸くバーディーを決めたので、結局1打伸ばし、トータル-8として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは3ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決め、残りの5ホールをパーで凌いだので、結局後半で更に1打伸ばし、トータル-9として最終日へと繋いでいる。

 

 まさに安定の古江彩佳と言う感じだなあ。

 

 首位のネリー・コルダとは更に1打差が付いたが、それでも相手が飛ばし屋であることを考えると、古江彩佳の巧さ、強さも流石で、これは優勝争いが益々面白くなって来たか!?

 

        古江彩佳じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        古江彩佳連日上げて強さ魅せ

 

        古江彩佳二位まで上げて強さ魅せ

 

        古江彩佳優勝までも期待させ

 

 リディア・コは3日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばして1位上げて来た。

 

 3日目はトータル-7からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-10と伸ばしたが、後半に入ってからは1ボギーの+1、トータル-9と少し落としている。

 

        リディアコやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        リディアコや下がっても上げ強さ魅せ

 

        リディアコや二位まで戻し期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング11位のリン・シユ(中国、27歳、170㎝)は3日目-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、2位下がって5位タイとなっている。

 

        リンシユや伸ばしながらも二位下がり

 

        リンシユや伸ばし足りずに二位下がり

 

        リンシユや五位に止まり強さ魅せ

 

 世界ランキング35位で飛ばし屋のレキシー・トンプソン(米国、28歳、180㎝)は3日目-2、トータル-7と伸ばして9位タイを維持している。

 

        トンプソンじわりと伸ばし九位維持

 

        トンプソン九位維持して力魅せ

 

        トンプソン九位維持して期待させ

 

 そして畑岡奈紗は3日目4バーディー、2ボギーの-2、トータル-5と伸ばし、6位下がって12位タイに付けて来た。

 

 3日目はトータル-3からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-3と維持し、後半に入ってからは加速して、3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と伸ばしている。

 

 この粘り強さ、流石現況我が国の第一人者ではないか!?

 

        畑岡奈紗じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        畑岡奈紗下がっても上げ強さ魅せ

 

        畑岡奈紗上位争い期待させ

 

 世界ランキング12位でカナダの妖精と呼ばれていたブルック・ヘンダーソン(カナダ、26歳、163㎝)は3日目-2、トータル-4と伸ばし、17位上げて14位タイに付けて来た。

 

        ヘンダーソンじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        ヘンダーソン連日上げて強さ魅せ

 

        ヘンダーソン上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング2位のイン・ルオニン(中国、21歳)は3日目-1、トータル-4と少し伸ばし、4位上げて14位タイに付けて来た。

 

        インルオニン少し伸ばして上げて魅せ

 

        インルオニン下がっても上げ強さ魅せ

 

        インルオニン上位争い期待させ

 

 そして、西郷真央は3日目3バーディー、1ボギーの-2、トータル-3と伸ばし、18位上げて22位タイに付けて来た。

 

 3日目はトータル-1からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-1と維持し、後半に入ってからは加速して2バーディーの-2、トータル-3と伸ばしている。

 

 おっ、上位が間近に迫って来て、最初から流石ではないか!?

 

        西郷真央じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        西郷真央連日上げて力魅せ

 

        西郷真央上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング3位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、30歳、165㎝)は3日目+1、トータル-3と少し落とし、10位下がって22位タイとなっている。

 

 そして稲見萌寧は3日目3バーディー、2ボギーの-1、トータル-2と少し伸ばし、10位上げて30位タイに付けて来た。

 

 3日目はトータル-1からスタートして前半では2バーディーの-2、トータル-3と伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、2ボギーの+1、トータル-2と少し落としている。

 

 この調子で最終日は上位入り出来るか!?

 

        稲見萌寧少し伸ばして上げて魅せ

 

        稲見萌寧連日上げて力魅せ

 

        稲見萌寧確り上げて力魅せ

 

 世界ランキング36位のチェ・ヘジン(韓国、24歳、167㎝)は3日目+1、トータル-2と少し落とし、12位下がって30位タイとなっている。

 

 世界ランキング30位で新鋭のユ・ヘラン(韓国、22歳、175㎝)は3日目イーブン、トータル-1と維持し、7位上げて33位タイに付けて来た。

 

        ユヘランやスコア維持して上げて魅せ

 

        ユヘランや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ユヘランや中位から上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング13位のアライセン・カーパズ(米国、25歳、175㎝)、世界ランキング19位のリン・グラント(スウェーデン、24歳)は共に3日目+2、トータル-1と落とし、15位下がって33位タイとなっている。

 

 世界ランキング1位のリリア・ヴ(米国、26歳、165㎝)、世界ランキング38位で国内女子ツアーでも活躍し、柔らかい笑顔で人気の高いダンボことチョン・インジ(韓国、29歳、175㎝)は共に3日目+2、トータル+1と落とし、5位下がって45位タイとなっている。

 

 世界ランキング31位のアリー・ユーイング(米国、31歳、168㎝)は3日目+4、トータル+1と落とし、27位も下がって45位タイとなっている。

 

 世界ランキング26位のレオナ・マグワイヤー(アイルランド、29歳、168㎝)は3日目+2、トータル+2と落としながらも、3位上げて57位タイに付けて来た。

 

        マグワイヤー落としながらも上げて魅せ

 

        マグワイヤー連日上げて強さ魅せ

 

        マグワイヤー少しは上げて意地を魅せ

 

 そして世界ランキング23位のジョージア・ホール(イングランド、27歳、165㎝)は3日目+3、トータル+3と落とし、2位下がって62位タイとなっている。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 古江彩佳を初め、日本人選手が4人も予選通過を果たし、結構活躍しているのでもっと早めに書き留めておきたかったのであるが、今日は他にもスポーツ関連で気になることがあったので、ついつい遅くなってしまった。

 

 ウインタースポーツ、マラソン等でも気になるニュースがあったが、先ず卓球の全日本選手権女子シングルスの準決勝、決勝が朝から気になっていた。

 

 結果は世界ランキング5位でエースの早田ひな(23歳、167㎝)が準決勝、決勝と4-0の完封勝ちで2連覇を果たし、流石であったが、準決勝を4-0の完封で勝ち上がった世界ランキング14位のスーパー中学生、張本美和(15歳、166㎝)も流石であった。

 

 それから頭脳スポーツと認識され出した将棋の第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局が昨日、今日と島根県大田市において行われ、後手番の藤井聡太王将(竜王名人、八冠、21歳)が菅井竜也八段(31歳)に94手で勝ち、3連勝を果たして3連覇に王手を掛けた!

 

 そんなわけで、自分で何かするよりも手に汗を握っての応援に忙しい日になっちゃったなあ。

 

 こんな時は大好きな韓国ドラマとも遠ざかるから、ドラマ、映画等の創作物よりも現実の方がやっぱり面白い!?

 

        昨今のアスリート達フィクションを

        軽く凌駕し流石なのかも