sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ブリヂストンレディスオープン(国内女子ツアー)初日の様子・・・R5.5.18②

 5月18日(木)の7時から愛知県にある「中京ゴルフ倶楽部・石野コース(6573ヤード、パー71)」において国内女子ツアー、「ブリヂストンレディスオープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めれる予定となっている。

 

 昨年の11月に最終プロテストに合格した95期生が既に数人出場し、優勝もしているこのツアーの勢いは止まらない!?

 

 今回の注目選手は、米国女子ツアーを主戦場としている渋野日向子、および西村優菜、それにスーパーアマチュアの馬場咲希辺りか!?

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビとしては地上波の日本テレビ系列で土曜の午後に少しと、CS放送の日テレジータスで決勝ラウンド2日間の午前中に数時間ずつ予定されている。

 

 それにインターネットの動画配信サイト、DAZN、U-NEXTにおいて4日間に亘ってたっぷりと予定されており、試合終了まで視ることが出来る。

 

        国内の女子のツアーは華やかで

        ライブ配信楽しめるかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング81位で2021年6月に最終プロテストに合格した93期生をリードするひとり、今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり6バーディーの-6と大きく伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

        岩井明愛爆発魅せて首位に立ち

 

        岩井明愛スタートダッシュ首位に立ち

 

        岩井明愛首位発進で強さ魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング199位で93期生をリードするひとり、好調を維持してこのツアーにおける初優勝が待たれるリ・ハナ(韓国、21歳、156㎝、53㎏)で、初日1イーグル、6バーディー、2ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はインスタートで、前半では3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、1イーグル、3バーディーの-5、トータル-6と大きく伸ばした。

 

        首位を追い力を魅せるリハナかな

 

        力魅せ二位発進のリハナかな

 

        二位で出て力を魅せるリハナかな

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング23位で新世紀世代を代表し、昨シーズン年間女王に輝いた山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)で、初日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばしている。

 

 初日はインスタートで、前半ではいきいなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばした。

 

        山下や大きく伸ばし三位付け

 

        山下やスタートダッシュ三位付け

 

        山下や三位発進強さ魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング122位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねる菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング356位のイ・ナリ(韓国、34歳、161㎝、58㎏)で、初日-4まで伸ばしている。

 

 菊地絵理香は初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        菊地絵理香確り伸ばし四位付け

 

        菊地絵理香四位発進力魅せ

 

        菊地絵理香四位発進期待させ

 

 イ・ナリは初日4バーディーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        四位付け力を魅せるイナリかな

 

        力魅せ四位発進イナリかな

 

        四位付け期待をさせるイナリかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング121位で2021年11月に最終プロテストに合格した94期生をリードするひとり、飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)、世界ランキング124位で実力派若手選手をリードするひとり、ささきしょうこ(26歳、170㎝、65㎏)、世界ランキング147位で93期生をリードするひとり、最終プロテストにトップで合格した佐久間朱莉(20歳、155㎝)は3人共初日-3まで伸ばして6位タイに付けている。

 

 世界ランキング55位で狭間世代を代表し、東京五輪銀メダリストの稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング58位で93期生を代表し、このツアーで既に通算3勝している岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング62位で94期生を代表し、このツアーで既に通算2勝している川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)、世界ランキング91位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、飛ばし屋の藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)、世界ランキング97位で狭間世代をリードするひとり、ナチュラルアイドル系の菅沼菜々(23歳、158㎝)、世界ランキング99位で94期生をリードするひとり、昨シーズンにこのツアーの下部に当たるステップアップツアーで新記録の年間5勝を達成して賞金女王に輝いた櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)は6人共初日-2まで伸ばして17位タイに付けている。

 

 世界ランキング82位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング109で実力派中堅選手をリードするひとり、並外れて練習熱心でパット巧者の鈴木愛(28歳、155㎝)は共に-1と少し伸ばして30位タイに付けている。

 

 世界ランキング67位で実力派ベテラン選手を代表し、このツアーのメジャー大会における初優勝が待たれる上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング106位で黄金世代をリードするひとり、昨年念願のこのツアー初優勝を成し遂げた高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は共に初日イーブンと伸ばせず、43位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング50位でプラチナ世代をリードするひとり、主戦場を米国女子ツアーに移したばかりの西村優菜(22歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング107位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、アスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、35歳、165㎝、58㎏)、世界ランキング146位で実力派若手選手をリードするひとり、はんなり系で人気の高い三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)、世界ランキング308位でスーパーアマチュア、体力増強中で飛ばし屋の馬場咲希(18歳、176㎝、代々木高3年)は4人共初日+1と少しとして58位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング63位でプラチナ世代をリードするひとり、ファッションやコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)は初日+3まで伸ばして88位タイに付けている。

 

 世界ランキング43位で新世紀世代をリードするひとり、昨年の終盤に調子を大きく崩してから復調しつつある西郷(せご)どんこと西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング98位で実力派中堅選手をリードするひとり、広い交友関係を持つ青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング112位で実力派若手選手をリードするひとり、一旦長期に亘って調子を落とした後パワーアップして復活して来た堀琴音(27歳、165㎝、56㎏)は3人共初日+4まで落として99位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング40位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンで優勝した渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)は初日+5と大きく落として110位タイと大きく出遅れている。