sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R5.8.23①

 8月も下旬となった。

 

 幾分気温が下がって来た気もする。

 

 私の住む奈良県では何時の間にか最高気温が35℃を下回るようになった。

 

 そう言えば今年の立秋は8月8日であるから、もう2週間も前に暦の上では秋になっていた。

 

 好い感じだなあ。

 

 また旅情を感じたくなって来た。

 

 それはまあともかく、台風7号の接近、上陸を恐れ、雨風に悩まされた先週であるが、奈良県では予想より早まり、緊張していた時間が短くはなった。

 

 洪水等、被害が酷かった地域もあるので、軽くなったとは言いたくないが、その後、引き続き台風8号に悩まされることも無かったのは幸いであった。

 

 私が注目し、応援しているプロのゴルフツアーの方も、幸い大きく予定を崩されることも無く、十分に楽しませて貰えた。

 

 そして今週であるが、米国ではハリケーンによってメジャーリーグの予定が乱されているようである。

 

 そんなわけで今週後半、男女のプロゴルフツアー、プロ野球等が予定通り開催されるのか気になり、天気予報を確認してみたら、大きな乱れは無さそうであるが、彼方此方で雲が広がったり、傘マークが開いたり、雷マークが出たり、中々全国的にすっきりとは行かないようだ。

 

 また雷雲接近による中断等はあるのかも知れないなあ。

 

 ただ世界は広く、彼方此方様々な状況にある。

 

 たとえばオーストラリア、南アフリカ等の南半球にある国では我が国と反対の季節になっている。

 

 そんな中、今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 その中から今回は女子の世界ランキングの変動に関係しそうなゴルフツアーに付いて簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、8月24日(木)の6時45分頃から北海道小樽市にある「小樽カントリー倶楽部(6695ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ニトリレディスゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーでは、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークで土曜日・日曜日の午前、地上波のテレビ東京系列、BSテレビ東京で日曜日の午後に予定されている。

 

 インターネットの動画配信サイトDAZN、UーNEXTにおいては4日間に亘ってのんびりと楽しむことが出来る。

 

 要するに、決勝ラウンドの1番ホールと、優勝争いの終盤はテレビでも見られるが、全体像を終えるのはインターネットと言う住み分け進んでいると言うことである。

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        のんびりと視る時になるかも

       

 それから、このツアーの下部に当たるステップアップツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、8月23日(水)、すなわち今日の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスウェーデンにある「エリスファーム・ゴルフクラブ(6248ヤード、パー72)」において欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「アールセル・ファイナルatエリスファーム」が3日間の日程で開催され、既に初日が進行中である。

 

 公式サイトによると賞金総額は4万ユーロとなっており、1ユーロを約158円とすれば、これは約632万円となる。

 

 日本人選手としてはじわじわ調子を上げている世界ランキング1048位の早川真帆(27歳、155㎝)がエントリーしており、出場する前であるが、先週もこのツアーで予選を通過しているので、この後ちょっと注目したい。

 

        早川や孤軍奮闘調子上げ

        予選通過に期待膨らみ

 

 また8月24日(木)の朝から韓国において韓国女子ツアー、「ハンファ・クラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は17億ウォンとなっており、1ウォンを約0.109円とすれば、これは約1億8500万円となる。

 

 このツアーも年々規模が拡大し、今春の情報では32大会で賞金総額が311億ウォンとなっていたから、この時点でも約33億9000万円と大きなものになっていたが、この大会も含めて発表時より高額に変更されている大会が幾つかあったので、終了時には更に大きくなっているはずである。

 

 ただ以前にも書いたように、このツアーの公式サイトはちょっと近寄り難いものに変更されたので、詳しいところは分からず、ここで置く。

 

 また、8月24日(木)の23時頃から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)のカナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー市にある「ショーネシー・ゴルフ&カントリークラブ(6709ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「カナディアン女子オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は250万ドルとなっており、1ドルを約145円とすれば、これは約3億6300万円となる。

