７月２７日(木)の６時４５分頃から兵庫県にある「東急グランドオーク・ゴルフクラブ（６６３６ヤード、パー７２）」において国内女子ツアー、「楽天スーパーレディース」が４日間の日程で開催され、その初日が途中雷雲の接近によって中断されながらも、何とか終わっている。
公式サイトによると賞金総額は１億円、優勝賞金は１８００万円で、前半２日間に亘る予選ラウンド終了時に６０位タイまでに入っている選手が後半２日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。
このツアーでも、２０２１年６月の最終プロテストに合格した９３期生、２０２１年１１月の最終プロテストに合格した９４期生に続いて、２０２２年１１月の最終プロテストに合格した９５期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。
なおライブ中継はインターネットの動画配信サイトＤＡＺＮ、ＵーＮＥＸＴにおいて４日間に亘ってのんびりと楽しむことが出来る。
国内の女子のツアーはネットにて
楽しむ時期になっているかも
さて、首位タイに立ったのは世界ランキング１０１位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれるナチュラルアイドル系の菅沼菜々（２３歳、１５８㎝）、世界ランキング２６２位で９４期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる宮澤美咲（２０歳、１６０㎝、６０㎏）で、初日－７と爆発的に伸ばしている。
菅沼菜々は初日１イーグル、６バーディー、１ボギーの－７であった。
初日はインスタート（第１０ホールから）で、前半ではいきなり１イーグル、４バーディーの－６と大きく伸ばし、後半に入ってからも、２バーディー、１ボギーの－１、トータル－７と少し伸ばしている。
菅沼菜々爆発魅せて首位に立ち
菅沼菜々スタートダッシュ首位に立ち
菅沼菜々首位発進で期待させ
宮澤美咲は初日７バーディーの－７であった。
初日はインスタートで、前半ではいきなり４バーディーの－４と確り伸ばし、後半に入ってからも３バーディーの－３、トータル－７と順調に伸ばしている。
宮澤や爆発魅せて首位に立ち
宮澤やスタートダッシュ首位に立ち
宮澤や首位発進で期待させ
単独３位に付けているのは世界ランキング１０５位で飛ばし屋の川岸史果（フミカ、２８歳、１６６㎝）で、初日７バーディー、１ボギーの－６と大きく伸ばしている。
初日はインスタートで、前半では３バーディーの－３と伸ばし、後半に入ってからも４バーディー、１ボギーの－３、トータル－６と順調に伸ばした。
川岸や大きく伸ばし三位付け
川岸やぐんぐん伸ばし三位付け
川岸や三位発進力魅せ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング６０位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利（２３歳、１５８㎝、５８㎏）、世界ランキング７９位で９４期生をリードするひとり、昨年はこのツアーの下部に当たるステップアップツアーにおいて新記録となる５勝をして賞金女王に輝き、今年はこのツアーにおける念願の初優勝を果たした飛ばし屋の櫻井心那（ココナ、１９歳、１６６㎝、６２㎏）、世界ランキング１１０位で９３期生をリードするひとり、最終プロテストにトップで合格してこのツアーにおける初優勝が待たれる佐久間朱莉（２０歳、１５５㎝）、世界ランキング１１３位で実力派中堅選手のひとり、人一倍練習熱心でパット巧者の鈴木愛（２９歳、１５５㎝）は４人共初日－５と大きく伸ばして４位タイに付けている。
世界ランキング４８位で９３期生をリードするひとり、今年このツアーにおける念願の初優勝を果たした岩井明愛（アキエ、２１歳、１６１㎝、５９㎏、岩井ツインズの姉）、世界ランキング１０６位で実力派ベテラン選手のひとり、アスリート系で群を抜く飛ばし屋の穴井詩（ララ、３５歳、１６５㎝、５８㎏）、世界ランキング１４４位で実力派若手選手のひとり、好調を維持して印象に残ることが増えているささきしょうこ（２７歳、１７０㎝、６５㎏）、世界ランキング１４６位で９５期生を代表し、最終プロテストにトップで合格して今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした神谷そら（２０歳、１６７㎝、６０㎏）は４人共初日－３まで伸ばして１９位タイに付けている。
世界ランキング７２位で狭間世代を代表し、東京五輪において銀メダルに輝いた稲見萌寧（モネ、２３歳、１６６㎝、５８㎏）、世界ランキング７３位で９４期生を代表し、昨年このツアーで逸早く優勝して既に２勝している川﨑春花（２０歳、１５８㎝、５１㎏）、世界ランキング１４９位で９３期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆（２０歳、１６４㎝）は３人共初日－２まで伸ばしながらも４０位タイと少し出遅れている。
世界ランキング６６位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら（２５歳、１５８㎝、５８㎏）、世界ランキング７６位で実力派ベテラン選手を代表し、このツアーのメジャー大会における初優勝が待たれる上田桃子（３７歳、１６１㎝、５４㎏）、世界ランキング１２３位で黄金世代をリードするひとり、優しい性格からこのツアーにおける初優勝を昨年漸く果たした高橋彩華（サヤカ、２５歳、１６２㎝、５５㎏）は３人共初日－１と少し伸ばしながらも５３位タイと出遅れている。
世界ランキング１０７位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、大型で飛ばし屋の藤田さいき（３７歳、１６８㎝、６８㎏）は初日イーブンと伸ばせず、６９位タイと出遅れている。
世界ランキング１１７位で実力派中堅選手をリードするひとり、広い交友関係を持つ青木瀬令奈（３０歳、１５３㎝、５０㎏）、世界ランキング１２８位で９４期生をリードするひとり、飛ばし屋でこのツアーにおける初優勝が待たれる竹田麗央（リオ、２０歳、１６６㎝、６８㎏）は共に初日＋１と少し落として９０位タイと大きく出遅れている。
世界ランキング１１４位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねる菊地絵理香（３５歳、１５７㎝、５２㎏）は初日＋２まで落として９６位タイと大きく出遅れている。
そして世界ランキング１４８位で実力派若手選手をリードするひとり、一時低迷していたが、復調して２０２１年、２０２２年と念願のこのツアーにおける優勝を果たしている堀琴音（２７歳、１６５㎝、５６㎏）は初日＋３まで落として１１１位タイと大きく出遅れている。
