sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント(国内女子ツアー)初日の様子・・・R5.4.28②

 4月28日(金)の8時頃から千葉県にある「浜野ゴルフクラブ (6656ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時点に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 昨年の11月に最終プロテストに合格した95期生も何人か既に参戦して、先週は初優勝を決める等の活躍をしており、楽しみが増している。

 

        国内の女子のツアーも若手増え

        常に競り合い魅せているかも

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビでは地上波のテレビ東京系列で少し予定されているだけで、インターネットの動画配信サイト、DAZN、U-NEXTにおいて3日間に亘ってたっぷりと予定されており、試合終了まで視ることが出来る。

 

 首位タイに立ったのは世界ランキング189位で実力派中堅選手をリードするひとり、飛ばし屋の川岸史果(フミカ、28歳、166㎝)、世界ランキング608位でこのツアーのシード権復活を目指しているベテラン選手の吉田弓美子(36歳、164㎝、65㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 川岸史果は初日1イ-グル、5バーディー、2ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        川岸や大きく伸ばし首位に立ち

 

        川岸や実力発揮首位に立ち

 

        川岸や首位発進で力魅せ

 

 吉田弓美子は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        吉田弓美子大きく伸ばし首位に立ち

 

        吉田弓美子スタートダッシュ首位に立ち

 

        吉田弓美子首位発進で期待させ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング283位でこのところ気に止まることが増えて来た飛ばし屋の葭葉ルミ(30歳、162㎝、60㎏)、世界ランキング303位のフェービー・ヤオ(台湾、30歳、164㎝、60㎏)、世界ランキング315位の永峰咲希(28歳、158㎝、58㎏)で、初日-4まで伸ばしている。

 

 葭葉ルミは初日7バーディー、3ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-4と伸ばしている。

 

        葭葉ルミ確り伸ばし首位を追い

 

        葭葉ルミ確り伸ばし三位付け

 

        葭葉ルミ三位発進力魅せ

 

 フェイビー・ヤオは初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日はインスタートで前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        フェイビーヤオ確り伸ばし首位を追い

 

        フェイビーヤオ確り伸ばし三位付け

 

        フェイビーヤオ三位発進力魅せ

 

 永峰咲希は初日4バーディーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        永峰咲希確り伸ばし首位を追い

 

        永峰咲希確り伸ばし三位付け

 

        永峰咲希三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング74位で2021年6月に最終プロテストに合格した93期生を代表し、このツアーの下部に当たるステップアップツアーでは逸早く優勝してこのツアーでも既に2勝している岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング102位で黄金世代をリードするひとり、昨年念願のこのツアー初優勝を成し遂げた高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は共に初日-3まで伸ばして6位タイに付けている。

 

 世界ランキング107位で実力派若手選手をリードするひとり、長期に亘る低迷からパワーアップして復活してこのツアーでの優勝を重ねて来た堀琴音(27歳、165㎝、56㎏)、世界ランキング113位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング117位で94期生をリードするひとり、2021年11月に最終プロテストに合格した94期生をリードするひとり、昨年はステップアップツアーで新記録となる5勝をして賞金女王に輝いた櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング121位で94期生をリードするひとり、飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏)、世界ランキング135位で実力派若手選手をリードするひとり、はんなり系で人気の高い三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)は5人共初日-2まで伸ばして12位タイに付けている。

 

 世界ランキング49位で94期生を代表し、既にこのツアーでも2回優勝している川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)、世界ランキング73位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(23歳。158㎝、58㎏)、世界ランキング88位で93期生をリードするひとり、念願のこのツアー初勝利を成し遂げた(双子ともに優勝は初)岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏)、世界ランキング91位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、飛ばし屋の藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)、世界ランキング142位で黄金世代をリードするひとり、モデル系で人気が高く、飛ばし屋の原英莉花(24歳、173㎝、58㎏)は5人共初日-1と少し伸ばして23位タイに付けている。

 

 世界ランキング95位で狭間世代をリードするひとり、ナチュラル系で人気の高い菅沼菜々(23歳、158㎝)、世界ランキング122位で実力派若手選手をリードするひとり、この頃その活躍で印象に残ることが多くなっているささきしょうこ(26歳、170㎝、65㎏)は共に初日イーブンで40位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング22位で新世紀世代の国内組を代表し、昨年年間女王に輝いた山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング112位で実力派中堅選手をリードするひとり、人一倍練習熱心でパット巧者の鈴木愛(28歳、155㎝)、世界ランキング138位で94期生をリードするひとり、最終プロテストをトップで合格した尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)は3人共初日+1と少し落として54位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング147位で実力派若手選手をリードするひとり、野澤真央(26歳、168㎝、58㎏)は初日+2まで落として64位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング44位で狭間世代を代表し、東京五輪銀メダリストの稲見萌寧(23歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング100位で実力派中堅選手をリードするひとり、広い交友関係を持つ青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏)は共に初日+3まで落として78位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング78位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)は初日+4まで落として90位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング38位で新世紀世代をリードするひとり、極端に調子を落として少しずつ復調している感のある西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)は初日+5と大きく落として100位タイと大きく出遅れている。