sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント(ABEMAツアー)最終日、生源寺龍憲おめでとう! ・・・R5.7.15①

 7月12日(水)の朝から秋田県にある「南秋田カントリークラブ(7051ヤード、パー71)」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日(決勝ラウンド)が昨日、予定通りに終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額が1500万円、優勝賞金が270万円となり、初日から2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に58位タイまでに入っていた69名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 予選ラウンドでは大雨の所為で予定通りには進まず、第1ラウンドが第2日目へと積み残され、第2日目は第2ラウンド、すなわち予選ラウンドの最終ラウンドも消化したので、薄暗くなるまでの忙しい1日となった。

 

 そのお陰もあって最終日はすんなり終われたようであるが、そんな中、新たなスターは輝けたのか!?

 

        国内の男子の下部のABEMAでは

        新たなスター輝いたかも

 

 さて、単独首位に抜け出て見事逆転優勝を果たしたのは世界ランキング798位で注目株の新鋭、生源寺龍憲(25歳、162㎝、65㎏)で、最終日8バーディーの-8、トータル-15と爆発的に伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-7からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-10と伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-15と大きく伸ばしている。

 

 なおこれがこの前の大会、「ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山」に続いてのこのツアー2勝目で、賞金王レースで鈴木晃祐を抜いたそうだから、流石ではないか!?

 

 何でも生源寺は由緒正しい苗字のようで、黄金世代の渋野日向子とは岡山作陽高校の同級生だと言う。

 

 このツアーで後1勝して国内男子ツアーへの昇級を盤石なものと出来るかどうか、そう言う意味でも注目を浴びることになった。

 

        生源寺爆発魅せて連勝し

 

        生源寺爆発力で勝って魅せ

 

        生源寺逆転勝ちで強さ魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング981位の副田(ソエダ)裕斗(29歳、182㎝、84㎏)、世界ランキング999位で韓国系の新鋭、平本世中(セジュン、23歳、176㎝、75㎏)、世界ランキング2018位の長谷川祥平(29歳、181㎝、78㎏)、世界ランキング854位で新鋭の米澤蓮(23歳、174㎝)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 副田裕斗は最終日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして7位上げて来た。 

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-6からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからは加速して5バーディー、1ボギーの-4、トータル-12と確り伸ばしている。

 

        副田裕斗大きく伸ばし上げて魅せ

 

        副田裕斗連日上げて力魅せ

 

        副田裕斗二位に入って力魅せ

 

 平本世中は最終日8バーディー、2ボギーの-6と大きく伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-6からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-10と確り伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、2ボギーの-2、トータル-12と伸ばしている。

 

        平本や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        平本や下がっても上げ力魅せ

 

        平本や二位に入って力魅せ

 

 長谷川祥平は最終日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-6からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-12と順調に伸ばしている。

 

        長谷川や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        長谷川や最後まで上げ力魅せ

 

        長谷川や二位に入って力魅せ

 

 米澤蓮は最終日1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして2位を維持した。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-7からスタートして、前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5、トータル-12と大きく伸ばし、後半に入ってからは、1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-12と維持している。

 

        米澤蓮大きく伸ばし二位を維持

 

        米澤蓮二位を維持して力魅せ

 

        米澤蓮二位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1025位の矢野東(アズマ、46歳、176㎝、73㎏)は最終日-6、トータル-11と大きく伸ばし、11位上げて6位タイに入った。

 

        矢野東大きく伸ばし上げて魅せ

 

        矢野東連日上げて力魅せ

 

        矢野東六位に入り力魅せ

 

 世界ランキング1401位の櫛山勝弘(25歳、173㎝、70㎏)は最終日-2、トータル-11と伸ばしながらも、5位下がって6位タイとなった。

 

        櫛山や伸ばしながらも五位下がり

 

        櫛山や伸ばし足りずに五位下がり

 

        櫛山や六位に入り力魅せ

 

 世界ランキング2314位の上平栄道(マサミチ、45歳、158㎝、62㎏)、世界ランキング3031位の小野田享也(タカヤ、31歳、174㎝、75㎏)は共に最終日-3、トータル-10と伸ばしながらも、7位下がって9位タイとなった。

 

        上平や伸ばしながらも七位下げ

 

        上平や伸ばし足りずに七位下げ

 

        上平や九位に入り力魅せ

 

        小野田享也伸ばしながらも七位下げ

 

        小野田享也伸ばし足りずに七位下げ

 

