sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

大王製紙エリエールレディスオープン初日の様子・・・R4.11.17②

 今朝から愛媛県にある「エリエールゴルフクラブ松山(6575ヤード、パー71)」において国内女子ツアー、「第41回大王製紙エリエールレディスオープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーでの注目ポイントは若手有望選手の台頭と、それに刺激を受け、引っ張られるように調子を上げて来た実力派中堅・ベテラン選手の健闘であろうか!?

 

 ともかく、実力派外国人選手があまり目立たなくなっているのが嬉しい。

 

 先日のように米国女子ツアーメンバーが大挙押し寄せて来ても、何とか勝負になっているから、そりゃ毎回見応えがあるはずである。

 

 今回目玉もひとつとして、世界ランキング434位でスーパーアマチュアの馬場咲希(17歳、175㎝)が出場することがある!?

 

 なお、ライブ中継であるが、テレビではCS放送の日テレジータスで金曜日の午前、午後、および土曜日、日曜日の午前にそれぞれ2時間程度予定されている。

 

 有料でもたっぷり視たい向きにはインターネットの動画配信サイトのGOLFTV、DAZN、U-NEXTで予定されている。

 

        国内の女子のツアーは幅広い

        世代の選手競り合うのかも

 

        国内の女子のツアーは海外の

        選手に伍する力あるかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング130位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した93期生をリードするひとり、昨年プロ入りしてほどなくステップアップツアーで優勝した岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)で、初日8バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        岩井明愛爆発魅せて首位に立ち

 

        岩井明愛首位発進で強さ魅せ

 

        岩井明愛首位発進で期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング147位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、全美貞(ジョン・ミジョン、韓国、40歳、175㎝、68㎏)、世界ランキング176位で実力派若手選手のひとり、野澤真央(25歳、168㎝、58㎏)、世界ランキング468位の田辺ひかり(25歳、165㎝、55㎏)で、トータル-6と大きく伸ばしている。

 

 全美貞は初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はインスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        全美貞大きく伸ばし二位に付け

 

        全美貞スタートダッシュ二位に付け

 

        全美貞二位発進で強さ魅せ

 

 野澤真央は初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        野澤真央大きく伸ばし二位に付け

 

        野澤真央スタートダッシュ二位に付け

 

        野澤真央二位発進で強さ魅せ

 

 田辺ひかりは初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半ではいきなり5バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからは1バーディーの-1、トータル-6と少し伸ばしている。

 

        田辺ひかり大きく伸ばし二位に付け

 

        田辺ひかり前半伸ばし二位に付け

 

        田辺ひかりスタートダッシュ二位に付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング80位で実力派若手選手のひとり、長期に亘る不振から昨年復調して念願の国内女子ツアー初優勝を果たして今年2勝目を上げた堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)、世界ランキング109位で実力派ベテラン選手のひとり、結構飛ばし屋の藤田さいき(36歳、168㎝、67㎏)は共に初日-4まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング25位で新世紀世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を果たしたかと思うと瞬く間に5勝まで積み重ねた西郷(せご)どんこと西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング45位でプラチナ世代の国内組を代表し、来年から米国女子ツアー本格参戦を目指している西村優菜(22歳、150㎝未満、50㎏)、世界ランキング60位で黄金世代をリードするひとり、ウエイトトレーニングによって飛ばし屋に変身して来年から米国女子ツアー本格参戦を目指している勝みなみ(24歳、157㎝)、世界ランキング67位でプラチナ世代をリードするひとり、ファッションやコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)は4人共初日-3まで伸ばして14位タイに付けている。

 

 世界ランキング46位で昨年11月に2021年度の最終プロテストに合格した94期生を代表し、今年ステップアップツアーに優勝したかと思うとその翌週には国内女子ツアーでも優勝して更に2勝目も上げたあどけなさの残るはんなり系で人気の高い川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)、世界ランキング71位で実力派ベテラン選手を代表し、海外のツアーでも強いところを見せて来た上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング79位で94期生を代表し、昨年逸早くステップアップツアーで優勝して今年は国内女子ツアーで初優勝したかと思うと連勝までした岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング82位で狭間世代をリードするひとり、初優勝が待たれるナチュラル系で人気の高い菅沼菜々(22歳、158㎝)、世界ランキング105位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を果たした植竹希望(ノゾミ、24歳、170㎝、59㎏)、世界ランキング434位で国内女子ツアーでも一定の成果を見せて来たスーパーアマチュアの馬場咲希(17歳、175㎝)は6人共初日-2まで伸ばして27位タイに付けている。

 

 世界ランキング24位で新世紀世代をリードするひとり、同世代のライバル達の活躍に刺激を受けて調子を上げてから好調を維持して見事今シーズンの女王に輝いた山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング30位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストで昨シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング90位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を成し遂げた高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング97位で94期生のトップ合格者、既に国内女子ツアーで初優勝を成し遂げている尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)、世界ランキング107位で実力派中堅選手のひとり、広い交友関係を持った優しいお姉さん格の青木瀬令奈(29歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング159位で94期生をリードするひとり、ステップアップツアーで5勝して賞金女王となった櫻井心那(18歳、166㎝、62㎏)は6人共初日-1と少し伸ばしながらも、43位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング64位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている不思議ちゃん振りで人気の高い小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)は初日イーブンで57位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング112位で実力派中堅外国人選手のひとり、ペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)は初日+1と少し落として69位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング100位で94期生をリードするひとり、陸上で鍛えた飛ばし屋の佐藤心結(ミユ、19歳、161㎝、57㎏)、世界ランキング120位で実力派若手選手のひとり、はんなり系で人気の高い三ヶ島かな(26歳、164㎝、61㎏)は共に初日+2まで落として76位タイと出遅れている。