 

 日本人女子選手としては背kぁいランキング15位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)、世界ランキング20位でプラチナ世代を代表し、安定したプレー位振りが売りの古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング22位で新世紀世代を代表し、2021年の全英女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング65位でプラチナ世代をリードするひとり、米国女子ツアーを主戦場としている西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング世界ランキング66位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンで優勝した渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング73位で黄金世代をリードするひとり、ウエイトトレーニングによって飛ばし屋に変身した勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング472位でこのツアーにおいて通算3勝している実力者で、リオ五輪では4位に入った野村敏京(30歳、165㎝、60㎏)が出場する予定である。

 

 なおライブ中継であるが、WOWOWで4日間に亘って予定されている。

 

 また、8月25日(金)の夜から時差-15時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-16時間)の米国アイダホ州にある「サークリング・ラベン・ゴルフクラブ(パー72)」において、米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアー、「サークリング・ラベン・チャンピオンシップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は22.5万ドルとなっており、これは約3260万円となる。

 

 なお日本人選手は出場しないようである。

 

 それから、オーストラリア女子ツアー、欧州女子ツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 そして今週の女子世界ランキングにはまあまあ大きな変動があったので、以下に簡単に書き留めておく。

 

 先ず、日本人選手の中で世界ランキングが1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  15位  ー   畑岡奈紗(24歳、158㎝)

  20位  ー   古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)

  22位 ↑ 1 笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)

  24位 ↓ 2 山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)   

  49位 ↓ 2 岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、93期生) 

  52位  ー   岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、93期生)    

  56位  ー   櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏、94期生)

  57位 ↑ 7 西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)

  62位 ↓ 3 吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)

  65位 ↓ 2 西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)   

  66位  ー   渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)    

  67位  ー   小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)   

  73位 ↓ 3 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)  

  81位 ↓ 3 川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏、94期生) 

  85位 ↓ 3 稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏) 

  88位 ↑ 1 菅沼菜々(23歳、158㎝)       

  90位 ↓ 2 上田桃子(37歳、161㎝、54㎏) 

  95位 ↓ 4 鈴木愛(29歳、155㎝)           

 104位 ↑ 2 川岸史果(フミカ、28歳、166㎝)  

 110位  ー   穴井詩(ララ、35歳、165㎝、58㎏)

  

  次に、先週は以下の日本人選手の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーが幾つか開催され、実際にまあまあの変動が見られたので、500位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて4位タイに入った94期生をリードするひとりで初優勝が待たれる飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、平瀬真由美の姪)は11位上がって130位に、国内女子ツアーにおいてプレーオフを制して念願の初優勝を果たした今シーズン調子を上げている蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)は97位上がって181位に、国内女子ツアーにおいて4位タイに入った93期生の内田ことこ(21歳、159㎝、55㎏)は22位上がって249位に、国内女子ツアーにおいて31位タイに入った95期生で新世紀世代の荒川怜郁(レイカ、22歳、169㎝、63㎏)は10位上がって304位に、国内女子ツアーにおいて8位タイに入った一歩一歩の成長を目指している仲宗根澄香(31歳、160㎝、58㎏)は29位上がって328位になっている。

 

 また国内女子ツアーにおいて16位タイに入った安田彩乃(28歳、162㎝、58㎏)は21位上がって360位に、国内女子ツアーにおいて8位タイに入った狭間世代の石井理緒(23歳、165㎝)は30位上がって378位に、国内女子ツアーにおいて16位タイに入った今シーズンステップアップツアーで念願の初優勝を果たし、このツアーにおける初優勝が待たれるベテランの下川めぐみ(40歳、160㎝、56㎏)は39位上がって424位に、このツアーにおいて18位タイに入った藤本麻子(33歳、165㎝、59㎏)は18位上がって426位に、国内女子ツアーにおいて18位タイに入った竹内美雪(27歳、160㎝、58㎏)は28位上がって465位になっている。