sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

中日クラウンズ(国内男子ツアー)初日の様子・・・R5.4.27②

 4月27日(木)の8時30分から愛知県にある「名古屋ゴルフ俱楽部・和合コース(6557ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「中日クラウンズ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万円となっていおり、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーでは、いまだに若かりし頃の石川遼が作ったロースコアの記録がそのまま残っており、それもあって記事では触れられがちであるが、若手の有望な選手も増えつつあり、また国内男子ツアーが衰退している分、海外ツアーに参戦する選手も増えて来ているので、そろそろ新たな記録にも期待したいところである。

 

 なおライブ中継であるが、全行的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワーク、TBS系列の地上波を組み合わせてかなりカバーする予定になっている。

 

 またインターネットではLocipo(ロキポ、在名古屋民放4局による動画無料配信サイト)で上記の隙間をカバーしながら、たっぷりと配信される予定になっている。

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング638位の吉田泰基(タイキ、25歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング1913位の金田直之(27歳、174㎝、70㎏)で、トータル-5と大きく伸ばしている。

 

 吉田泰基は初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        吉田泰基大きく伸ばし首位に立ち

 

        吉田泰基ボギー打たずに首位に立ち

 

        吉田泰基首位発進で期待させ

 

 金田直之は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

 

        ダッシュして首位発進の金田かな

 

        力魅せ首位発進の金田かな

 

        首位で出て期待をさせる金田かな

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング136位で海外ツアーでも活躍している新鋭の金谷拓実(24歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング159位ので実力派中堅選手をリードするひとり、明るい笑顔で人気の堀川未来夢(30歳、176㎝、84㎏)で、トータル-4まで伸ばしている。

 

 金谷拓実は初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        金谷拓実確り伸ばし首位を追い

 

        金谷拓実確り伸ばし三位付け

 

        金谷拓実三位発進強さ魅せ

 

 堀川未来夢は初日1イーグル、5バーディー、3ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半は1イーグル、1バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディー、1ボギーの-3、トータル-4と伸ばしている。

 

        堀川や確り伸ばし三位付け

 

        堀川や後半加速三位付け

 

        堀川や三位発進強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング129位で実力派若手選手をリードするひとり、積極的に海外ツアーにも参戦している飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング213位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、積極的に海外ツアーにも参戦して一定の成果を見せている岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)は共に初日-3まで伸ばして5位タイに付けている。

 

 世界ランキング317位で元アマチュア世界ランキング1位に長く君臨した新鋭の中島啓太(22歳、177㎝、75㎏)は初日-2まで伸ばして12位タイに付けている。

 

 世界ランキング154位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング233位で実力派若手選手をリードするひとり、飛ばし屋の河本力(リキ、2歳、183㎝、黄金世代で国内女子ツアーの人気選手である河本結の弟)、世界ランキング249位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、選手会長谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)、世界ランキング279位で実力派中堅選手をリードするひとり、少年期から活躍してこのコースのギネス級記録を持っている石川遼(31歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング386位でゲンちゃんこと時松隆光(29歳、169㎝、75㎏)は5人共初日-1と少し伸ばして16位タイに付けている。

 

 世界ランキング219位で実力派若手選手をリードするひとり、元アマチュア世界ランキング1位の蝉川泰果(22歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング245位でリブゴルフを含めて海外のツアーにも積極的に参戦して来た香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏)、世界ランキング248位で実力派若手選手をリードするひとり、アジアンツアーのシード権を持って海外のツアーにも積極的に参戦している池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)は3人共初日イーブンで28位タイに付けている。

 

 世界ランキング146位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーの賞金王に2年連続で2度輝いた今平周吾(30歳、165㎝、67㎏)は初日+1と少し落として41位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング185位で実力派中堅選手をリードするひとり、海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(33歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング229位で実力派中堅選手をリードするひとり、海外ツアーへの本格参戦を目指している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)は共に初日+2まで落として56位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング163位で実力派若手選手をリードするひとり、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアー等の海外ツアーにも積極的に参戦している新鋭の桂川有人(24歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング441位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、トッド・ペク(米国、31歳、186㎝、105㎏)は共に初日+3まで落として68位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング276位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーの発展にも貢献して来た池田勇太(37歳、177㎝、77㎏)、世界ランキング287位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、アンソニー・クウェイル(オーストラリア、28歳、193㎝、82㎏)、世界ランキング334位で若手実力派選手をリードするひとり、片岡尚之(25歳、171㎝、67㎏)は3人とも初日+4まで落として82位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング28位で実力派若手選手をリードするひとり、海外ツアーにも積極的に参戦している岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)は初日+7と大きく落として98位タイと大きく出遅れている。