sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ(国内女子ツアー)初日の様子・・・R5.7.6①

 7月6日(木)の7時頃から北海道札幌市にある「真駒内カントリークラブ・空沼コース(6611ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めれる予定となっている。

 

 このツアーでは2022年11月の最終プロテストに合格した95期生が活躍し、既に優勝もしているので、これからも大いに期待したい。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビでは決勝ラウンドがある土日の午後に地上波のテレビ東京系列、BSテレビ東京で予定されている。

 

 加えて何時通り今週もインターネットの動画配信サイト、DAZN、U-NEXTにおいて4日間に亘ってたっぷりと予定されており、試合終了まで視ることが出来る。

 

        国内の女子のツアーはテレビやら

        ネット配信楽しめるかも

 

 単独首位に立ったのは世界ランキング122位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねる菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏、北海道苫小牧市出身)で、初日1イーグル、3バーディーの-5と伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからは全てパーで凌ぎ、トータル-5を維持した。

 

        菊地絵理香大きく伸ばし首位に立ち

 

        菊地絵理香スタートダッシュ首位に立ち

 

        菊地絵理香首位発進で力魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング337位の仲宗根澄香(31歳、160㎝、58㎏)で、初日5バーディー、1ボギの-4と伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では1バーディー、1ボギーのイーブンと維持し、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-4と確り伸ばした。

 

        仲宗根や確り伸ばし二位に付け

 

        仲宗根や後半加速二位に付け

 

        仲宗根や二位発進で力魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング88位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏、北海道北広島市出身)、世界ランキング210位で2021年11月の最終プロテストにトップで合格した94期生の尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52㎏)、世界ランキング378位の宮田成華(ナルハ、25歳、165㎝、57㎏)で、初日-3まで伸ばしている。

 

 小祝さくらは初日4バーディー、1ボギーの-3であった。

 

 初日はインスタートで、前半では全てパーで凌いでトータルイーブンを維持し、後半に入ってからは加速して、4バーディー、1ボギーの-3、トータル-3と伸ばしている。

 

        小祝や確り伸ばし三位付け

 

        小祝や後半加速三位付け

 

        小祝や三位発進強さ魅せ

 

 尾関彩美悠は初日3バーディーの-3であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-3と少し伸ばしている。

 

        尾関彩美悠確り伸ばし三位付け

 

        尾関彩美悠三位発進力魅せ

 

        尾関彩美悠三位発進期待させ

 

 宮田成華は初日4バーディー、1ボギーの-3であった。

 

 初日はインスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-3と順調に伸ばしている。

 

        宮田成華確り伸ばし三位付け

 

        宮田成華三位発進調子維持

 

        宮田成華三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング176位で黄金世代をリードするひとり、今シーズンこのツアーにおいて念願の初優勝を果たした吉本ひかる(24歳、152㎝、53㎏)は初日-1と少し伸ばして13位タイに付けている。

 

 世界ランキング104位で実力派中堅選手をリードするひとり、飛ばし屋の川岸史果(28歳、166㎝)、世界ランキング109位で2021年3月の最終プロテストにトップ合格した93期生の佐久間朱莉(20歳、155㎝)、世界ランキング112位で実力派中堅選手をリードするひとり、広い交友関係を持う青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング147位で最終プロテストにトップで合格した95期生を代表し、このツアーで既に優勝している神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング155位で実力派若手選手をリードするひとり、永井花奈(26歳、155㎝、55㎏)は5人共初日イーブンと維持して23位タイに付けている。

 

 世界ランキング78位で94期生をリードするひとり、先週はこのツアーで念願の初優勝を果たし、昨シーズンはこのツアーの下部に当たるステップアップツアーで新記録となる5勝をして賞金女王に輝いた櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング102位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、飛ばし屋の藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)、世界ランキング137位で実力派若手選手をリードするひとり、このところの活躍で気に止まることが増えたささきしょうこ(27歳、170㎝、65㎏)、世界ランキング141位で実力派若手選手をリードするひとり、長期に亘る低迷からパワーアップして復活して来た堀琴音(27歳、165㎝、56㎏)、世界ランキング142位で93期生をリードするひとり、先週はこのツアーで優勝争いをしていた大学生プロの桑木志帆(20歳、164㎝、57㎏)、世界ランキング149位で実力派若手選手のひとり、野澤真央(26歳、168㎝、58㎏)は6人共初日+2まで落として45位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング121位で黄金世代をリードするひとり、メンタルの優しさからか、念願のこのツアー初優勝を昨シーズン漸く果たした高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は初日+3まで落として66位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング120位で94期生をリードするひとり、飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、平瀬真由美の姪)、世界ランキング146位で93期生をリードするひとり、プラチナ世代の阿部未悠(22歳、155㎝)は共に初日+4まで落として84位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング107位で実力派ベテラン選手をりーどするひとり、アスリート系で飛ばし屋の穴井詩(ララ、35歳、165㎝、58㎏)は初日+5と大きく落として93位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング153位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、イ・ミニョン(韓国、31歳、168㎝、73㎏)は初日+7と大きく落として108位タイと大きく出遅れている。