        小野田享也九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング597位で新鋭のチン・グシン(中国、20歳)は最終日-6、トータル-9と大きく伸ばし、23位も上げて12位タイに入った。

 

        チングシン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        チングシン下がっても上げ強さ魅せ

 

        チングシン上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング874位で新鋭の金子駆大(コウタ、20歳、177㎝、83㎏)は最終日-4、トータル-7と伸ばし、18位上げて17位タイに入った。

 

        金子駆大確り伸ばし上げて魅せ

 

        金子駆大連日上げて力魅せ

 

        金子駆大上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング1035位の木村太一(24歳、173㎝、72㎏)、世界ランキング1060位の勝亦悠斗(28歳、163㎝、69㎏)はともに最終日-3、トータル-7と伸ばし、8位上げて17位タイに入った。

 

        木村太一確り伸ばし上げて魅せ

 

        木村太一下がっても上げ力魅せ

 

        木村太一上位に入り力魅せ

 

        勝亦や確り伸ばし上げて魅せ

 

        勝亦や下がっても上げ力魅せ

 

        勝亦や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング866位の山田大晟(タイセイ、28歳、178㎝)は最終日-2、トータル-7と伸ばして17位タイを維持した。

 

        伸ばしつつ上位維持した山田かな

 

        上位維持力を魅せた山田かな

 

        力魅せ上位入りした山田かな

        

 世界ランキング1005位の富村真治(32歳、175㎝、77㎏)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、8位下がって17位タイとなった。

 

        富村や伸ばしながらも八位下げ

 

        富村や伸ばし足りずに八位下げ

 

        富村や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング931位の武藤俊憲(45歳、173㎝、78㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、11位上げて33位タイに入った。

 

        確り伸ばし上げて魅す武藤かな

 

        下っても上げ強さ魅す武藤かな

 

        意地を魅せ中位入りした武藤かな  

 

 世界ランキング726位の西山大広(タイコウ、25歳、165㎝、75㎏)は最終日-2、トータル-5と伸ばし、2位上げて33位タイに入った。

 

        西山やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        西山や最後は上げて強さ魅せ

 

        西山や中位に入り意地を魅せ

      

 世界ランキング891位の野呂涼(25歳、163㎝、66㎏)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、25位も下がって42位タイとなった。

 

 世界ランキング437位でこのツアーにおける大活躍によって頭角を現した新鋭の鈴木晃祐(コウスケ、22歳、172㎝、63㎏)は最終日-2、トータル-3と伸ばし、12位上げて46位タイに入った。

 

        確りと上げ強さ魅す鈴木かな

 

        最後上げ強さを魅せた鈴木かな

 

        意地を魅せ中位入りした鈴木かな

     

 そして世界ランキング891位の宇喜多飛翔(ツバサ、22歳、177㎝、83㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、19位下がって63位タイとなった。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 参考までにここまでのABEMAツアーにおける今季の獲得賞金ランキングを5位まで上げておく。

 

              獲得賞金額     優勝回数

 1位 生源寺龍憲   703万0606円     2

 2位 鈴木晃祐    560万4835円     2

 3位 富村真治    429万3755円     1

 4位 杉原大河    317万7380円     1

 5位 平本世中    281万6325円     0

 

 ついでと言っては何であるが、国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーに付いても同様に見ておく。

 

                獲得賞金額     優勝回数

 1位 ウー・チャイェン 1227万6750円     1

 2位 小滝水音      700万6333円     1

 3位 工藤遥加      661万4541円     1

 4位 北村響       645万5885円     1

 5位 鬼頭さくら     616万2607円     1

 

 試合回数、1回当たりの賞金額、選手層の厚さ等、色々条件が違うので、単純には比べられないが、男子の方がより厳しい世界であるのは間違いなさそうである。

 

 昔風に言えば、男性が生活費を担って行くのが普通であるから、これは嘆かわしい問題なのかも知れないが、もうそんな時代ではなくなって来つつあるのは事実であろう。

 

 それが趣味性の高い世界に一足早く来ているのが面白い!?

 

 でもまあ、それも考えてみれば当然かも知れない。

 

 我が国には感情が優先され易いところがあり、それは生活がもろに掛かっている一般的な社会よりも、芸術、芸能、スポーツ等の趣味性の高い社会に出易くて当然なように思われる。

 

        仕事より遊びの世界

        感情がより出易くて面白いかも